狼の甘い咬み痕

ookami no amai kamiato

狼の甘い咬み痕
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
17
評価数
5件
平均
3.4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784796408486

あらすじ

平凡なサラリーマンの高宮は、ある日同僚の不正を発見してしまい、上司に訴えたところクビに追い込まれてしまう。
傷心していたところにゲイバーで緒方という男と出会うが、一夜を共にしたあと、急速に惹かれる気持ちが怖くなり逃げ出した。
だがその帰り道、とても大きな犬を見かけ不審に思いあとをつけると、その犬が人に変化するのを見てしまい、襲われかける。
助けてくれたのは緒方だったが、彼もまた人狼ということを知ってしまい――! ?

表題作狼の甘い咬み痕

緒方朗,人狼族の純血種,不動産業者
高宮柊哉,失業中の元サラリーマン,24歳

その他の収録作品

  • あとがき 洸
  • あとがき 駒城ミチヲ

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レビュー投稿数2

一途な狼と正義感の強い青年

真面目な性格ゆえに、柊哉は不正を流すことはできずに告発。
けれど彼は身に覚えのない罪をきせられ会社を追われ、恋人には振られ。
傷心な彼は半ば自棄気味に、一晩限りの相手を探しにバーへ。
そこで強い視線を送ってくる男と一晩過ごすことに。
彼との情事に自分でも戸惑うほど乱れ、そして際限なく求めてしまいそうな自分が怖くなり逃げ出してしまう柊哉。
その帰りになんと人に変化しようとしていた狼を目撃してしまい、襲われかかったところを助けてくれたのは、先ほどまで一緒にいた男、緒方だった。
そしてなんと彼もが、狼に変身する人狼族だったのだ──。

一途な狼と正義感が強い青年のお話。
人狼!ケモミミ!モフモフ!とたまらない要素。
雄くさい緒方の、柊哉に一途なところがたまらなくかっこいいです。
変化すると銀色になるところがまたツボ。

一方柊哉ですが、緒方に惹かれながらも流されずに自分を律するところや、みて見ぬ振りができない正義感の強いところが好印象。

幼い頃に実は一緒に過ごしていた事実があったり、それぞれにヤキモチや嫉妬の対象がいたり、緒方の一途さと責任感の強さが伝わってき続きたり、柊哉が緒方に惹かれてやまないのに思い悩みじれじれしたり。
いろんな部分にとても楽しく読ませていただきました。

0

お仕事モノ+モフモフファンタジー

洸さんの新刊は、人狼×リーマンのモフモフファンタジー。
攻めや他の人狼たちが、現代社会で生計を立てるべくちゃんと働いており、ファンタジーなのにお仕事モノっぽい現実味も感じられるところがポイントです。

あらすじ:
失業中の元サラリーマン・柊哉(受け)は、ゲイバーで出会った不動産業の男・緒方(攻め)と一夜を共に。
後日、彼が狼の血を引く人狼であると判明。狼一族の秘密を知ってしまった柊哉の身の安全のため、緒方は彼を一族の経営する不動産会社に迎え入れ…。

柊哉は、曲がったことが大嫌いな正義派。
会社の不正も、彼氏の浮気も許せず、その真っ正直な性格が仇となり職も恋人も失ってしまいます。
緒方に対してもその誠実さは健在。
初めて抱かれた時から彼に惹かれているのに、同じ会社で働くことになってからは、同僚とは寝ない主義だからと関係を断るようなハッキリキッパリした性格に好感が持てました。

緒方は、ベッドではワイルドですが普段は硬派で紳士的な男前。
柊哉を一族の攻撃から守るため自分の職場で雇ってくれたり、
柊哉に関係を断られたらそれに従ったりと、
こちらもさっぱりしたキ続きャラクターです。

こんな二人ですが、ベッドでは意外にも甘い雰囲気に。
柊哉が緒方のケモミミや尻尾に触りたがったり、
人型の緒方にドキドキしたりと、
平常時と異なる可愛い反応を見せるシーンに萌がありました。

人狼一族が不動産業の裏でボディガード等の仕事も請け負っていたり、
緒方が柊哉の父の死に関わっていたり…
と、設定の一つ一つもストーリーに上手く活かされていて、なかなか読み応えがありました。

萌×2寄りです☆

8

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