23歳サラリーマン。48歳パンチパーマ会社社長(ハゲ)。職を取るか真実を語るか、選択の末に二人がたどりついた結末は!?

LOVE&CATCH

love&catch

LOVE&CATCH
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神16
  • 萌×27
  • 萌11
  • 中立2
  • しゅみじゃない5

40

レビュー数
12
得点
143
評価数
41件
平均
3.7 / 5
神率
39%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
蒼竜社
シリーズ
Holly Novels(小説・蒼竜社)
発売日
価格
¥929(税抜)  
ISBN
9784883864393

あらすじ

渋谷が就職した先は、社長を含めて従業員4人という小さなペット専門の葬祭会社。従業員同士の仲もよく、居心地のいい職場にひとつだけヒミツがあった。
それは、社長の頭はハゲで、パンチパーマはカツラだということ。違和感満載のパンチをカツラだと気づかない者はいないのに、社長は誰にも気づかれていないと思いこんでいた。
知られたら寝込んでしまうくらい繊細な社長を気遣い、周囲の細心の注意を払っていたが、偶然ハゲを見てしまった渋谷は従業員で唯一カツラだと知っている~けれど誰にも言わない~
ことから社長に慕われるようになり……。

表題作LOVE&CATCH

渋谷守,ペット専門の葬祭会社 新入社員,23歳
堀内芳郎,ハゲ(パンチパーマ)の社長,48歳

その他の収録作品

  • その後のLOVE&CATCH
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数12

面白かったです

表題作と後日談ショートの2作品が収録されています。表題作「LOVE&CATCH」は渋谷(攻め)視点、ショート「その後のLOVE&CATCH」は芳郎(受け)の視点です。

購入したものの、オヤジもリーマンも好きですがハゲに萌えがなかったので、その気になるまでおいておこう…と思っていた作品です。しかし、ちらっと開いたところ、あっという間に夢中になって読み終えてしまいました。

木原先生が夏に出された同人誌で、番外編のヘンタイチックだけど甘いエッチの二人を先に読んでしまったので、年下渋谷からの押せ押せで付き合うことになったのかと思っていたら、実は渋谷がなかなか好きになっていたわけじゃないということで、あれ?いつなの?とつい気になって読み進めてしまいました。

やっぱりハゲには萌えませんでしたし、頭へのプレイには引き気味のままですが、木原先生の筆力の素晴らしさを感じた作品でした。(感じない作品ってまだ読んだことないですけど…。)好きじゃないけど芳郎を抱こうという思考に至るまでのぐるぐるな感じがコミカルで面白かったです。

会社の同僚がいかにもカツラなのに気づかないふりをしている続きのはどうなの?と思いましたが、渋谷が7人兄弟の長男で家族の面倒を見ていることや、次男の智也がなかなか面白いキャラで楽しめました。

0

私の萌えセンサー頑張って!

作者さん買いです。
個人的に萌え部分が年下攻以外なく、木原さんだから!!購入したという感じです。
木原さんには珍しく?!コメディっぽく感じたというか、暗くなく、痛くなくポップな感じです。
木原さんご指名の彩景さんの絵もぴったりでした!

地雷とかそういう問題ではなく個人的にはあまりキュンキュン出来なかったといいますか・・・。
私がハゲにもカツラにもパンチパーマにも萌えることができたなら・・・自分自身の萌え範囲が広がらないことに本当にガッカリです(泣)

社長もノンケと思えないほどの誘い受けといいますか案外ノリノリで、まんざらでもなかったのね社長!

住職でもなくカツラをかぶった本当のハゲ頭のBLを今までみたことなかったので、中年ハゲ受けが好きな方には最高なんじゃないでしょうか!

