時をかける鍵

toki wo kakeru kagi

時をかける鍵
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×27
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
33
評価数
8件
平均
4.1 / 5
神率
12.5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥619(税込)
ISBN
9784199008375

あらすじ

仕事に伸び悩んでいた新人俳優の良介。
撮影現場から逃げ出したある日、突然の通り雨に見舞われた後、
目の前に現れたのは、12年前に死んだはずの俳優・カイトだった?
良介は正体を隠し、未だ新人のカイトと暮らすうち、
優しい人柄や仕事へのひたむきさに惹かれていく。
ところが、またしても通り雨に遭い良介は元の世界に。
カイトの死を回避するため、良介は様々な手を講じるけれど…。

突然の雷雨に見舞われ、なぜか12年前の過去にタイムスリップ!?新人俳優の日野良介が出会ったのは、3歳年下で俳優志望の美少年・トキオだ。いきなり現れた良介にも人懐っこく、キスシーンの練習や一つのベッドで眠ったりと超無防備。「このまま過去に留まってトキオと一緒にいられたら」と思い始めた矢先、元の世界に引き戻されてしまった!?その上、トキオがすでにこの世にいないと知り!?

表題作時をかける鍵

松田朱鷺尾(トキオ), 俳優志望の高校生 17歳~
日野良介, 雑誌モデルで新人俳優の大学生, 19歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

時をかけて出会った人にもう一度会いたい!

雷鳴と共に12年前の過去にタイムスリップして俳優志望の少年 朱鷺尾(芸名トキオ)に出会い2日間の間に大きな影響を与えて元の世界に戻った新人俳優でモデルの良介(芸名トキオ)が主人公です。

過去の時系列で俳優として開花していこうとしている朱鷺と現在時系列で過去に若くして事故死している朱鷺を救いたいと試行錯誤する良介の足掻く姿が中心でしたが、私としては良介の今後のほうにもう少しページを割いてほしかったと思ったので、神萌に一つ足りませんでした。

顔の良さだけでモデルをバイト感覚でしていたが良介が映画の脇役出演することになります。
けれど、台本通りに演じていても違和感があって演技に集中できない。
セルフに引っ掛かりがあり自分ならこうはしないが新人の自分に何も言うことはできないという場面で、この子は脚本家とか監督になりたいんじゃないのかなと思うのになかなかそっちの方面に話が進まなくて焦れったかったです。
人前に出るのも演じるもの自分には向かない、けど何をしたいのかわからないと進路や将来について思い悩むわけです。
それがもう終盤というか残り数ページまで出てこなくて残念でした。
続きラジオドラマの脚本の公募とかライバル認定された同級生の女子のからみも悪くはないけれど、学祭の舞台の脚本をトキオに書いて欲しかったな。
学祭のトークショーに出演する朱鷺尾が俳優として興味を持ってたまたま覗いた舞台を見てスタッフの中の一人にトキオをに見つけて…っという運びの方がスッキリする気がする。
そして早く自分の進みたい方向に目覚めていってほしかったです。

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雨降る時に 奇跡の恋を

いわゆるタイムリープもので、滑り着いた過去で出会った少年トキオーー偶然にも自分の芸名と同じ名を持つ彼。役者志望のトキオと腰掛け俳優の主人公とが過ごす短くもお互い深く影響し合う濃密な時間。なのに何の意図か唐突に現在に引き戻され…。この話で面白かったのは実はネットで「時空を超えた」彼らの往信の数々だと思う。「あしながおじさん」の電子版 という例えがいいか?どんどん「ここには生きていないトキオ」に近づくのに決定的に関われない。生きた彼に会うために天の差配は何処でされるのか?それがキーワード「時渡りの狐の嫁入り」 雨降る梅雨時にそっと思いを巡らせて、奇跡の恋の成就を読むのは楽しかった。

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