旦那様の通い婚

dannasama no kayoikon

旦那様の通い婚
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神12
  • 萌×24
  • 萌5
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

79

レビュー数
5
得点
94
評価数
25件
平均
3.9 / 5
神率
48%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥570(税抜)  
ISBN
9784199008399

あらすじ

白河鈴音は、白河財閥の跡取り。幼いときに両親に先立たれ、祖父の元で大切に育てられた。ある日、こっそり覗きに行った屋敷のパーティで、優しく男前の東悟に目を奪われ、鈴音は淡い憧れを抱くようになる。そのことを知った祖父は、取引相手である東悟に鈴音との結婚を勧め、とんとん拍子に結婚が決まった。鈴音は嬉しさに舞い上がっていたけれど、東悟が祖父との取引によって自分と結婚してくれたことを知り、ショックをうけ屋敷を飛び出して――!?

表題作旦那様の通い婚

桐島東悟,受の後見人で白河グループ総裁,30歳
白河鈴音,白河財閥総帥の孫,17歳

その他の収録作品

  • 新婚夫婦のその後の話
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

え?今ドコ?

主人公の鈴音が自分の家と東悟の家と家出先の家を行ったり来たりします。「え?今ドコ?そこドコ?」と少々戸惑いながら読みました(笑) いつまで経っても「通い婚」な展開にならないので、旦那様は一体どこに通うのだろう…と思ったり思わなかったり。

その行ったり来たりの間に、二人は何度もイイ雰囲気になってあまつさえ自分の想いを告白している気がしたんですが…違いますかね。なのに最後の最後に「はッ…まさか、両 想 い!?」みたいな感じで描かれているのがどうにもピンと来ませんでした。まあ検証するために読み返すこともないですが。

攻の東悟のこれまでの態度は一体なんだったんでしょうね。こちとら腐女子なので察しながら読みはしましたが、ロジカルな描写はなかったように思います。

分かりやすい「イヤな女」が出てくるのが面白かったです。個人的に、彼女に★1つプラスです笑

1

好きになれる人がいないよう

他のお姉さまの攻めさんぼろっかすレビューで大爆笑して、
読みたかった本。
最初に「むかつくで」と聞いていたためか、
思いのほかムカつかずに無事、読了(笑)

攻めさんは確かに、あんたな、もうちょっとものは言いようやろ 
と思いましたが
それよりなにより腹立ったのが、女子!
同性やと思うだけで、嘆かわしいふるまいをする女子が出てきます。

私は女子が出てきても全然平気な方ですが
今回の女子だけは嫌悪感でいっぱい。
やだやだ、こういう女子にだけはなるまい。

受けさんも最初の野菜ぎらいという部分でムカ。
食べ物を粗末にしたらあかん!ほんま子供か。
家政婦さんも家政婦さんじゃ、こら、受けさんを叱らんか!
と小姑のような私・・・

各種登場人物にいろいろムカついた本でした。
救いようない終わり方 というわけではないのですが
各種人物設定が好みじゃないもの多すぎて、中立・・・・・。

2

はるぽん

あーちゃんさま。
お読みいただけたようで、ムカつきを語り合えるのがうれしいです。(笑)
攻めの女友達、ムカつきますよねー。受けへのイケズも攻めへの媚びも、あと攻めの「彼女を信頼して任せている」的な態度が本当にムカつきました。
他のキャラも、見る目を養ったりもうちょっと成長してほしいな。

なんだ…ただのイチャラブか。

攻の東悟は、学生時代に友人と会社を立ち上げたうえ、頑固者で有名な鈴音の祖父源一郎からお墨付きをもらったほどの敏腕経営者。
かなりデキる男のはずなのですが、語彙がアレで大事な場面で鈍感だったりします。

以下、結構なネタバレですので、まだ読んでいなくてこれから読む予定の方はご注意を!



最初に二人が出会った時点で、赤い実はじけたということを理解し東悟の言葉の裏側を読み取れば、このストーリーがわりと序盤からあまあまな事に気付くかと思われます。

「先に寝ていろと言っただろ」は“また体調を崩してしまうといけないから早く休みなさい”
「あまり子供じみたことばかり言うな」は“あまり可愛いこと言われると押し倒したくなるからやめてくれ”
「今後も俺の隣でにこにこわらっていればそれでいいんだ」“可愛い鈴音が笑ってくれるだけで幸せだよ”
と、いった具合に東悟のセリフを変換できたなら、もうこっちのもんです!(どっちのもん?)
いつもはソツなく振舞っているであろう彼が、好きな相手の前ではまるで思春期の少年の様に不器用になるのはとても可愛らしいです。
鈴音も、フジのおかげで箱入続きり息子から脱皮したので、これから立派な社長夫人として成長していくことでしょう。
最初から最後まで、私好みのストーリーでした。

6

全体的に駆け足気味

あらすじ:
白河財閥の跡取り・鈴音(受け・17歳)は、パーティーで出会った年上の男性・桐島東悟(攻め・30歳)に一目惚れ。
祖父の死後、鈴音の後見人となった東悟と再会するが、彼は別人のように冷たい態度で……

物語開始30ページ程度で、鈴音が後見人・東悟の「伴侶」となっている展開にまず驚き。
東悟が鈴音に養子縁組の話を持ちかけるシーンも、二人の初夜も、全てモノローグによる説明で処理されており(悪い意味で)非常にスピーディーな展開です。

