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上司の愛奴隷 ~怜悧な秘書はドS専務に溺愛される~

joushi no aidorei

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表題作上司の愛奴隷 ~怜悧な秘書はドS専務に溺愛される~

鷹城司
桂玲一

あらすじ

大好きなペットの猫とじゃれ合うのが好きな純粋で鈍感な玲一。けれど、憧れの鷹城専務に認めてもらうため、職場では隙のない怜悧な秘書を演じていた。ある日、玲一のうなじにできた引っ掻き傷を、乱暴な恋人がつけたと誤解した鷹城は、「私の方が、同居人の男より君を喜ばせてあげられる」と押し倒してきて!? 両手を革の手錠で拘束されて、ネクタイで目隠しをされ、乳首を強く捻られると、玲一の身体はあっというまに快楽に目覚めてしまう。鷹城専務になら何をされても感じてしまう玲一に、ますます誤解は深まって!?
激甘だけどサディステックな専務×怜悧なふりして泣き虫なマゾの秘書、大人のアフターファイブはベッドの上でv(出版社より)

作品情報

作品名
上司の愛奴隷 ~怜悧な秘書はドS専務に溺愛される~
著者
千条瞳子 
イラスト
タカツキノボル 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
レーベル
BLスイートノベル
電子発売日
3.8

(5)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
18
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
40%

レビュー投稿数4

商業デビューおめでとうございます

ずっとムーンライトノベルズで過激BL小説を読ませて頂いておりました。私のBL価値観を変えてくれた作家です。こんなにハマったBL作品は他にありません。何回も何回も繰り返し呼んでおりました。その瞳子様が商業デビューということで、まるで自分の事のように嬉しいです。相変わらず愛あるSMが上手いですね。受けが猫好きというのも、私にとっての高ポイントです。やはり瞳子様の作品にはにゃんこが登場してくれないと。勘違いから始まるSMというのも瞳子様の本領発揮と言うところでしょうか。これからの活躍が楽しみでなりません。

3

おめでとうございます

ムーンで読んでいた組です。ムーンの小説ほどクセがなく、物足りないような気もしますが商業なので仕方ないことだと諦めます。
文章力、構成力ともに高く、特にキャラ設定が上手、短い電子でも攻めがステキに書かれていました。
もっとページ数があればキャラ設定を深めることができると思うと、続編を希望します。主人公はもっと苛められてください。
書籍でのデビューが待たれます。それまでこちらとムーンを読み返しておきます。
できれば同じイラストレーターさんがいいです。

3

あらやだオフィスラブじゃないの!?

2016年、電子専用レーベルで発売された小説(中編位の長さ)で挿絵なしのオフィスラブもの。

大手流通総合商社・次期社長予定の専務・鷹城と、入社二年目の秘書・玲一の関係は本来甘々な部類にも入りそうな感じなのだが、話としてはエロ推しで見せているっぽい。
タイトルからして相当に盛り過ぎ。
その為、鷹城の完璧なルックスに人格者で周囲の信頼も厚いキャラ像と、玲一の健気な頑張り屋な一面が霞んでしまった点が惜しい。
冒頭からして玲一がハードに責め立てられていて大いに煽られるシーンなのだが、実は職場内でエロい目に遭っているわけじゃないと知ると妙に安心…(いや、落ち着いてどーする)

読者には玲一が溺愛する同棲相手ってのがすぐにピンとくるというのに、結局話のオチは『鷹城の壮大な勘違い』となる辺りに憎めない緩さがある。
エロエロどころか、一歩間違えばコントに転びかねないぞ。

でもまぁ鷹城ってば相当玲一に惚れているのねってのは丸分かりだ。
玲一のほうも、だけどね。
入れ込み過ぎも程々に。

0

よくあることなのかもしれませんが…

残念ながらおすすめはできかねます

低い評価のレビューはなるべく書くまいとしてきたのですが、
いささか厳しい表現をしますと
商業作品としては文章力の鍛え方が足りないのではないでしょうか

多少の瑕疵は個性として受け入れますが、
少なくともこの作品は文章作法の技術が一定の水準に達しているとは言えません

筋、挿話やキャラは魅力もあるので、もったいないと思います
サラッと軽く、いやらしさのない描写で、人気のある分野で力を発揮される方とお見受けしました
ご活躍されることを期待しています


0

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