御曹司は初恋を攫う

onzoushi wa hatsukoi wo sarau

御曹司は初恋を攫う
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
19
評価数
5件
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784041038376

あらすじ

スイスのオルゴール職人見習い・詩音が働く工房に史人と名乗る男からオルゴールの修理依頼がくる。彼は、詩音を見た途端「待っててくれたんだね。結婚しよう!」とキス&プロポーズしてきて…!?

表題作御曹司は初恋を攫う

史人,高級時計メーカー社長
詩音,オルゴール職人,23歳

その他の収録作品

  • 御曹司は初恋を捕らう

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レビュー投稿数1

オルゴール職人が御曹司に捕獲されるまで

スイスでオルゴール職人として働く詩音(受け)は、オルゴールの修理の依頼にきた日本人に「俺のこと覚えてない?」と聞かれる。彼、史人(攻め)は詩音が幼い頃に仲良くしていた少年だった。詩音をずっと探していた、という史人に、大好きだった幼なじみとの懐かしい日々を思いだす詩音だったが、史人の会社から詩音の働く工房に仕事を依頼されることになり…。


まず、なんでこうなった、と思うくらいこの情報ページのあらすじが違います。「待っててくれたんだね、結婚しよう」って、どこから出てきたセリフ? 最初のプロットではこうなっていたけどその後内容が変更された、ってことかな?
攻めは初恋の相手である受けを18年間探し、ようやく見つけ出した、という設定です。なのに「待っててくれたんだね」は明らかにおかしいでしょう…。キャラ自体もそんなハイテンションな人じゃないし…。

そういうわけで、初恋相手をずっと探していた攻めと、スイスでオルゴール職人をしている受けの話です。2人ともフランス語&日本語がペラペラで、グローバルな作品です。
攻めは高級時計会社の社長です。そのセレブが手を尽くしたのになかなか受けが見続きつからなかった理由は、少女のように可愛かった受けをずっと女の子だと思っていて、女性として捜索していたせいでした。
でも、ようやく受けを見つけても、それほど切羽詰まったような雰囲気ではなく、割とあっさり目な再会シーンで、もうちょっとドラマティックだとよかったな、という気も。(「待っててくれたんだね、結婚しよう!」はともかくとして…)
受けは結構おっとりさんで、小さい頃はぽやぽやしてたし23歳になった現在でもふんわりな雰囲気の人です。仲が良かったとしても当時恋愛感情なんてなかった相手なのに、再会してあっさり好意を抱くようになるので、ちょっと流されすぎな感じはしました。あと、攻めの秘書による攻めの暴露話が多すぎて、秘書なのにこの口の軽さはどうだろう、と思いました。その秘書の話で、攻めの気持ちや受けを特別に想っていることが受けに伝わるのですが、人の話で想いが伝わるのはすごくご都合展開な気もしました。

オルゴール職人の話や、仕事の描写は面白かったですが、その分恋愛描写が駆け足だったような。もう少し仕事関係のゴタゴタは削って、くっつくまでをきっちりやってほしかった気はします。

3

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