2016年、一番ドラマチックな恋

かしこまりました、デスティニー 上

kashikomarimashita destiny

かしこまりました、デスティニー 上
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神78
  • 萌×227
  • 萌20
  • 中立3
  • しゅみじゃない7

18

レビュー数
19
得点
561
評価数
135件
平均
4.2 / 5
神率
57.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
シリーズ
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
ISBN
9784865891867

あらすじ

意地っ張りなお坊ちゃん×健気な使用人

名門一家の御曹司に生まれた東條 葵(とうじょう あおい)。
彼は父親を亡くしたことを発端に義母との確執により家を追われる。
どんな運命にも負けたくない、自分を信じて前に進む——そんな葵を支えるべく、
幼い頃から付き添ってきた執事の宮内(みやうち)は彼の新たな門出へとついていく。
葵はかしずかれるばかりのお坊ちゃんから一転、宮内とともに朝から晩まで人に使われる日々。
そんな生活の中で葵を支える物、それは仕え先の大手自動車メーカー西園寺(さいおんじ)家の次期当主•次郎(じろう)
への5年越しの片想いだった。

運命に翻弄される2人の身分違いなラブストーリー。

表題作かしこまりました、デスティニー 上

西園寺 次郎(α)/ 西園寺家次期当主
東條 葵(Ω) / 元御曹司・執事見習い

評価・レビューする

レビュー投稿数19

すてきなお話でした(*^^*)

シンプルなシンデレラストーリーでした(*^^*)
萌えました♡

オメガバースの萌えポイントは人それぞれだと思うけど、これは私的にはいいとこ取りでした。
私は非人道的なお話は苦手なので、Ωがレイプされたり、逆にΩのフェロモンに当てられてαがひどい目にあうのも、できればない方が好きなのです。(某人気作品ではそこが泣けるポイントなのですけど、私には辛すぎる、、、)

以下、ネタバレ注意!


このお話では、Ωの葵が比較的ひどい目に合わず、大事にされていてほっとしました。お坊ちゃんなのにしっかりしているし、見た目的にも楚々としていて、魅力的なキャラだと思います。恐らく、オメガバースの世界でこんなに恵まれたΩさんは珍しいだろうな、、、。
最後にはむしろ、葵ちゃんが主導権を握っていて、選ばれたのはむしろ、、、というところが萌えました。かっこよかったです。笑
良い意味で、Ωさんに勝てないαさんでした。

宮内さんもとっても美しくて私なら絶対こっちにするなぁ、、、と思うけど。まぁ、下巻では主役ですし!しかも、下巻では最強にもてもてですし!笑
全員ハッピーエンドで満足です(続き*^^*)

1

ある設定に納得がいかなくて

 オメガバースを読むのは2冊めです。こちらは評価も高く洒落た表紙も好みだったので、取りあえず上巻だけ購入してみました。
 身分違いの恋とか、運命に翻弄されるなどと書かれているのを見てとても期待していたのですが、評価の良さや表紙や宣伝の煽りに期待しすぎたのかもしれません。残念なことに世界観にいまひとつハマれませんでした。
 このお話には次郎にとって2つの運命があると思うんです。ひとつは「魂の番」という何をおいても惹かれあってしまう次郎と葵の関係。もうひとつは西園寺という家を背負う次郎に課せられた運命。この物語で次郎が抗っているのは「魂の番」の運命なんです。これが私にとっては「え?そっち!?」という感じです。
 魂の番である葵ではなく、親の決めた血統と家柄の良い相手との結婚を選ぶことが、運命に抗うことなの?結局親の敷いたレールに乗るだけじゃないのかな?
 しかも最終的には葵との結婚を選択する次郎ですが、西園寺家当主の次郎の父親も「それでこそ俺の息子!」なんて言ってすっかり喜んじゃってます。そもそも西園寺家に葵を引き取ったのもこの父親です。全然反対されてないし、背中を押されてさえいる続き気がする。
 Ωなのに優秀な葵に対する、出来そこないのαである次郎の劣等感とか、色々あるのもわかるんだけど、肝心なところが響いてきませんでした。使用人の立場に落ちた葵が、それほど不憫に見えなかったのもあるかもしれない。
 これは私が、オメガバースの【Ωは発情期があり出生率が低いから劣る存在とみなされている】という設定にどうも納得がいかないからだと思います。Ωの発情にαは振り回されて、しかもΩは数も少ない。劣る存在どころかαが奪い合う希少価値のある存在だと思う。だから葵の処遇に納得できないまま読了してしまいました。

