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シリーズはやはり面白いうちに終了が…
彼の両性具有独占欲のカップル三上×都月の次男（桐、高三）が主人公です。
攻めはその幼なじみで両性だと知る湊（高一）。
両親ともに美形なのにちょっと桐はハテ？という容姿だと個人的には思うのですが、それでも彼はフェロモンむんむん（らしい…わたしにはこれまたハテ？）で男子にモテモテ。
本人はそういうことを生理的に毛嫌いしていて、両性なんて絶対にありえない、気持ち悪いと思っています。
なのにも関わらず今更初潮を迎え、母親のようになるという恐怖と嫌悪でいてもたってもいられません。
そこへ駄目押しのように、湊が自分にずっと欲情していたことを知りショックを受ける桐がちと気の毒でした。
一話はかなり生理描写（漏れとかね）があるので、シリーズの中で一番躊躇してしまうのでは…桐のビジュアルも完全に男ですしね。
全体的にあまり乗り切れないカプでしたが、母親の悪口を言った桐を三上が殴るのが相変わらず都月ラブで可愛いかったー。
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