Psychedelics009

ミネとタケが仲良くなれなかった理由は…

『チョコストロベリーバニラ』の4冊目の同人誌。
R指定ですが、エロは番外編の一コマだけ。
メインはミネと拾（とタケ）の高校時代の出会い編になります。

小学生の頃から口下手で、友達がいなかったミネ。
中学でもなぜか不良扱いされ、ひとりぼっちの3年間でした。
（ミネのお姉さんも背が高いことと、ミネがお姉さんの友達と少し付き合っていた＝童貞じゃなかったことが判明！）

そんなミネと唯一仲良くしてくれたのが、高校で近くの席になった拾。
拾に話しかけられただけでドキドキして、名前を憶えてもらったくらいで泣きそうになるミネが可愛いです(´；ω；｀)

そしてその場にタケもいたことが判明。
学生時代、タケとミネは一切関わりがないものと思っていたので少々意外でした。

タケ『何でアイツ睨んでくんだろ…
　　　キラわれてんだろーな俺
　　　話しかけんのやめよ
　　　めんどーだし』
ミネ『アイツ俺の事ムシしてくんな…
　　　多分俺のコト
　　　ジャマなんだな…
　　　いーけど…慣れてっし』

学生時代にこんなことを思い合い、仲良くなれなかった二人。
若干寂しそうなミネの表情に萌えましたv

■4コマ漫画
タケ視点の話。
ただいまのキスをしてくるミネに、
「ほんと律儀だよねバカみたい」
と言いつつ、
ミネが拾ともキスしているのを見て、
『ほんとに手放したくないんだよなあ
　どっちも』
指を唇にあてる仕草から、ミネに対する想いが伝わってくるようでした☆

■1.5ページ漫画
ツイッターに上げられたタケ誕生日ネタ。
タケの誕生日に何も用意していなかったミネ。
「ケツでいーかと思って…」
というぼやきに笑いましたw
その後、食べかけのチューペットを差し出し、
「やるわデカイ方
　ケツだけじゃ悪ィし」
という台詞にもミネの人柄が出ていて面白かったです。

最後の一コマでようやく3P。
ミネがタケに突っこまれ、後ろから拾に胸あたりを触られながら、
ミ「すきなトコぶっかけていーぜ」
タ「じゃあ峰岸がいちばん
　 いやがるトコにさせて」
ミ「え、拾に？やだよ」
拾「うーん別にいいけどソレ
　 タケちゃんもイヤなんじゃないかなー」
三人の関係性がよく出たやり取りに萌えました。
自分の身体ならどこにかけられても平気そうなミネ、流石w

学生編は本編とちょっと違うところもありましたが（拾がミネに声をかけるシーンの台詞が違っていたり、席が隣ではなく前後だったり…）、久々にこの三人の話が読めて嬉しかったです☆