 執事の宮内の葵への恋心にはきゅんときたので、下巻も読んでみたいです。そっちはハマれるといいな。

0

オメガバースの世界への入り口に

私はオメガバースの世界が大好きです…
その中でもこの作品は上下巻共にとてもほっこりするお話です。
初めてオメガバースを読まれる方にはオススメの2冊ですので、ぜひ手に取ってみてください。

0

これは良いオメガバース!!

オメガバースで良いものを探していたのですがこれは買ってよかったです!表紙の黒髪の男の子が健気で可愛くてとても萌えました!画力も高くて受けの子が可愛かったのでそこそこ満足はしています。ただせっかく設定もしっかりしていて登場人物も多いので、できればもっとくっつくまでに時間をかけてほしかった!案外あっさりくっついたな~と。いや10巻ぐらいかけてもいいのではってぐらい設定も絵も好きです!続編希望します!当て馬の長髪の男性が出てくるんですが、この人も結構好きなので、出来ればもっとちゃんと攻めと受けの邪魔をしてほしかった。受けを本気で奪いに行く熱い展開が見たかったです。攻めと受けもなんだか唐突にくっついた感じもあって、やはりもっと時間をかけてほしかったです。

あと大事なとこですが、修正は甘いです!(笑)さすがふーじょんぷろだくと!

2

何度も読み返したくなる!

最初はあんなにツンツンしていた次郎も一度認めてしまえばデレデレになってしまうところがとても可愛らしかったです!
そして最後の女王蜂での葵の「もっとほしがれ」はゾクゾクしました!!
αの人にもどんどん受け入れられていく葵の人柄のよさにはみていてほっこりしました。
宮内との絆と信頼の深さはとてもよかったです。くっつかないからこそ、その関係が引き立って逆にいいのかもしれませんね。でもやっぱり宮内にも幸せになってほしい!
下巻と合わせて何度も読み返したいです!

2

ご主人様の巻

オメガバースにハマり勧めていただいた作品
最初妊娠するのはオメガだけだと思っていたので
男性全員が妊娠する設定にまず驚きました
これはこのシリーズ独自なのでしょうか
でも元々が設定に自由がきくオメガバース
オメガだけが襲われる話で終始しそうなものより
ifの世界設定として自然な気もします

その特殊設定を思う存分生かしている作品でした
最初に説明が入っているのもありますが
この漫画独自の世界観や生き方が出来上がっており
説明的でもなく自然に入ってきました

はーこのオメガの子健気だー健気だーどこまでもピュアだー
からの
すいませんオメガ様‼︎なラストにやられました
オメガバースなのにエロシーンは少ないのですが
全体的に色気があります
主に執事さんのせいだと思いますが笑

とても好きな作品になったので初レビューさせていただきました
こちらの下巻と他のオメガバース作品から少しずつレビューしたいと思います

3

帯に偽り無し!!

実はこの作品が初めてのオメガバース。
何となく設定とかは知っていたけれど、姐さま方の熱気に便乗して購入。

いや、もう、何コレ。
帯に偽り無しのドラマチックな恋でしたっ!!!!!(*゜∀゜)=3 ムハー

次郎と葵の運命に抗えない番の関係がそれはそれはエロティシズムを
垂れ流してくれるのですが、それだけだとただえろいーvvって展開で終了なのですが、そこにβの宮内が入ってくることでドラマチックな展開で
読者の心をぎゅぎゅっと鷲掴みにしてくれます。

