真夜中のクライングモア

mayonaka no crying more

真夜中のクライングモア
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
3
得点
69
評価数
21件
平均
3.6 / 5
神率
33.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
一迅社
シリーズ
GATEAU ガトーコミックス(コミックス・一迅社)
発売日
価格
¥759(税抜)  ¥820(税込)
ISBN
9784758075497

あらすじ

緒方純の十代はぶっ壊れていた。
ゲイだとバレていじめられ、死にたいと思いながらも学校に通う毎日。
そんなとき出会った、オネエ口調の同級生・松永湊。
まわりとわけ隔てなく接してくれる湊に心惹かれていく純。

湊との出会いが、純を救う――はずだった…

遠藤巻緒、衝撃のデビュー作、解禁。

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レビュー投稿数3

絶望の中ではどんな幻の光でさえ救いとなる

同人誌からの再録作品で、まるっと1冊表題のお話です。
ガトーさんはたまにハッとするような作家さんを見つけてくるから侮れない。
読む人は選ぶ内容と思いますが、決してバッドエンド作品ではないってことを先にお伝えしておきます。

主人公の〔緒方〕は非道いイジメにあっている。
きっかけは中学の頃、友達とトイレで性器を触り合っていたのを見られたこと。
そこから始まる脅迫と屈辱の終わりない悪循環。
高校受験を一縷の望みとするも失敗し、イジメの加害者達とまた3年間同じ学校に通うことになる。
(この絶望感、想像するだけで吐きそう…)
イジメは当然のようにエスカレートしていき、出口の見えない絶望に自分を奮い立たせる気力も失くした緒方は従うだけの毎日を送っていた。
そんな中、〔松永〕と出逢う。
助けてくれた理由を尋ねると、「俺と同じ側の人間じゃないかと思ったのよ」

引き込まれました。
R-15のレイティングは付いて然るべきな内容ではあるものの、ただ痛くて暗いだけのお話じゃなかったです。
99%の絶望の中で見つけた1%の光を主人公が絶対に手放さないところがとても良かった。
続きストーリーの密度も濃くてページ以上の読み応えでした。

松永がどんな人物であれ、緒方にとって松永がヒーローだったことは揺らぎない真実だと思うのです。
絶望の中で緒方が勝手に作り上げたヒーローだったとしても、それが緒方の力強い救いになったのならそれでいいし、松永が正しいか正しくないかもここではどうでもいい。
緒方にとって松永の存在は誰が何と言おうと正義の味方だった。このお話の中で大事なのはこの一点。
作者の描くヒーロー像のリアルさが好きだなぁと思いました。

描き下ろしの最後の松永のモノローグ、個人的にはめちゃくちゃグッときます。
虚像が実像に変わる瞬間。萌えずにいられようか。

ラブ度が少ないお話なので、恋愛に主軸を置いたBLが好きな人にはあまりオススメできないけど、主人公の再起物語的なものがお好きなら読んで損はないんじゃないかなと思います!

【電子】シーモア版:修正○、カバー下○、裏表紙○

0

ガトーはよいこのためのBL…よいこのための…((((;゜Д゜)))

表紙結構シンプルなんだけど、なんか意味深な雰囲気が漂っているなぁ。
タイトルの文字も微妙に歪んでバックもモノクロ…良いですね~。
作者様はpixivでも作品載せていてカラーイラストが素敵でした。カラーに強い?

イジメ、レイプ、暴行…正直自分も苦手なものばかりなのだが、松永(多分攻め)が支えになっている感があって読み続ける事が出来た。
松永自身十分怪しいし怖いのだが…どこかで救ってくれるんじゃないかと期待しながら読んでた。

ストーリーの前にホント好み別れると思う。
けど、この話には合っている絵柄だったし私は好きでした。

それでは感想です。
緒方(受け)がイジメから逃げている所に学年は一緒でも歳が2個上の松永が助けたのがきっかけで2人は知り合う。
助けた理由が「僕と同じ側の人間じゃないかって思ったのよ 一瞬」

緒方は3年前に当時仲の良かった洋次くんとトイレでヌキ合いしている所を写メられて脅され全裸でオナニー→写メ→脅し→オナニー→写メ→脅し…ループ…。
酷すぎる…本当反吐が出る。

ところで洋次くん。君どこいったの?

高校受験をして逃げよう続きとしたがイジメでいた奴等と同じ高校になってしまう。
緒方にとって松永だけが支えになっている。
イジメもエスカレートし、フェラ→レイプの頃にはあまりのツラさに緒方は松永にされている事を考えてるようになって、どんどん感じるようになるわ上手くなるわで…これどーなの!?ツラさから逃げるために松永を想像してたのに逆効果じゃね?
レイプでテクが上がるって…orz

Bはあっても全くLが無いんだけど?
緒方が松永を想いながらレイプされてるからLはあるのよ!とか…?(一方通行のLだが…。)

松永は小学生の頃男性教師にレイプされ、自分と緒方を重ねていた。
緒方をイジメていた奴等を暴行=悪者退治し、入院したと知らされる。
緒方言えなかった想いを松永に告げるが「アンタみたいな奴が一番大っ嫌いよ」と言われ松永は次の日から来なくなった。

退院したイジメてた奴から呼び出され緒方は刃物(ハサミ)で反撃する。

夏休みも終わり、緒方は松永の影を追い見たを変えた。
ずっと出てくるまで松永を待ちその日が来たが松永は黒髪の短い髪になっていた。
待っていたことを伝えても「気持ち悪…」
…こ…ここまで言うBLがあっただろうか…orz

最後のページで緒方の名を呼び、同じ方向に歩き出して終わり…。
えー(´д`)

あ!描き下ろしあった!良かった~!

本当緒方と松永見た目逆転しちゃたなぁ。
緒方顔可愛いから余計女の子だわ。
同じ絵柄なのにちょいギャグとBLのLの部分がある!!!やったー☆

ただ、これまでの流れからおにぎりTシャツに笑って良いのか悪いのか悩む…。

チューだけだったけど、良かったねと思いながらこの先二人が幸せになりますようにと願っております。

なかなか壮絶なストーリーでしたが…ガトーはよいこのためのBL…よいこのための…((((;゜Д゜)))ガクガク…。
…リバらなきゃ大丈夫なのでしょうか?

3

青春というには

結構な痛い系と聞いたら読んでみなきゃダメじゃない!
ってなもんで衝動買いです。
甘くて恋愛感たっぷりなお話が好きな方にはお勧めしませんが
これはこれで面白かった。
結局のところ、何だかんだ言うても受が変態くさいが故に
バッドエンドに見えないというところでしょうか。

お話はーといいますと
ゲイであるという事がばれて悪い奴らにいじめられている受。
弄られた挙句、性的暴力。
ある意味、男にしゃぶらせてちnこ元気にさせとる男たちも
大概だと思うんだけどなw

そんな中であった心のオアシス。癒しの場所。
しかしそれがまた一変し~という流れ。
暴力・トラウマ諸々血なまぐさい感じのお話。
これ最終的には松永陥落させられちゃいそうだな~とか
いじめられっこと離別した受はどんどん斜め上にいっちゃうんだろなーとか
巻末後の話が読みたくなりました。

2

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