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終わらない不幸についての話

owranai fukou ni tsuite no hanashi

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表題作 終わらない不幸についての話

清竹誠司 → 新垣樽助

鳥堂隆之 → 興津和幸

同時収録作 誤算のハート

鳥堂隆太 → 羽多野渉

三城俊久 → 松岡禎丞

あらすじ

8年間の片想い…募りすぎて、素直になれない。
烏童兄の切ない恋を描く、「誤算ハート」スピンオフ作品
「誤算のハート」番外編も収録予定!
緒川千世が贈る、不器用な恋愛をたっぷりと音声化――!

作品情報

作品名
終わらない不幸についての話
著者
緒川千世 
媒体
CD
作品演出・監督
立石弥生
音楽
BAMBOO
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
誤算のハート
収録時間
58 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー初回通販特典:キャストトークCD
発売日
JANコード
4996779025138
4.5

(111)

(82)

萌々

(17)

(6)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
8
得点
499
評価数
111
平均
4.5 / 5
神率
73.9%

レビュー投稿数8

最高です

原作既読。
期待値めちゃくちゃ高い状態で待ってましたが、文句なしの神評価です。

終わらない不幸についての話1,2話は「誤算のハート」というCDに入っているんですが、このCDにも最初にダイジェストで入っていました。
なのでおそらくこのCDでも楽しめるのだとは思うのですが(こういう配慮は嬉しいですね!)、やはりすべてではないのでダイジェストから省かれているいい演技シーンもありますし、弟の恋も是非聴いていただきたいので、このCDを気に入った方にはぜひ「誤算のハート」も聴いていただきたいです。
身長測った後のシーンがすごく好きで...鳥堂兄@興津さんの演技がすごく好きなので、覚悟なしに聴いてしまって数えきれないくらいそのシーンは聴き直しているのにまた泣いてしまいました。。
そんな感じで始まりは好調。
「誤算のハート」ではなんとなく想像はつくけど、何してるんだかよくわからないな…?というシーンもあったのですが、今回はそれがなく大変聴きやすかったです。とにかく鳥堂兄@興津さんの演技を堪能できるCDでした。

鳥堂兄は清竹に対しては臆病で後ろ向きなので鬱陶しいと思う人もいるかもしれませんが、外面完璧な人間がたった一人の人間の前でこんなにうじうじしてると思うといじらしくて本当にかわいいです。清竹のまっすぐな気持ちにほだされて早く幸せになっていただきたいものです。

CD書き下ろしのお話は、弟カップルが大学合格した後にダブルデートでカラオケに来てるお話。
どこでもイチャイチャラブラブなバカップルは見ていて和みます…お兄ちゃんももっとこれくらい甘えていいのよ!とそんなお話。(?)

もっと続きをぉぉ...と思わざるを得ない素敵な作品でした。興津さんの演技本当に好きだ…。
制作に携わったみなさま、素敵な作品をありがとうございました。

9

最後はちゃんと幸せになる

タイトルは「終わらない不幸についての話」ですが、ちゃんと最後は幸せでした。

お兄さんを演じる興津さんはすごく良かったです!クールでかっこいいお兄さんは本当は臆病で、素直じゃなくて、ずっと苦しんでいて、でも最終的にはちゃんと清竹に好きになってもらえて。エッチの時はかわいいです。完璧でした。

一方、清竹を演じる新垣さんも合ってました。清竹目線はそんなにないですが、ちゃんと好きだという気持ちが伝わってきます!

誤算のハートのお二人さんは相変わらずの安定さですね。可愛いです。三城を演じる松岡さんの声に色っぽさが増えたのは気のせいでしょうか?
色気が増したような気がします。(いいこと)

私が一番良かったと思うのは、お兄さんが幸せだと感じて声に出して笑ったとこです!まだ少し不安があるように感じますが、全然安心してください!お兄さん!

5

烏童兄弟、最高!

