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表題作添い遂げたいの(1)

高木俊一,カメラマン,31歳
守屋智明,56歳

あらすじ

世界的カメラマンの父に憧れる6歳の俊一は、隣に住む美しい英語教師の守屋に懐き、勉強を教えてもらっていた。 幼いながらも気になっていたのは、その瞳が常に父の姿を追ったいたこと。 だが、中学のとき父は病で他界してしまう。 葬儀の日、守屋が見せた涙を忘れられないまま十数年の時が経ち、夢を叶えカメラマンになった俊一は偶然ロンドンで守屋に再会する。 ともに過ごすうち、それぞれの思いに気づいて…!? 「泣き顔まで色っぽい貴方が悪い…」。25歳の年の差を越えて繋がる愛の奇跡!

添い遂げたいの (2) 30ページ
添い遂げたいの (3) 34ページ

作品情報

作品名
添い遂げたいの(1)
著者
アカツキクロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
eBookJapan Plus
電子発売日
2

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

中高年受けがお好きならば…

これはわたしが読んだ中でもかなりの年齢の高い受けです。
だって25歳差ですからね!

攻めの俊一が子供の頃から懐いて恋心を抱いていたのが、高校の英語教師だった受けの智明。
ただ俊一は、智明が俊一の父親へ想いを寄せていることを察していましたし、なにせ自分は子供。
叶わぬ想いを抱えたまま、それはどこか心の中の大切な部分に仕舞い大人へとなっていったのです。
そんな俊一が智明に再会したのは、俊一が父親を亡くし親類に引き取られ20年ほど経ったロンドン。
そこで俊一はカメラマンとなった自分のモデルとして、智明の写真を撮らせて貰うことになり…と言った具合です。

個人的に残念ながら50代の受けというのが…エチシーンとかもう真顔になりそうでした(汗
かなり珍しいですよね、今は年下攻めが多いとはいえ。
しかも一話のうちにしっかり出来上がってしまいます。
駆け足ではあっても、本当はあのまま終わらせても良かったと思うのですが。
設定の好みで中立にしておりますがチャレンジ作品だなぁと感じますし、こういうことが出来るのも電子発信ならではかなと思います。

2

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