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表題作 ミスターコンビニエンス

北村誠光 → 浜田賢二

南原竜司 → 村田太志

その他キャラ
岡本春名[松下こみな]

あらすじ

阿仁谷ユイジが描く博多弁BLドラマCD!
そこそこのセンスにルックス。
そこそこの肩書に収入。
不平不満もそこそこで、そこそこの良い女と、そこそこに長い関係。
可も不可もないコンビニみたいな男・北村誠光(31歳)。

ある日バイトの南原竜司(21歳)に告白されて、
「そこそこ」レベルで安定していた人生に、まさかの天変地異が!

作品情報

作品名
ミスターコンビニエンス
著者
阿仁谷ユイジ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
小早川淳平
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
収録時間
73 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4560317789266
4.2

(17)

(8)

萌々

(6)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
73
評価数
17
平均
4.2 / 5
神率
47.1%

レビュー投稿数3

話も演技も面白かった

博多弁BL。
コンビニ的人間(平均的)でコンビニ店長31歳×その店のバイト「コンビニみたいな男(convenience的存在)になりたい」と言う21歳。

攻めに彼女がいて、彼女との絡みのようなものが若干ある。

バイトクビ通告→突如受けから告白!?
ゲイがノンケを落とす系。

村田さんがブリ声じゃない。けど、叫ぶとキンキンする…。

職場である田んぼに囲まれたコンビニは朝6時~夜6時。
田舎の生活も垣間見える。

自転車で走るシーンの村田さんはとっても良かった。
そして突如エロ。かと思いきや、
上司の愛人に手を出して左遷された攻めのモノローグがブッ込まれる。
ここは口+手で極短い。

この時点で攻めカップルは男女とも浮気。

攻めと同時に私も「あれ?」と声が出たが、何故かまた口でしている。
ここもエロというほどのものではない。

攻めの転勤が決まり別離宣言。
「彼女と別れる気もないし、男に好かれても嬉しくない」
からの~村田さんの泣いて声を荒らげる演技◎
村田さんは尻上がりに安定してきたように思う。

「最後だから」と絡み。
「即咥えるのか…」
ゲイネコらしくてとてもいい。
急に色っぽくなった村田さんの咥え喋りが上手い~!
これは「エッロ…」です。「好かん…」もエッロ…。
フェ○→手でお返しの間に強制終了。

明るく別れた直後、泣いちゃうのが可愛い。

合鍵をドアに貼り付けるのは無用心では?!

ボーナストラックは、両想いになるくだりどころか、
ロクに話もせず、指を挿入する行為に飛ぶのでびっくり。
一応最後までしているけど、とても短い。
全体的にエロは少ない。

巻末トーク。
5人中4人が福岡出身だけど、村田さんだけ違うので方言にご苦労されたようですが、
全然大丈夫でしたよ!

原作未読、キャストファンというわけでもないが、話も演技も面白かった。
触れていないが浜田さんは盤石。
注意点は、女キャラがずっと出てくるし、絡みも若干ある。
不倫、浮気がある。

0

もらい泣き……

ハマケンさんのごくごく自然体なコンビニ店長・北村、
モノローグもセリフも耳に優しくて博多弁で物凄くお得感あります!!!
北村が情に流されてぐらっぐらに揺れてる様子、
ハマケンさんのお声で情けない感じなんて
そうそう聴けないと思うんです!!
口でされて快感に掠れる吐息とかもう…えっろい……!!!

村田さんの南原、21歳底抜けに明るくて
元気いっぱい!なんですが、
尚更切ないシーンでのギャップがかなり激しい!!
南原が後ろに北村を乗せて自転車こいでわちゃわちゃしてるシーン、
村田さんがとても声はって下さって好きなんですが
それからがしっとりなので温度差ナイスです!
全力の南原、めっちゃもらい泣きしてしまう…!!

最後だと言い聞かせて手でしてあげる時の「好かぁん…!」
やめ…やめて…村田さんあまりにも可愛い…
カラ元気で別れた後、ドア越しの泣き声でまたじんわり。
北村が忘れられなくなって当然ですよ、あんな健気さ。

北村の(元)彼女・春名サンとの絡みが一瞬あるのは
原作既読なので存じておりましたが
ああー…まぁ……あんまり良い気はしないですけども
大人の落ち着いた女性でした。

ボーナストラックの『いらっしゃいませこんにちは』は
これもう全ての萌えが詰まっていると言っても良いのではないでしょうか!!!!
村田さんの「どげん?どげん??どげん!?」思わず繰り返しましたww
痛がりながらもようやく繋がれたのもイイ!!
泣けるしエロいし泣けるし泣ける……!!!←
堪え切れず絞り出すような「好いとう……好いとうよ…南……」……。
ハマケンさんありがとうございます…素晴らしい……。

事後の南原のテンションももちろん原作どおりなんですが
しっとりした後なので余韻に浸りたかった気がしなくもないかな…。
通常モードの南っちゃ南ですけども。

巻末フリートーク、前半は博多弁についてのあれこれでしたが
お二人の杞憂が微笑ましかったですww
そして後編は作品についても触れて下さって、
さらっとまとめていただいてました。

そしてまたTrack6をついリピしてしまうのでなかなか終れないww
限りなく神に近い萌×2です!!!

1

浜田さんの博多男子演技を堪能

原作未読。
変なBGMやSEはなく、聞きやすい感じ。役者さんの演技に集中できます(ただ、原作を知らないと状況が分かりづらい箇所はチラホラありました)。

博多弁BLですが、イントネーションがキツい感じはなく、標準語に近いトーンの中にたまに訛りが入っている感じ。
春名さんの「下手な情ば〜」が「下手な乗馬」に聞こえたり、たまに『博多弁なのにこのイントネーションでいいの??』と思う箇所はありましたが、全体的には自然でなかなか良いのではないかと思いました☆

◆北村@浜田賢二さん
低音で良いお声!
でもヘタレで優柔不断な感じも出ていて、「そこそこの男」北村像がよく伝わってきました。
福岡のご出身だけあり、
「遅かよね」
「良かろぉ〜」
など、ちょっとした博多弁のフレーズがナチュラルで◎
ラストの泣き演技も素晴らしく、
「好いとぉ…好いとぉよ…」
の連呼にグッときました。

◆南原@村田大志さん
博多弁というより関西弁に近いイントネーション??
高知と関西に住んでらしたとフリトで話してらして、妙に納得でした。
演技的には「アハハ♪」 という高笑いが印象的で、すごい元気っ子な感じ。
設定上は21歳だそうですが、高校生くらいに聞こえました。
最初は五月蝿すぎて聴き辛いかも…と思っていましたが、
「運動ってチャリかよ!」
からのノリツッコミは結構ドスの効いた声を使ってでらして、そこからグッと演技に惹きつけられました。
絡みのシーンでの色気も素晴らしく、表情豊かで色んな顔を持つ南原を素敵に演じていらっしゃったのではないかと思います。

内容については、
各話(トラック)ごとのタイトルが凝りすぎでちょっと恥ずかしいな〜とか、
春名さんの、浮気してるクセにいい女ぶってる感じ苦手だな〜とか色々思うところありましたが、
コンビニを舞台とした日常ラブコメとして楽しく聴けました。

全体的に、浜田さんの演技を堪能でき、浜田さんファンには嬉しい1枚でした。

ちなみにブックレットのオマケ漫画は5年後の二人で、電話で犬語で喋らされる北村の尻に敷かれっぷりが面白かったです☆

4

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