ウィークエンドは男の娘

weekend wa otokonoko

ウィークエンドは男の娘
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
19
評価数
6件
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥570(税抜)  ¥616(税込)
ISBN
9784199008450

あらすじ

ゴージャスな長髪にフルメイク、誰もが見とれる妖艶な美女──。週末ごとに女装した別人格・ナナに変身する美里は、実はお堅い信用金庫職員。そんなある日、ナナとして働く店に偶然、融資先の青年社長・深井が現れた!!「君みたいに妖しい魅力をもった人は見たことないよ」ずっと憧れてた深井に近づくチャンス!! けれど女装がバレたら懲戒解雇!? 混乱する美里をよそに熱心に口説いてきて!?

表題作ウィークエンドは男の娘

深井敦之,融資先書店の青年社長,35歳
美里七生,女装癖のある金庫職員,25歳

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数1

ほのぼの甘々な女装モノ

あらすじ:
信用金庫で働く美里(受け)は、週末は女装し夜の街へ。
ゴージャスな美女「ナナ」として皆の注目を集めている。
ある夜、取引先の書店の社長・深井(攻め)に偶然会ってしまい、「ナナ」として親交を深めていくが…

美里は、普段は真面目で謙虚な金庫職員ですが、女装時はいつもより大胆になれる、ちょっと二面性のある人物。
二重人格というほどではありませんが、女装した美しい姿のときは自分に自信が持て、明るく開放的に振る舞えるという感じです。
学生時代女装コンテストに出場させられて以来女装にハマり、今ではメイクや服選びのセンスは女性以上?
美里が自身の顔に丹念にメイクを施し、可愛い服を身につけ…という具合に美女に変身していくシーンは、読んでいてとても楽しいです。

そんな美里が片想いする深井は、優しく紳士的な年上の男性。
ナナ(女装した美里)を気に入り、デートを重ねていきますが、物語中盤あたりで、彼がナナが男であると既に気づいていることが判明。
それでも君に惹かれている…と深井がナナを抱くシーンは、本番こそありませんが、女性下着姿のナナが色っぽく倒錯的な魅力に溢れてい続きます。

「ナナ」としてだけでなく、いつもの「美里」としても深井と(仕事を通して)親交を深めていき、どんどん仲良くなっていく…という展開。
深井が一部の隙もなく紳士的で、俺様なところがまるでない点が秀さんの作品にしては珍しく、甘くロマンティックなムードに浸ることができます。

ただ、ストーリー展開としては、深井があまりに物分かりが良すぎるが故に、ややドラマ性に欠ける難点も。
深井が美里を傷つける展開がなかったのは良かったですが、ナナの正体をすでに見抜いていました、で万事解決してしまうのもちょっと面白みに欠けるかな?という感じはしました。

とは言え、最近読んだ秀さんの作品の中では本書が一番面白く、甘い雰囲気を楽しむことが出来ました。

萌×2寄りです。

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