赤い満月がのぼる夜、獣人族は恋する相手に発情する

サーベルタイガーの獣愛

sabre-toothed tiger no juai

サーベルタイガーの獣愛
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神10
  • 萌×24
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

103

レビュー数
4
得点
79
評価数
19件
平均
4.2 / 5
神率
52.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥870(税抜)  ¥940(税込)
ISBN
9784799729793

あらすじ

父王の側室に国を追われた王子ルシュカは、
最強の戦闘民族・サーベルタイガー獣人族の族長ディオルクに助けられ、心を通わせる。
「お前のように小さく愛らしい人間に触れたら、壊しそうで怖い」
と過保護ぶりを発揮するディオルクだが、
赤い満月の夜ルシュカは、発情し理性を失った彼に無理やり抱かれ…!
愛しさと独占欲を抑えられず苦しむディオルク。
獣である彼に怯えつつも惹かれていくルシュカ。二人の恋の行方は!?

表題作サーベルタイガーの獣愛

ディオルク,サーベルタイガー獣人の族長
ルシュカ,国を追われた王子,17歳

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

糖度120%の溺愛獣人もの

甘ーい!!って感じの溺愛ものでした。
最初は冷たかった獣人の攻めも受けの王子様の健気さにすっかり骨抜きになって、可愛い可愛い連発してます。
すっかり過保護なお父さんのようです。
年の差100歳以上のなのでそれも仕方ないか。
2段構成のボリュームの割に、ストーリー展開は案外普通で、そこまで萌えどころがありませんでした。
皆さんがコメントで書かれているように、獣人といえど人間バージョンより獣バージョンが多かったのは珍しいなと思いました。

2

野性味溢れるサーベルタイガー攻め

表紙の通り、攻めがサーベルタイガー。
獣人攻めですが、ヒト型でいるシーンは(基本的に)殆どなし。
頭部からナニまで純然たる獣人で、殆どヒト型にならないという点が大変珍しい一冊です。

あらすじ:
王の側室の策謀で国を追われた王子・ルシュカ(受け・17歳)。
獣人族の長・ディオルク(攻め・140歳)に助けを求めますが、獣人族の掟として人間に協力するわけにはいかないと断られてしまいます。
ルシュカは自ら獣人族を説得するため、ディオルクと共に獣人族の地に向かうことに。
旅を続けるうち、恐ろしい外見とは裏腹に優しい心をもつディオルクに惹かれていき…

国境を越え、深い森を進み、船を漕ぎ…
旅の最中で少しずつ仲良くなっていくディオルクとルシュカの可愛さに癒されます。
最初はルシュカに協力する気がなかったディオルクですが、ルシュカの国や家族を思うひたむきさに感服し、彼に協力するように。
ルシュカも、異種族の自分を守り助けてくれるディオルクに惹かれていきます。

旅の途中、発情期に思わずルシュカを抱いてしまうディオルク。
それを反省してか、獣人族の地に着いてからは、ル続きシュカの前に姿を見せなくなります。
しかし、代わりにディオルクに雰囲気の似たヒト型の男性がルシュカに会いに来て…?
ディオルクの気遣いも泣かせますが、そんなディオルクの想いを察し、いつものディオルクの方が好きだと言葉をかけるルシュカの優しさも素敵。
常にサーベルタイガーの姿でルシュカを抱くディオルクですが、そこにルシュカの懐の深さや愛が感じられて良かったです。

クライマックスの獣人vs王都軍の闘いはもう少しじっくり見せてほしかったですが、ラストの甘い雰囲気は良い感じ。
年の差123歳の幼妻を溺愛するディオルクに微笑ましい気持ちになりました。

萌×2寄りです。

4

獣レベルの高い獣人です

カーディア国の第二王子ルシュカ(受け)は、父王を人質に取られ謀反の疑いをかけられ、隣国の獣人族に助けを求める。断られても諦められず、自分の国に帰ろうとする獣人族の族長・ディオルク(攻め)にしつこくつきまとっていたら、根性を認められて共に獣人たちを説得してくれることに。しかし旅の途中、発情期を迎えたディオルクに無理やり抱かれてしまい…。


獣人×人間ものです。獣成分はサーベルタイガーです。
なかなか獣率が高い獣人で、顔は虎頭だし長い牙は生えてるし身体には毛が生えています。エッチの時だけ人型になるソフトな人外までしか許せない、というかたには向きませんが、獣率が高ければ高いほど好み、という方にはすごくオススメです。

さて内容ですが、小さいけれど健気で可愛い受けが、しつこく獣人族の王につきまとって認められ、愛されるようになるまでの話です。
最初は攻めはけんもほろろですが、獣人は小さく可愛いものに弱いらしく、一度受けに心を許したあとはもうベタベタに甘やかしています。力が強いし、体格差がすさまじいので、ひょいひょい肩やら腕やらに乗っけて運んでいて、それがとても微笑ましい。最初は攻続きめが怖くてオドオドしていた受けも、抱きしめられて胸元に顔をモフンと埋めてホワーってなってます。
そんな感じで小ささとモフモフにお互い癒されていた2人ですが、獣人族が発情する満月の夜を迎え、距離を置いていた攻めにのこのこ近づいていった受けがヤラレちゃって、そこからまた怖がってしまう状況に。

そのまま獣人の国に到着した2人。自分の国を助けてくれと頼む受けと、人間の争いには不介入を貫く獣人族とでこう着状態になりますが、いろいろ事件が起こって気持ちも変化します。
攻めが自分を抱いたのは発情期だったからで愛はなかったと思っている受けと、受けが小さくて可愛くてどうしたらいいのかわかんない攻めとのぎこちない交流にモダモダしちゃいました。体格差と年齢差(獣人族は長命です)がすごいカップルで、まさに美女と野獣。そんな2人の気持ちが通じ合って、ぴっとりくっついていちゃいちゃする様子には、読んでて思わず顔がにやけました。

表紙をご覧になって、このビジュアルが大丈夫かどうか確認してからお試しください。
可愛らしい話でした。

4

獣人系ファンタジー

獣人系ファンタジー。これがダメな人にはとても勧められないが、大丈夫な人なら読む価値はあると思う。
国を追われた第二王子が、兄王子と交流のある獣人の国の族長に助けを求めに旅をしているところから物語は始まる。始まってすぐにピンチになるが、それを助けるのがその獣人族の族長。初めは受の事を冷たくあしらうが、どんどん絆されていくのがいい。ただ2人の恋愛パートが多くて溺愛ぶりが嬉しい反面、ファンタジーとしては物足りない部分もあった。せっかくの新書版2段組みなのでもう少し読み応えが欲しかった。

5

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