その後は、鈴音が東悟のつれない態度に傷つき悩むシーンが物語の大半を占めます。
二人の関係を「ママゴト遊び」と称し、お前は俺の隣でにこにこ笑っていればいいんだと鈴音とのまともな会話も避け続ける東悟。
傷ついた鈴音は家を出、亡き母と暮らした故郷へ(鈴音は祖父に引き取られるまでは母と二人暮らし)。
そこで年配の女性に助けられ、彼女の家で畑仕事を手伝い始めます。

やがて東悟に見つかり、連れ戻され…という展開ですが、とにかく東悟の酷すぎる態度にストレスが溜まる作品。

実は出会った頃から鈴音に惹かれていて、そんな自分の気持ちに戸惑う続きあまり酷い態度をとってしまいました〜とラストに弁明が入りますが、三十路にしてはやることがあまりに幼稚すぎる気が。
態度がそっけないだけならまだしも、鈴音の質問にまともに答えなかったり、そのくせ伴侶としてやることはやっていたり、鈴音を男好きと罵ったり〜と、とても分別ある大人の対応とは思えず。
初夜では優しかったのにその後態度が豹変する意味もよく分からず、不可解なキャラクターでした。

絡みは上記の初夜を含め3回ほどありますが、最後の1回以外はモノローグ処理されており、ちゃんと描かれているのは実質1回のみ。

祖父の死〜二人がラブラブになるまで実は3ヶ月ほどしか経っていないことも含め、全体的にスピード展開でダイジェスト感のある作品でした。

6

本のタイトルがすでにネタバレ…

白河財閥の跡取りの鈴音(受け)は、唯一の肉親である祖父を亡くし、祖父の意によって後見人となった東悟(攻め)の伴侶になった。大好きな東悟の嫁になれて幸せな日々を過ごしていた鈴音だったが、忙しい東悟はだんだん冷たく、鈴音に構わなくなり…。


とにかく攻めに対してムカつく話でした。BLだし、一見冷たい態度を取ってはいても、何らかの冷たい態度を取らざるを得ない理由があるとかだと思ったのに、かなりページが進んでも本気でふざけた態度を取ってやがりました。
攻めザマァ展開を激しく希望しながら読み進めていたのですが、確かに攻めザマァ展開にはなったのですが、ちょっとザマァ度が足りなかった気も。

受けは、万人が認めるポヤポヤさん。祖父に攻めを与えられ、夜の営みもしてもらい、お手伝いさんのいる屋敷で不自由ない生活を送っています。その生活に何の疑いも持たず、おかしいと思わないお花畑ちゃんです。
攻めは、最初こそ受けを抱いたり、普通に対応してくれていたのですが、ある時身体が弱い受けが風邪を引き1ヶ月ほど寝込んでから、まったく受けに手を触れなくなりました。屋敷で顔を合わせても冷たい態度、受けが話続きしかけていっても邪険にあしらう。
パーティなどの予定が入り、受けが何か手伝おうとすると、攻めの女友達に任せてるからお前は何も触るな、と言う。
この女友達が典型的な嫌なキャラで、受けをバカにしきっているので、攻めとまとめてすごくムカつきました。

それでも一生懸命攻めと交流を持とうとしていた受け。でも女友達に罵倒され、攻めにはうっとうしそうに「お前との結婚はお前の祖父に金で買われたため」「結婚生活なんてママゴト遊び」と言われてついには心が折れます。

そこから受けの叛乱が始まり、それまではムカつく一辺倒だったのが楽しくなってきました。
攻めのザマァ展開も(やや不足気味ですが)楽しめましたし、受けの頑張りがいじらしくてよかった。

気になった点は、何かと受けが「万人に好かれる」という描写が出てくるのに、割とひどい目に遭っているところ。
ポッと出の悪役はともかくとして、攻めの女友達には嫌われ抜いているし、親戚のおっさん? だかにも罵倒されてるし、そう好かれるばかりという印象は受けませんでした。
まあでも、面白くは読めました。心を入れ替えた攻めもなかなか可愛げのある男でしたし、途中すごくムカついた割に読後感はよかったです。

7

あーちゃん2016

はるぽんさま、こんばんは~
やっと読みました!
よくよく見るとはるぽんさん、萌2と高評価ではないですか(笑)
攻めさんのこと けちょんけちょんに言ってるのに(爆)
今回、もっかいはるぽんさんのレビュー読みましたが
やっぱ笑えるー
私もこれから頑張って書いてみます!

はるぽん

あーちゃん2016さん。
コメントありがとうございます。
笑っていただけてうれしいです!
本っ当にムカつく攻めなので、「東悟めぇぇぇ」という気持ちを楽しんでくださいね。イライラされること間違いなしです。(笑)

あーちゃん2016

はるぽんさん、こんにちは。はるぽんさんの本だな見てて、このレビュー読んで、大爆笑したのでついコメント入れました!(取ってやがりました あたりのところ。いいですーなんかむかつく自分が超想像できて超楽しい気分!) これ、読んでみます!
たぶん私もブチ切れてると思いますが・・・・面白い本を教えていただいてありがとうございます!!

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