深呼吸 plus story ~単行本未収録短編集~

shinkokyu plus story

深呼吸 plus story ~単行本未収録短編集~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
28
評価数
6件
平均
4.7 / 5
神率
83.3%
著者
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイデジタルコミックス(電子書籍・リブレ)
発売日
価格
ISBN

あらすじ

いつも穏やかでマイペースな谷地と、正反対の彼に強烈に惹かれている情熱的な年下エリート上司の榛野。イギリスの旅を経て、ようやく恋を自覚する二人。イギリス旅行の前後とその後のストーリーをつめた単行本に収録していない電子限定短編集。

エアメール(Libre Premium2011掲載)/エアメール 2(商業未発表ペーパー)/雪とマフラー(小説ビーボーイ2012年7月号付録小冊子掲載)/夏の縁側(小説ビーボーイ2012年7月号付録小冊子掲載)

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

表題作深呼吸 plus story ~単行本未収録短編集~

谷地健司
榛野佳久

その他の収録作品

  • エアメール
  • エアメール2
  • 雪とマフラー
  • 夏の縁側

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レビュー投稿数2

砂を吐くほど

あまーい!あまっあま!
砂というかもう砂糖をメープルシロップでかためた塊が5kgくらい出そう。
「……谷地さんは冷たい」の榛野の甘えん坊将軍っぷり。
好きだ、俺の方が好きだ、の痴話喧嘩っぷり。
犬も食わないってやつですが、くっついた後の甘々話が自分は大好きです。
木原音瀬さんの既刊の全てにこのくらいの後日談が欲しい……w
そういえば榛野はリバって設定ありましたが、本編後日談ともに一切リバる気配はなかったですね。
谷地が想像以上にスパダリだったのでこのままリバはなさそうですが、ちょっと読んでみたかったです。

1

ロンドン暮らしのその後

木原さんはラスト30ページくらいから攻・受の間合いが詰められるというか、急展開になることが多い気がします。
これからいよいよ…というところで終わるので、ある意味余韻があるとも言えますが、やはり大多数の人は物足りなくじれったいのではないでしょうか。
この短編集はそういった「痒いところに手が届かなかった感」を解消してくれます。

『エアメール』
2ページ程度のショート。
谷地がロンドンに行くことを決心するまでの心境が書かれています。

『エアメール2』
4ページ程度のショート。
谷地がロンドン旅行を終えて、日本に帰国した直後の話。
とうとう谷地家に文明の利器、パソコン導入と相成りました。
その経緯についてはぜひ本書で読んでみてください。

『雪とマフラー』
10ページほどの短編。
榛野がロンドンから日本に帰国する話。谷地もお弁当屋さんではなくなっています。
榛野が谷地にもらった水色のマフラーを大切にしている様子がいいですね。
谷地も感情の起伏がないように見えて、榛野が帰ってきた時に猫がいないと寂しいだろうからと餌をやりすぎた(結果、猫がぽっちゃりしてしま続きった)りと、小さいところで色々思い遣っているんだなというのが伝わってきました。

『夏の縁側』
ページ数としてはこれが一番長いです。37ページの短編集なので上記3編分を差し引くとおそらく20ページくらい。
榛野のロンドン帰国から半年後の設定で、2人は谷地の家で一緒に暮らすようになっており、なんと谷地が榛野を下の名前で呼んでいます。
谷地はどうやらスーパー攻め様とタメを張れそうな甘いセリフを吐く時もあれば、人の心の機微に鈍いというか、ガチで真面目な返答をしてしまって榛野をやきもきさせる傾向があります。ただ、基本的にはどーんと落ち着いています。
対して榛野はものすごく気にしいですね。ノーパンで浴衣を着る大胆さはあるのに、はしたないと思われたくないという微妙なお年頃。
榛野が谷地に風鈴を買ってもらうくだりがあるのですが、「嬉しすぎて、猫に触らせたくないくらい」だと告白するところが可愛かったです。

2

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