運命の番に割って入る宮内が当て馬だと分かっていても、健気すぎて応援したくなるのですっ
葵のことが大切で大切で。彼の幸せのためになら自己犠牲を厭わない姿が
イヤ、マジ、次郎いい加減にしろよゴルァ!!!って気にもさせてくれます。笑
と、まぁ、宮内贔屓視点で読んでしまうので(笑)最もきゅんとしたのが

「 運命を捨てるなら 俺が貴方を幸せにします 」

という宮内の告白。
葵ーーっ運命捨てちゃえよーーー!!!って何度願ったことか。爆

まぁ、運命に抗わず、次郎と葵はめでたく結ばれますが。苦笑
健気な葵の幸せ続きを願う宮内の視線が切なく幸せそうで・・・・。
ラストシーンの「 運命なんてクソくらえ 」は切なさMAXでした。•・゚・(ノД`)

そして!!!
やっぱりエチシーンがすんばらすぃです!!!
見事な美tnkにうっとりでございますっ(*´∀`*)ホケェ
発情した葵の妖艶っぷりは描き下ろしで惜しみなく描かれております♪
ホントえろいんで多くの姐さんに拝んで頂きたいーっ

話に無駄がなく、切なさ、エロさと萌えがぎゅうぎゅうに詰め込まれた
素晴らしい作品でした。
オメガバース苦手な姐さんが手にしていただけないのがすごく残念なほど
ホントに良作なので、地味にでも浸透していくといいな~。

7

なうい!(その言葉が古い?)

この、帯に惹かれて初めてオメガバースものを購入しました。この帯考えた人、センスありすぎでしょう。笑
初めてのオメガバースは...思っていたよりもイケました。物語に入る前にその世界観に関して少しお勉強が必要ですが、それが分かれば結構スッと頭に入ってきました。 これを機に、他のオメガバースものにも手が出せそうです。
この巻で焦点が当たるのは、お坊ちゃん二人です。αとΩの運命的な愛。運命を受け入れたくないαと、健気なΩのお話でした。私は、このΩの葵君がタイプだったので、とても美味しく読みました。フェロモン大発散のところとか、こっちまでムラムラしそうでした。笑 彼は、Ωという自分の運命を悲観的に捉えず、常に前を向いています。でも、実はいっぱいいっぱいで、たまに弱音を吐くのがとても健気でせつなかったです。
エロシーンもめちゃくちゃエロくて、最高でした。(頭悪そう)

全体的にお話も、絵も、スタイリッシュで何ていうか、超今風な感じがしました。
何となく、それはそれで斬新な気もします。
Ωバース、また挑戦したいですね。

2

納得のオメガバース

上下巻2冊同時発売になったオメガバースプロジェクトの本。
上巻はαとΩ運命の番編、下巻はαとβ運命ではない二人編。
オメガバース設定そのものが、階級差を越える運命の恋がメインのテーマなので、この作品のように、執事がいる名門一家が舞台なのは自然で、今まで読んだオメガバースの中でも特に読みやすかった。
カバーイラストやカバーデザインはすごくきれい。
中身の絵の方も、エチシーンとかはすごくきれいなんだけど、せっかくのメインの二人のお顔が時々不安定に感じるのは、二人ともまだ成長途中の不安定な時期だからって事にしておこう。

1

昼メロ風ドラマティック

オメガバースです。
上下巻ですが、それぞれスピンオフになっていて、主役カップリングは別です。ただ上を読まずに下を読んでもよくわからないかもしれません。

さてあらすじを。
名家・東條家のアルファ同士の間にオメガとして産まれた葵(受け)は、5年前のパーティで西園寺家の次期当主・次郎(攻め)と出会った。一目見た瞬間、お互いに運命の番だということがわかったが、運命に人生を左右されたくない次郎に邪険にされ、それから目の敵にされるように。しかし両親が亡くなり、オメガであることを疎まれ義母に追い出された葵は、次郎のいる西園寺家に雇われることになり…。


アルファである攻め・次郎、オメガの受け・葵と、受け攻めそれぞれの執事が主要キャラになります。上巻は次郎×葵という主人コンビがメイン。
別カプの本なので後ほど下巻のレビューも入れますが、とにかくどちらもサイコーでした。