原作、誤算のハートの両作品読んでます。前作のCDも聞いてます。

構成は、終わらない不幸についての話(プロローグ、第3話、第4話)、誤算のハート(第4話)、短い番外編2本という形。番外編は1本は原作に載ってます。もう1本はCD書き下ろしです。前作を聞いてなくても大丈夫な様に、プロローグで第1話と第2話のダイジェストが入ってます。それでも気になる方は、原作を読むか前作誤算のハートを聞いてもいいと思う。

烏童兄役の興津さんが良かった。さすがとしかいいようのないくらい安定しています。わがままで身勝手で不器用で捻くれてて健気な烏童兄が、再現されてます。本当、清竹以外に関しては酷いやつだけど、清竹に関してだけは可愛かった。清竹役の新垣さんも、清竹のまっすぐな所を見事に表現されていて、清竹なりのカッコいい部分や烏童兄に対して気持ちの部分とか伝わってきました。ネガティブすぎるお兄ちゃんとまっすぐな清竹さんを応援している気持ちで聞いていました。

誤算のハート編では、三城くんのお母さんヤバかった(笑)。時系列では、終わらない〜と同じタイミングのお話だったので、烏童弟は三城くんとの件もありつつ、お兄ちゃんの面倒ごとに巻き込まれいて、大変そうだなと感じました。でも、ほのぼのとした感じがしました。番外編の三城くんが可愛かった。そんなにプレッシャーを感じてたんだねって思いました。烏童弟が、なんだかんだ三城くんの事、大切に想っているところが伝わってきました。

個人的な感想は、烏童兄弟良い。振り回されてる弟も文句を言いつつ、お兄ちゃんの事を思ってるあたり、なんだかんだ仲が良いのが伝わってくる。弟の方がお兄ちゃんっぽいよな。

4

甘さ強め、切なさと酸っぱさの絶妙さ!

誤算のハートでじゃじゃ馬だったお兄様のお話。
待ってましたと言わんばかりの物語でした。
新垣さん×興津さん
個人的に名コンビ(?)でのblcdは素晴らしい以外の言葉では表せません。拍手。

以下ネタバレ-------↓

興津さんのソロでのセリフがすごく切なかった。
一言一言丁寧でしたね、よくここまで再現していただけた。
何不自由なく見える人間ほど、寂しい気持ちを抱えてて。だけどプライドが邪魔をして言えない。
そんなピュアッピュアな心を演じてくださいました。
また、新垣さんの爽やかな優しさがたまらない!
こちらもすばらしい演技でした!

クライマックスのお風呂場のシーン。
興津さんの可愛さに悶え、死ぬ。
なんでだろう、どうして可愛く見えるのかな、(  ̄▽ ̄)
エッロい。色気が耳から伝わる<(*¯꒳¯*)>
絡みも最高でしたね、ごちそうさまですw

おまけのトラック、誤算のハートcpとの絡みは萌えますね♪

-----------------


続編を期待。短くてもいいから続編を期待。
このふたりの絡みを楽しみにしております、
駄文失礼しました(´・∀・`)

4

たまには乗ってもいいんだぜ?

私がBLCDに求めているもののすべてがここにありました。こんなところにあったんだね…。

prologue

これは前回収録のものなのかな?
自分では終わらせられなかったこの恋を…のくだり、興津@烏童の泣き演技は、山田ユギ原作「俺は悪くない」以来の衝撃でした。

俺は考える
俺の知らない
8年間について

その間

俺はこんな人間になっちゃったけど

お前はあの時のまま
まっすぐ生きてきたんだろう


ここが、最高………
モノローグ。萌える。


scene4のシャワーで濡れてよれよれになってのセックスシーン、興津@烏童兄最後原作よりも盛大に喘いでいってるよね…。
ディレクションなのかな…。
オリジナルかな…。
何にせよ尊いでしかないね…。


CDオリジナルシーン日常にある幸せについての話(原案緒川千世)
も良かったですよ。
カラオケでやんちゃする三城くん可愛いな。
羽多野さんの声を聞くと恥ずかしくなるのなんでかな…。


CDの中ジャケットのデザインも素敵なんだな。
ケースを開けたら白地に濃い青紫の原作絵。
銀色の盤になみだがひとつぶ。


ずっと大事にお気に入りにして持っておきたい
作品です。


3

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