こわがらないで、そばにいて

kowagaranaide sobaniite

こわがらないで、そばにいて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
58
評価数
14件
平均
4.2 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
シア・コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
ISBN

あらすじ

パティシエの閑と小説家の幸彦は、お互いを大切に想い合う恋人同士。
ある日、幸彦から「無かったことにしましょう、最初から」と突然の別れ話が。
動揺する閑はその話の最中、階段から落ちて気を失ってしまう。
意識を取り戻したとき、閑は幸彦のことを忘れていて――!?

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レビュー投稿数4

何度でも君と幸せを

ロングさんは漢気溢れる受けが魅力だと私は思っていたので
今作の健気受けはとても新鮮でした!
その代わりと言ってはなんですが
攻めの閑が闊達な感じでタイプが真逆で
だからこそお互いを想い合えるのかもしれないなと思いました。

幸福に満たされ過ごしていた日々に訪れた、
世間でいうところの“普通の幸せ”に不安を募らせ
恐怖を感じてしまうのは幸彦がゲイでも閑がノンケだから。
閑が子供好きという一面を見てしまったことで
やっぱり考えてしまうものでしょうね。
そんな矢先のアクシデントで閑の記憶が…。

閑の立場でも、きっと戸惑って悩んで苦しいでしょうけど
幸彦は全部わかっているから尚更しんどそう…。
自分だったら普通に接することなんて出来ない気がします。
一度は決断したのに揺す振られる心、
読む度にぎゅーっとなってしまうんです。

突飛な展開等ではありませんが(すみません)
なんといっても表情は生き生きとしているし
何回読み返してもグッときて涙をこぼしてしまう
指輪のくだりだなんて最高でした……!!!

出会い編、後日談も含め、もうバカップル上等!!続き!!
実家のエピソードで更に幸せ!!
ラストでがつんと幸彦のギャップにもっていかれました…。

実は、記憶喪失、ケーキというキーワードで
某作品がチラッとよぎってしまったのですが勿論別物の作品ですし
シリアスの中のくすっと笑えるようなシーンが可愛らしくて
ロングさんやっぱり好きだなぁ…。

1

王道なれど役がいい

とてもシンプルで丁寧に描かれた作品だと思います。記憶喪失ものの王道な展開。
ノンケの攻めが記憶喪失になり、
それを機にゲイの受けは、攻めのノンケとしての将来を案じて離れようとする。
それでも攻めは何かと受けが気になるようになり惹かれていく。
攻めの愛が伝わり受けもその愛を受け入れた所で攻めの記憶が戻っていく。

話としてはとても王道でシンプルですが、
受けは常に敬語を使うような品のよい人なのに、実はだらしなく 攻めが身の回りの世話を焼いてくれるとか。
ケーキ屋さんで働いている攻めの設定が後々いきてくるとか。
細部の設定がしっかりしていて とても丁寧に描かれた事が分かります。

なので、どこかで読んだことあるような~と思っても何か新鮮で買って損はなかったです。こんなに王道な話をここまでまとめられるのは凄いと思いました。

0

まっさらな気持ちでもう一度恋をしましょう

別れ話の最中に転落してしまい記憶喪失になってしまった閑(攻)が、もう一度幸彦(受)を好きになって両想いになる話です。
一冊全部同じカップルの話です。

片方がノンケだった場合、ゲイの方は女性と付き合える選択肢もあるのに結婚も子供もできない関係に引っ張りこんで申し訳ないからと別れようとする話は結構パターンですよね。
大体いつも片方がぐるぐる考え勝手に決めて話をややこしくするのであまり好きではないです。二人のことなのになんで一人で考えるのかしら?
この話はそれに記憶喪失が絡んでいるので、自業自得とは言え少し切なさが多めです。

タイトルは閑から幸彦への言葉なんでしょうね。
2人が再び並んで歩けて良かったです。

1

こういう記憶喪失ものが好き!

パティシエ x 小説家

1冊まるまる2人のお話。
記憶喪失ものの王道ですが、最近CD化もされた記憶喪失ものよりこっちの話の方が私は断然好み!
しっかり受けの記憶喪失の攻めへの気持ちが溢れ出ていて切なくて。
そして攻めは記憶を無くしてもどんどんやっぱり惹かれていく過程が分かりやすく萌えれた!
ちゃんと1冊で2人の心情をしっかり詰め込んでるのは素晴らしい!
何度も切な萌えを堪能したくて再読出来る作品。

切ないお話が好きな人にオススメ。



2

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