屈辱なのに、感じる

愛戯

aigi

愛戯
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
7
評価数
3件
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784861348808

あらすじ

金融庁エリート官僚の春川は昔の男にしつこく迫られているところを、憧れの上司・古畑に助けられる。
しかしそれをネタに古畑から肉体関係を強要されたあげく、
いじめられて辱められることに感じてしまうという隠していた性癖までも暴かれてしまう。
道具を使われ激しく責められつつも、古畑が時折見せる優しさに心を揺らされる春川。
だがある日、昔の男から呼び出され、過去の淫らな写真をネタに機密情報を流せと脅されて――。

表題作愛戯

古畑貢,金融庁に出向する日銀のトレーダー,受の上司
春川達貴,金融庁エリート官僚

その他の収録作品

  • 愛ある調教
  • 艶戯
  • あとがき

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レビュー投稿数1

愛ある調教モノ?

10年前のリーフノベルス刊行作に書き下ろし二篇を加えた新装版。
書き下ろし(後日談)二篇のおかげで、愛ある調教モノっぽい作品に仕上がっています。

あらすじ:
金融庁の官僚・春川(受け)は、日銀から出向してきたトレーダー・古畑(攻め)と一緒に仕事をすることに。
ある日、昔の男にしつこく迫られているところを古畑に助けられるが、彼はそれをネタに肉体関係を強要してきて…

受けが、クールで強気だけど、Hのときは素直(ときに口調が幼児化)というパターンは今の木葉さん作品と同じ。

春川は本質的にMで、今まではそんな自分を否定してきた人物です。
その性癖を暴いた古畑は、行為中は鬼畜ですが、事後は彼の性癖を嘲笑わず受け止めてくれる包容力もあり、春川は彼に惹かれていきます。

古畑が春川の意志を無視して一方的に彼の嗜好を決めつけているように見えなくもないため、なぜ春川が泣くほど古畑に感謝するのか理解に苦しみますが、本人が幸せならそれで良いのかもしれません。

絡みはSM寄りですが、そこまでアブノーマルなプレイはなく、あるとすれば異物挿入くらい。
行為中に万年筆を挿入した続きり、
蛍光ペン等のペン2、3本を挿入したまま仕事させたり、
文房具を使ったプレイが中心でした。

ラブ展開としては、両片想いのすれ違いというよくあるパターン。
古畑は前から春川のことが好きで、春川に高飛車な態度をとられたため本心を打ち明けられなかった〜とのことですが、そもそも春川を無理やり抱いた古畑が悪いんじゃ…という想いは拭えず。
SMプレイ後は優しい〜という設定が出てきますが、実は良い人なんだ!とは到底思えませんでした。

今の木葉さんなら、もう少し説得力のある展開で魅せて下さるかな、と感じた作品でした。

6

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