まずはここを立派な雌にしてあげる

双子は手負いの獣を飼う

futago wa teoi no kemono wo kau

双子は手負いの獣を飼う
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
13
評価数
4件
平均
3.5 / 5
神率
25%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥602(税抜)  ¥650(税込)
ISBN
9784861346057

あらすじ

捨て子の竜生は暴力団組長に拾われ、彼の鉄砲玉として生きてきた。
組長が私怨から若頭に殺された時、復讐に向かったものの返り討ちにあい深手を負ったまま追われる身に。
雨の路地裏で死を覚悟した竜生に手を差し伸べてきた男・黎人とその双子の弟で医師の尊人に救われ、彼らの家に匿まわれた。
だが回復した竜生は双子が共有する愛玩奴隷として際限のない悦楽を教え込まれて――!?

表題作双子は手負いの獣を飼う

多武峰黎人,受を拾った男
佐倉竜生,暴力団組長に拾われた捨て子,鉄砲玉

同時収録作品双子は手負いの獣を飼う

多武峰尊人,黎人の双子の弟,外科医
佐倉竜生,暴力団組長に拾われた捨て子,鉄砲玉

その他の収録作品

  • 双子は空虚な獣を満たす
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数1

双子攻めに期待しましたが…

3P作品が続いているあさひさんの新刊は、双子攻めでヤクザ物。
『夜獣の刻印』の受け・泰明もワンシーンだけ登場します。

暴力団組長に拾われ、彼の鉄砲玉として生きてきた捨て子・竜生(受け)。
殺された組長の復讐を誓うも返り討ちに遭い、追われているところを謎の男・黎人(攻め1)に拾われます。
黎人は竜生を監禁し、双子の弟で医師の尊人(攻め2)と共に竜生を調教する…そんなお話。

組長に忠誠を誓う竜生はとにかく一途で義理堅い人物。
復讐のことしか頭になかった彼が、双子に調教され、組内部の人間にも復讐を止められることで、組長の死を乗り越えていきます。
しかし、自我に目覚め自分の人生を生きるというより、双子の過去に同情し絆されていくような展開なので、物語としてのカタルシスは今一。

攻め二人は双子ですが、顔は似ているものの雰囲気や性格は全くの別人。
双子設定の意味はあまり感じませんでした。
弟(長身眼鏡インテリ攻め)の方が兄に執着しているという設定には萌えますが、兄弟間でスキンシップがあったり深い会話をしたりといったことはないので、やや期待外れ。

何でも"半分こ"続きしてきた双子は様々な面でシンクロしているため、弟の自分語りは少なめ。竜生への想い等について、兄がほぼ一人で二人分代弁しているため、弟の人物像が見えづらいのもマイナスでした。
見た目や兄大好き設定は美味しいだけに、影が薄いのが勿体ない感じ。

また、筋肉質な男前受けが「雌穴」だの「女の子にしてあげる」だの言われて調教されたり、後半お姫様扱いされたりする一連のシーンにも違和感が。
受けが女の子扱いされるシーンはあさひさんの他の作品にもよくありますが、本作の受けのキャラクターとは喰い合わせが悪い気がしました。

本作は、最近立て続けに出ているあさひさんの3P作品の中では一番古い作品とのこと。
そのせいか他の3P作品に比べると少し完成されていない印象でした。

既刊との相対評価で、今回は中立評価とさせて頂きますm(_ _)m

4

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