攻めの次郎は、アルファの名家に産まれたアルファなのに出来が悪いと言われていて、そんな自分に歯がゆさと苛立ちを抱いています。ただでさえ自分が歯がゆいのに、5年前のパーティでオメガの葵と出会い、劣ったオメガという存続き在と運命の番だった自分にますます苛立ち、なのに運命の番の圧倒的な引力、魅力、フェロモンに逆らえずにクラクラ、というキャラです。
一方受けの葵は、名家に産まれながらオメガであったことで、昔から様々な差別を受けます。両親には可愛がられ、きちんと次期当主として育てられていたのですが、母が亡くなり、再婚した義母に疎まれ、父の死をきっかけに家を追い出されます。散々な目に遭うのですが、オメガである自分はそういう運命を与えられたのだと思い、ひたすら前向きに頑張っています。西園寺家の従業員として拾われてからも、使用人として一生懸命働いています。

甘ちゃんな攻めと、健気で頑張り屋の受けが、運命の番という本能に逆らいつつ逆らえず…という話なのですが、これが色っぽいし切ないし可愛いしそれぞれの従者はオイしいし…で、萌え転がりながら読みました。
とにかくエロがすごくいい。アルファのヒート(発情期のオメガを前にしたときの突発的な発情期)って、なんでこんなに萌えるんでしょうか…。オメガバースはアルファが優秀でオメガが下等、という設定ですが、オメガを前にしたアルファの逆らえない感じを見るととてもそうは思えなかった。面白いようにメロメロになるので女王様と下僕の関係のように感じる。エリートであるはずのアルファが劣った存在のオメガの発情期に逆らえない、という下克上的なシチュエーションに萌えるのかな。
すごく読み応えもあって、楽しく読めました。

オメガバースお好きな方には文句なしにオススメできます。
詳細なオメガバースの説明もされているので、オメガバース初読みの方にも問題なく読めると思います。

5

タイトルも表紙もおしゃれ

発売になったとき買おうかどうしようか悩んでいたらあっという間に売り切れになってしまって。やっと購入することができて読んでみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

もうね、表紙がとにかく素敵。
上下巻並べると絵柄や帯がつながるところとか、ちょっとニュアンスのある紙質もいい。上巻は金色、下巻は銀色の文字で『Yes,My Destiny』と入っているもの素敵。
タイトルもいいよねえ…。「Destiny」を受け入れざるを得ない話なのか、それともあきらめているのか…。

で、内容は。
はじめ、話に入り込みづらかった。誰視点で書かれている言葉なのかわからなかったし(というか視点がころころ変わる)、次郎と葵、久藤と宮内の関係性がいまいちつかめなかったので。
そこが理解できるようになると一気に話に入りこめれましたが。

ただ、上巻のメインCPである次郎と葵、この二人の互いへの恋愛感情がちょっとわかりづらかった。
そもそもαとΩ、この二つの属性の間には『運命のつがい』である相手がいる、というのはオメガバースの中で一般的な話なのか、それとも都市伝説的な話なのか、どっち続きなんだろう、と。
もし一般的な話なら「男でも妊娠できる」というこの世界観の中で、次郎がαの女性と結婚する意味合いは薄れると思うし、都市伝説的な話だとするとこの作品の中だけでもほかにも出てくるので説得力が欠けるし。

葵の匂いに、次郎だけではなく屋敷中の『α』が反応してしまうってことは、この二人は「運命のつがい」ではないってことなのかなあ、とか。

ということでなんとなく引っ掛かりを感じました。

あと、葵が健気なのは理解できるのだけれど、いい子ちゃん過ぎちゃってなんとなく胡散臭く感じてしまった。
むしろ、葵の執事の宮内のほうが健気じゃないか…!

と思ったら下巻はその宮内のお話。
なので、このお話は上下巻まとめて購入することをお勧めします。

4

2016年、一番ド

オメガバースモノです。

名門の家に生まれながら、Ωであった葵は義母と分かり合えず、実家を出て西園寺家の使用人になる。
西園寺家の息子、次郎(α)はΩを使用人として迎えることに猛反対。
しかしながら本能には逆らえず、発情した葵に触れてしまうと、もう止められなかった。
葵の一途さには、胸を打たれましたが次郎の感情がいまひとつ分からず残念でした。葵を本当の意味で愛していたのは宮内のほうなんじゃ?