1

ハゲでカツラでオジサンで☆

この本を買ったのは木原先生だから、なのですが彩景でりこ先生に依る表紙がこれだけキュートでなければしばらく購入は見送っていたかもしれません。
ハゲにもカツラにもオジサンにも特にネガティヴな感情は持っていませんが、bl小説の主人公にはちょっと・・・な感じだったので。
それで、「ハゲLOVE!」の帯ではなく、表紙のかわいい猫さんたちと、カツラがズレてるおでこにキスしてるインパクトで買ってみたのです。そう悪くもなさそうだなと思って。
読み始めから笑えました!
車のハッチバックに揺れるパンチカツラの破壊力ときたら。
表題作「LOVE&CATCH」の視点は攻めの渋谷、割とイケメンなのに微妙にズレているところが、社長の堀内のシュールさをアゲてます。
会社がペット専門の葬儀会社というのも良かったです。
ハゲカツラのオジサンと、弟6人の面倒をみる青年との間に萌えは生まれるのか?
というと、萌えよりは笑いと時々せつなくなるラブがあったような感じ。
ツルツル頭皮にtnkを擦り付けてのエッチ場面はとびきりシュールでした。
私はこの攻めと受けが好きですね。とはいっても、これから先もハ続きゲとカツラを求めて作品を選んだりはしませんが。
いつもの木原先生とは違う雰囲気で、新たな魅力発見でした。
最初から最後まで、爆笑からブラックな感じから笑いのバリエーションに富み、ここぞというところではありきたりではないラブでグッとシメテくださいました。

4

可愛い関係!

愛すべきキャラクター間違いなしの社長さん 今までの木原作品とはちょっと違ったテイストですが読んでいて楽しかったです。

0

すごいインパクトの話だった……。

いや~もうどんな話だよと読み始めましたがさすが木原先生は読ませてくださる…。
主人公が受けのハゲに迫られてだんだんほだされている姿が面白すぎる。
冒頭16Pで3回くらい笑いました。

結構攻めが好きなタイプの堅物童貞イケメンだったのですが、受けのハゲがまあメスい。
ハゲのくせにメスオーラ全開でおねだりするのが何とも言えずシュールで笑えます…(すみません、萌えよりも驚きが先にきてしまいました)。

とまあ萌えというより衝撃の多かったお話なのですが、最後ちゃんとくっついたのでそこはよかった。
途中の弟と事務員さんの下りなどもほっこり読めてよかったです!

3

難しいよねハゲはね……

木原音瀬さんは当たり外れがわかっていると重々承知しています。でも、一応新刊が出たらよまなければならないのです。それが木原ファンの運命なのですよ。でもね……、木原さんもね、どうしてこんな冒険をするのでしょうね。まるでファンの気持ちを確かめるようにね。「どこまでアテクシについてこられるかしら?」と高みから笑っているような気がする。それほど、難しい作品でした。オッサンでハゲで女々しい受けってね。ウジウジするしね、どこがいいんだよ。受けだからいいのかよ。攻めも微妙だよということで。全体的に微妙、いえ、駄目でした。でも木原さんですから!最新刊は買うし、本棚にちゃんと置いておきます。でもこれは駄目だ!

8

設定は面白いけど、受けと攻めのキャラが苦手

禿社長(堀内)と新人(渋谷)のお話しということで、面白そうだと期待して読みました。
確かに「パンチパーマのかつら」など設定や禿描写は面白いのですが、個人的に受けも攻めもキャラが好きになれませんでした。

特に攻めが受けに対して愛情がないまま、心のなかで「キモイ」とか「関係を終わらせたい」と重いながらだらだらと関係を続けているところがダメでした。
受けは真面目で優しいのに、禿に関してはすごいコンプレックスを持っていてとにかくネガティブです。
そこまでは許せるのですが、48歳のわりに子供っぽくすぐ泣いたりうじうじするところが・・・(苦笑)

でも渋谷の兄弟や職場の同僚など出てくるサブキャラは味があって楽しかったです。
萌は全くなかったけど、禿やかつらの話と割り切って読むにはいいと思います。

4

ハッチバックドアには注意

以前に同人誌で読んでいたお話が、長くなって商業化。
同人誌だと、パンチズラみたいな一つのネタだけでも、エロを入れて1冊完結で、楽しかった、で読み終わるけど、これがちゃんとした商業出版物となると、さすがにもうちょっとしっかり結末まで描かないとならないというか、それにしても、渋谷は最初から流されるままだし、堀内の思考は謎乙女だし、手放しでで萌えるにはちょっとつらい。
でも、コメディだし、痛くないしので、久しぶりに読む木原作品としては、よかったんじゃないかとおもう。

