黄金のつがい

ougon no tsugai

黄金のつがい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神10
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

139

レビュー数
2
得点
65
評価数
14件
平均
4.6 / 5
神率
71.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
三交社
シリーズ
ラルーナ文庫(小説・三交社)
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784879198945

あらすじ

この世界の人間は、三つの血筋(ブラッドタイプ)に分かれている――
最下層の「孕む血筋(タイプ・コンセプション)」であるワスレナは、神と信じるディンゴに見捨てられた矢先、
憎き「支配の血筋(タイプ・インペリアル)」の頂点に立つゴールデン・ルール一族のシメオンに無理やり半身にされてしまう。
唯一無二の片翼(ベターハーフ)にはなれない愛のない半身誓約……
だが次第に二人の想いに変化が現れはじめた時、再びディンゴが!
ワスレナが取った行動にシメオンは怒りを爆発させ、半身を解除してしまうが――!?

表題作黄金のつがい

シメオン インペリアル(α)
ワスレナ コンセプション(オメガ)

同時収録作品黄金のつがい

セブラン インペリアルの総帥
カイ コンセプション セブランの片翼

評価・レビューする

レビュー投稿数2

読み応えもあり、その後の妄想も楽しめます

 はるぽん様の間の楔が好きなら楽しめる、というレビューに惹かれて手に取りました。

ありがとうございます。私にはとても好きな作品でした。
ほぼオメガバース設定だけど、つがいを解除できたり、ちょっと変えてるんですね。
この解除できるっていうのが、今回の大事なところだし。

 無理やりつがいにさせられて、受け様のワスレナは初めはやげやりだったのに、根が真面目でいい子だから、真面目というか四角四面で真正直なシメオンに少しずつ情がわいてくる。
シメオンはどうみてもワスレナに惚れてるんだろ、という言動をとっているのに、自分の気持ちに気付かないであくまで研究のため、というなんてことをほざいてて。
俺様なくせに、抱きたいと言って嫌がられたら大人しく引き下がってるし、大事にしてるって事だろ、とシメオンの兄カップルから見れば丸分かりの事なのに、自分じゃ全然気付いてなくて。
一度失ってから、ワスレナの覚悟とかを知って、ようやく自分の気持ちと向き合うことができて。
もう一度、今度はつがいになることを受け入れてもらってよかったねぇ、でした。

 ただ、このメインカップルの2人のえちシー続きン、最初の無理やり、お兄ちゃん達にあてられて、解除する際の無理やりの3回あったのですが、本当の恋人、思いを通じ合ってからのえちシーンがなかったんですよね。
最後、らぶらぶえちシーンがほしかったー。それだけ残念でした。

1

はるぽん

はじめまして。
レビュー読んでくださってありがとうございます。この本、面白いのに他の方のレビューが入らなくてうずうずしてたので、読んで気に入っていただけて本っ当にうれしかったです。
最後のラブラブエッチ、読みたかったですよね! 最後が駆け足だったのがもったいなくて。あと50ページくらいあったらよかったのにな〜と思いました。

オメガバース小説

小説ですがオメガバースです。オメガバースでいうαがインペリアル、Ωがコンセプションという名前で呼ばれています。

コンセプション(Ω)のワスレナ(受け)は、親に捨てられ死にかけていたところを拾ってくれたディンゴを神と崇めている。しかしディンゴはインペリアル(α)を害するテロ組織の長で、コンセプションであるワスレナは実験道具として拾われたに過ぎなかった。実験名目でディンゴや組織の構成員たちに犯される毎日だったが、ある日組織はインペリアルの頂点に立つ一族の捜査により敗走。その際ディンゴに見捨てられ、放置されたワスレナは、一族の総帥三兄弟の三男、シメオン(攻め)に捕らえられる。ディンゴに忠誠を誓っているワスレナは、実験の一環のようにシメオンと無理やり半身誓約を結ばされ…。


いや、すごく楽しめました。読みごたえがあってとても面白かったです。
オメガバース好きな方にはもちろん、間の楔とかがお好きな方はきっと楽しめそうです。

最下層の「孕む存在」である、犯罪組織の構成員だった受け。その受けが、支配者階級のインペリアルの中でも頂点に立つ一族の、そのまたトップ3である攻めのものに続きなるストーリーです。
攻めは研究者で、研究のことしか頭にない朴念仁。インペリアルはコンセプションの発情には逆らえないのですが、なぜかこの攻めはコンセプションのフェロモンは効かない体質です。受けのことも研究対象としか思っていません。
なのに受けを抱き、無理やり半身誓約という契りを結んでしまいます。もちろん受けは激怒。でも攻めは朴念仁なため、なぜ受けが怒るのかもわからない。そこから受けと攻めの丁々発止のバトルが始まります。
権力と頭脳と美貌を兼ね備えているのに、天然で寡黙で、自分の感情さえわからない攻めと、元の主人に操立てしているのに無理やり攻めのものにされちゃった受け。なのにだんだんと近づいていく2人の距離。攻めの兄とその片翼(オメガバースでいうつがい)との2カプでの絡みやエロもすごく楽しかったです。

そこから事件が起こるのですが、ちょっと事件が駆け足だったのと、ラストの「実は片翼だった云々」の設定がよくわからなくて、そこだけが少し残念でした。
でもそれ以外はすごく面白かった。エロもいいし、受けと攻めのエロ未満のやり取り、「お前を抱きたい」「…嫌だ」「…」(攻めショボーン)は萌えの極致。BLとしてだけでなく作品のレベルはとても高かった。
個人的には迷わず神評価です。

10

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