お坊ちゃん二人より、宮内久藤の方が気になって仕方なかったです。

4

まずは、坊ちゃんたちの運命

帯で注目を集めているこの作品(笑)
私も本屋さんで見つけた時は思わず「ド」??ってなりましたけど、上下を読んで初めて完結する物語なのだなぁと、読み終わって納得の作品でした。
オメガバースは結構好きで、今まで何作品か読んでますが、これほど登場人物に感情移入をしたオメガバース作品は初めてです。
いやぁ、面白かった!
運命に抗えない恋と、運命なんてクソくらえな恋の両方が楽しめる素敵な作品です☆


上巻は、名門西園寺家の次期頭首を約束された次郎(α)と、名門東條家の生まれでありながらΩであるが故に家を追われた葵の物語。
『運命の番』であると意識する2人であるにも関わらず、運命に抗おうとする次郎と、たとえ結ばれなくても次郎のそばにいたいと思う葵のすれ違いがとにかく切ないんです。
お互いの香りを感じる度に身も心も求め合う2人。
しかし、名門の頭首としてαの血を汚す訳にはいかない次郎と、西園寺家の執事見習いでありΩである身の上をわきまえている葵だから、どれだけ求め合ってもギリギリのところで踏み止まるんです。
ほんと、見てる方がもどかしいんですけど!!

でも、この2人が一続き緒にいることには意味があるんだ!と思わせてくれる描写もちゃんと用意されてるところが、この物語の良いところ☆
Ωである運命を受け入れ、ひたむきに懸命に執事としての修業に精を出し、常に笑顔でいる葵を見ているうちに、αであるプレッシャーから逃げることばかりを考えていた次郎の気持ちが徐々に変わってくるですね。
敷かれたレールの上をひたすら進むしかないと思っていたけど、葵と共に一歩踏み出そうと心に決めた次郎はカッコよかった!!
そしてその決心を受け入れた葵の涙は本当に美しかったです☆

そんな幸せな2人の影には、ある一人の男の存在が大きく関わっています。
その男とは、葵が幼い頃から付き添ってきた執事の宮内。
健気に運命を受け入れ前向きに生きてきた葵に恋心を抱いていた宮内ですが、次郎への恋に苦しむ葵のために一肌脱ぐんですよね。

葵の幸せが私の幸せ…。

そんな宮内が余りにも切なく、完全に心を掴まれてしまいました。
宮内が幸せになれなくて、何がハッピーエンドなんだ!と。
その宮内(β)と、次郎付執事である久藤(α)の恋物語は下巻に描かれています。


上巻では、αとΩの抗えない運命がドラマチックに描かれており、オメガバース特有のエッチシーンはエロくてたまらん><
発情期の葵とヒート状態の次郎が初めて本物の番になる夜、お互いの欲情を抑えきれない獣のようなセックスは、つゆだくでエロくて本当にヤバかったです≧▽≦
普段は清純そうな葵なだけに、このギャップは結構萌えますよ☆


続く。

6

一番ド

帯の「ド」!?「ド」って何さ?!
と思ってたワタクシでございます。
あーそういうことねwな衝撃がいまだに。

オメガバースと聞いての衝動買いだった作品なのですが
これがまたド!ツボな作品でした。
表紙より中の絵柄が好き。雰囲気が好き。や。好き!
お互いにお坊ちゃま育ち。幼いころであった二人は
激しい「運命」の予感を感じていた。
それが何なのかわからないまま数年。
Ωである受は家を出ることになり~・・から二人の歯車が
また重なる~という流れですな。
攻のαはΩを見下し、はねつけ、お前なんかと抵抗をする。
むせかえるような甘い香りは運命なんかじゃない!
それがどうひっくり返されるかというお話しなのであります。
これがまぁ面白い。
結局運命には逆らえない。
本当の気持ちなのか、ただ運命という何かに操られた気持ちなのか。
それでも。。上下巻になっているので引っ張るのかと思いきや
ちゃんと1冊でまとまって読めたのが良かった。