4

ハゲオヤジ受けが強烈

受けがハゲのオヤジという、今までにありそうでなかった設定の作品。
ハゲをお題に書かれた古い同人誌が元になっているそうです。
でりこさんの挿絵の印象からポップなコメディを想像していましたが、木原さんなので中身はなかなかダウナーなお話。
受けのオヤジのウザさと卑屈さ、キモ可愛さが良くも悪くもインパクト大です。

あらすじ:
ペット専門の小さな葬送会社に就職した渋谷(攻め・23歳)。
社長の堀内(受け・48歳)は、明らかにズラと分かるパンチパーマのカツラを被ったハゲ。
他の社員の忠告に従い、社長のカツラに気づかないフリをする渋谷だが、ある日社長のハゲ頭を目撃してしまい…

渋谷は大家族の長男で、弟たちを養うしっかり者。
寡黙で義理堅い性格が仇となり?社長の堀内に強く言えず、どんどん深みにハマっていきます。

眠る社長の頭に、他の従業員がいたずらで「ハゲLOVE」と書いたことが事の発端。
社長は犯人を渋谷と勘違いしたばかりか、それを愛の告白と曲解。
男と付き合ったことはないけど君がそこまで言うなら…と勝手にその気になり、渋谷との交際をスタートします(渋谷は社長を傷続きつけまいとするあまり、NOと言えず)。

この社長、渋谷の前で乙女のように恥じらうわ、ズラを落として子どものように泣きじゃくるわ、ゲイでもないのに最初から後ろで感じまくるわ、とても50手前のオッサンとは思えず。
それでいて、部屋が汚かったり、メールの最後にイニシャルを入れたりと、絶妙にダサい感じに変なリアリティがあります。

元々ゲイでも何でもない二人は、それぞれ女性とちょっといい感じになり、一旦自然消滅(女性と一線は越えません)。
この流れはなかなかリアルで良かったですが、その後やっぱりお互いじゃなきゃダメとなる展開は説得力がイマイチ。
堀内が女性を振ってまで渋谷に執着する理由も、渋谷が冴えないオッサンに絆される気持ちも、今ひとつピンときませんでした。

堀内のBL受けキャラにあるまじきオッサンぶりはなかなか見事なのに、肝心の展開がBLのテンプレっぽくてファンタジーになってしまっているのはちょっと惜しく感じました。

見どころはラストの頭皮プレイ?
ハゲ頭にアレを擦りつけるなんて、ハゲ設定をそこで活かすとは!という驚きがあって良かったです。そのシーンのでりこさんの挿絵も必見。

全体的に、ハゲ設定と社長のキャラのインパクト以外には、そこまで面白味は感じられず。
ですが、その二つは本当に強烈なので、キワモノBLにご興味のある方にはオススメです。

7

驚く程萌えれませんでした。

木原さんの作品はどれだけクズが出てきてもデブが出てきても萌えてたのですが今回は作品の9割読み終えても一向に萌えれずに戸惑いました。


どうして萌えれなかったのかというと最大の要因はハゲのパンチヅラでしょうか……パンチヅラは、まだいいのですが、ハゲなのにちょこっと毛束があるという細かいハゲ描写……そして彩景でりこさんの挿し絵とハゲのギャップが……………彩景さんの絵は好きなのですが……最初からハゲが出てくるのを承知の上だったのですが、ここまで自分が受け付けれなかったという事実にショックを受けています。攻めと違い許容の小さい自分……


そして作品のほとんど、攻めが受けに対して愛情をもって触れていないことがどうしても受け入れられませんでした。クズならそれで受けいれられるのに、ただの優柔不断。相手を思いやるじつ、ただ単に一番無難にすむよう逃避しているだけのように感じてしまい……


一番萌えたのは大家族ですね。男ばかりの個性溢れるわちゃわちゃ兄弟。脇を支えるどころか個性に光ってピカピカでした。



ハゲを愛せる方のみにオススメしたいです…

思ったよりハゲショ続きックが酷すぎて、わたしは読んだ後もしばらく動揺してしまいました。すみません(>_<)

9

まさかの○コキには...驚きました...

いや〜〜笑 これは面白かったです。あっぱれ、木原先生。
この本、古ーい同人誌が元になっています。半年くらい前にk -booksさんで木原先生の同人誌の中古を買い漁った時に、ハゲパンチパーマジジイ受けと聞いてこれだけ購入しなかった記憶があります。今思えば、こうして単行本として一つにまとまったものが出たので、その時買わなくてよかったなぁと思います。笑笑
さて、内容ですが...キワモノを扱ったBLです。 コメディでキワモノといえば、木原先生の作品 Don't worry, mamaシリーズを思い出しました。私はこのシリーズの大ファンなので、同じような感じかなぁと思って読み進めていったのですが....全然違いました。笑笑
Don't 〜 シリーズでは、超デブのマザコンが受けなんですが、物語の中盤には痩せて、可愛くなり、スパダリの攻め様に愛されていました。そして、とても萌えどころ満載でした。
一方....love&catch の方は...

一向に甘々展開なし、攻めの渋谷も全くのヘタレでかっこよくないし、いつまでも渋谷は社長のことを好きにならないし...ゆえに萌えもほぼなし...
続き

でも面白いんです。 不思議なことに。

言葉の言い回しが笑えたり、渋谷も社長も間抜けな行動が多いし...読みながら何度吹き出したことか...
なので、両思いになるまでが長くても、あまり切ないという感じは無かったですね。社長には申し訳ないのですが...。

個人的には、渋谷のキャラがかなりツボでした。
渋谷は、7人兄弟の長男で、誰にも負けないオカン系男子です。3回り程にも離れた社長のこともほっておけず、身体の関係まで許してしまうんです。ほんとにバカですね...

また、この兄弟たちも個性的で可愛いです。次男の智也は、薄い本を愛するオタクなんですが、器用でイケメンです。完全に長男負けていました。笑 好きな女の子も取られて...ほんとに間抜けです。
一番下の弟、護は小学2年生で、めちゃくちゃ可愛かったです。 渋谷が社長と別れて寂しい時に、護を抱っこして寝たり、膝に乗せたりして、護にうっとしがられていて笑いました。年の離れている弟って可愛いんだろうな〜と思います。

今回のお話は、パンチパーマとハゲがテーマです。
社長の豆腐メンタルと、繊細な性格には涙が出ます。最後、ちゃんと結ばれて良かったです。

ただ...渋谷のエッチな方面の趣向はかなりアブノーマルです。 普段の不器用な性格からは考えられないくらい饒舌に言葉責めする姿に爆笑しました。
そして...問題の...アレです。
私はいつも本を購入したらはじめに必ず挿絵をパラパラと捲るのですが、今回ほど驚いたのは初めてかもしれません。
え......ナニコレ.....となった後、ソッと本を閉じました。
気になる方はぜひ実物を...。

12

さすがとしか言えない

怪作。23歳新入社員×48歳ハゲ社長という組み合わせを考える著者の想像力に脱帽。
そして表紙のキャッチーさに騙されてはいけない。コメディーを装っているけれど、決して笑ってしまうような作品ではない。23歳新入社員が主人公だが、誤解から社長と付き合わなくなってしまった苦悩がずっと書かれている。
最終的にはラブラブに落ち着くのだけれど、主人公がハゲ頭に性的興奮をする描写は衝撃的。この作品はかなり人を選ぶと思われる。ただ人間の深みが書かれていて私は気に入った。度胸がある方は是非。

11

この作品が収納されている本棚

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