というか、クドーが好きすぎてやばいww

4

間違いなくドラマチック

前作が短編集ながらかなり面白く、センスを感じていたさちも先生のまさかの上下巻長編!
オメガバース×執事やら主従という個人的に大好きなポイントを押さえてくださっていてとても楽しみにしていました。

お話は読み応えがあり、設定から捻られている!
詳しくはぜひ読んで確かめていただきたいのですが、2016年一番ドラマチックという大きく出た帯に負けない面白さ。

ほかの方もおっしゃっていますが、上下読んだあとにまた上巻を読むと気づく細かい設定などが散りばめられている点も好きです。
読めば読むほど、さらにジワジワはまる。
これくらい長いお話でじっくり読めて幸せでした。

2

上下巻2つのカップルが自然に描かれてます

オメガバースの身分違い物。
迫害にもめげずに前向きでひたむきな受けに好感が持てました。
受けのことを一途に思う執事さん(下巻の主役)も素敵!
口も目つきも悪い執事長(下巻の主役)も良いキャラ!!
Ωの誘惑を断ち切って受けを守ったシーンは感動。
こちらがお相手でも良いのでは、と思ってしまいました。
対する攻めは良いとこなしでした。
ただ、個人的にオメガバースがあまり好きではなく、オメガバースじゃなくても良かったのになーと思いました。
BLの醍醐味である許されざる恋とか同性同士の障壁を乗り越えるとか背徳感が感じられないのが残念なところです。
あと妊娠できてしまうのが、両性っぽさを感じさせて、のめり込めません。

3

 

攻:αの家に生まれたαだが、そこまで優秀でもないので葵にコンプレックスを抱く名家の次期当主・次郎 (高校3年生・18歳)
受:αの家に生まれたΩだけど超優秀な葵 ←長髪執事・宮内β
+口が悪くて厳しいが実は結構優しい執事・久藤α

葵は家の都合で、次郎の家で家令として働き出すも、突然発情期になってしまって…

後編ではこの両家執事コンビ・久藤×宮内です
ルックスからはどっちが攻かわからない二人ですが、こっちの受攻でよかったです

絵は荒くてちょっと高校生には見えないし
帯(2016年一番ドラマチックな恋)はどう考えても言い過ぎだし
アルファオメガをそのまま男女に置き換えられる男同士である意味が薄い話だけど
ベタながら上手くまとまっていてよかったです

2

運命のお話

前作の帯が結構飛ばしていて印象的だったのを覚えていた作家さんです。
その帯も良かったのですが今回のもなかなか。
上下巻を揃えて初めて分かる帯の言葉に最初こそ
(これまた大きく出たな・・・)と思ってしまいましたが
全く持ってその通りのぴったりな帯でした。
一番感動する、とか一番泣ける、ではなく「ドラマチック」なのがミソ
下手したらクサイというか恥ずかしくなっちゃうようなシチュも
この世界観だからこそ素敵で、普通の世界観なら表せないドラマがありました。
・・・帯の話で数行使ってしまったw

上下巻合わせて読んで初めて分かる部分とかリンクしてる部分とかがあるのであまりネタバレは見ないで読んだ方がいいかと思います。
すでに作品は2回読んだのですが、下巻を見て上巻を見直したときに初めて気付く部分があり嬉しくなりました。
インタビューで仰っていたのこういう事なのかなー
気付かれる方がどれだけ居るか分からないので心の中に秘めておきます
他にも何か仕込んでるのかな・・・

6回連載のアンソロで数人の作家さんが足並み揃えて執筆していたようなので、ただでさえ設定が縛られ、シ続きーズン1で美味しいシチュは全部描かれてしまったんじゃ、な状況で
ここまでのものが出てくるとは思いませんでした。
オメガバースはまだまだ可能性がありますね。

とは言え、すいません。
私が下巻のCPが気になっていたせいもあると思うのですが
上巻だけだと王道展開で最初ふーん、と読み進めてました。(2回目は変わりましたが)
でもこの話が無いと下巻の魅力は半減以下です。
この二人が幸せにならなきゃ何も始まらない。

うーん、オメガバースが生かされている設定だからこそ
オメガバースに苦手意識がある層に見てもらえないのが本当もったいない。
オメガバースは発情期萌えとか男性妊娠萌えだけのものじゃないんだと
知ってもらいたいです。

下巻でもレビュー致します。

5

執事さんの恋心

上下巻、同時発売です!
さちもさんの美麗カラーイラストと、タイトルデザインが上巻はゴールド・下巻はシルバーの箔押しがマッチした豪華な装丁となってますヾ(*´∀`*)ノ
キラキラしてて綺麗です。
表紙も帯も上下並べると繋がるようになっているので、片側の帯だけ見ると謎な状態に…。

1つのストーリーですが、メインカップルが上下で入れ替わります。
上:意地っ張りなお坊ちゃん×元御曹司で健気な使用人
下:不器用で真っ直ぐな執事長×元主に恋をする執事

執事率が高いので、主従萌え・執事服萌えの方は必見!
オメガバース設定で下巻には妊娠やつわりシーンがあるので(お腹が大きいのもチラリと)苦手な方はご注意下さい。

(上巻の感想)

キャラが勝手に思い込んでたイメージとちがいました。
黒髪で元お坊ちゃまで受けときたら、勝手に「ツンデレちゃん」と脳内変換してて(苦笑) そのお相手もお坊ちゃまときたらワンコ攻めだな!とこりゃまた、勝手に脳内変換…。先入観イクナイ。

受けのΩ・葵は、Ωであるが故に継母から家を追われ、周りから陰口を叩かれ。そんな逆境も笑顔と影の努力で頑張続きる、素直で優しくてとっても良い子です。
攻めのα・次郎は、葵の努力して優秀をキープし続ける姿にコンプレックスを刺激され、Ω嫌いのイライラしてる人です。

子供の時、出会った瞬間「運命の番いだ」と感じた2人でしたが。。。
それに抗うとする次郎と
"運命"じゃなくてもいいから側で仕えさせてと願う葵と
そんな葵に恋心を寄せながら人生を共にする執事・宮内と
ゴタゴタに巻き込まれつつ見守る執事長・久藤のお話です。

血で惹かれあい、離れようとしても離れられない関係っていいですね!抗おうとしても、ふわっと匂いを感じ取った瞬間に、お互いが欲しくて欲しくて仕方がなくなる。。。
それから必死で逃れようとする次郎と、そんな次郎を心では求めつつも現在は家を追われ執事見習いとなり、しかもΩである自分では隣に立てないと立場をわきまえている葵と。
なんだか見ていて切ない2人でジワジワするのですが、上巻のラストに向かうに連れ、上巻メインカップルより宮内のモノローグで泣ける(T ^ T)
次郎と葵のキラキラと眩しい笑顔のハッピーエンドで「良かったねー!」と思うのに、切なくて痛くて涙が止まらん混乱状態に落ちてしまった(ノД`)・゜・。

エチシーンはエロかったです!!
さちもさんのデビュー作ほど濃厚シーンはないけれど、執事服の上はキッチリ着たまま、下だけ脱いで挿入しようとしてるアングルがとってもエロくてヤバかった(///Д///)〜333

描き下ろし(2)では、発情期がきた葵と正式に番いになる(首を噛む)夜のお話で、発情期の葵の乱れっぷりもヤバかった(///Д///)〜333
んで、首を噛んだ瞬間、屋敷内に漂ってたΩの強烈なフェロモンが消えるのですね。別邸でそれを確認した久藤の言葉に「……そうですか」と応える宮内の心情を考えるとウルっとくる…。もうほんと、メインカップルより宮内に持ってかれる…。

あと、レビューであんまり久藤に触れてないけど、久藤がカッコよかったー!!描き下ろし(1)では葵と久藤の師弟愛?が描かれてます。見守るお兄ちゃんポジに萌えました(﹡´◡`﹡ )

(下巻に続く)

9

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