抜き合いっこ、する？

ドロっとした欲の旨味をしゃぶりつくしましょう

アキハルさんも作家さま買いしてるんですが まさかレビューなしがあったとわ

ってんで コソコソっと

元子役の顔よし双子が幼馴染みを取り合う さﾝピ────────────ｯ！

ヤバいですっ 出だしで最悪のネタバレした


アキハルさんって ちょいちょいドロッとしたものぶっ込んでくるんですが　これもね 結構なものが入ってます
とりあえず双子情報をお出しすると チックルチーコの チックルチーコの チックルチーコのチャチャチャｯ♪　ふたりはふたご にてないふたごｯ！

そうｯ！ふたごなのに似てない
あたしの目にはこの双子が似てるようにみえないｯ！←腐り目にただれ目


清純派王子様系の真里(まさと)　とヤンチャ系騎士の里壱(りいち)
このふたごに粘着される幼馴染のどんくさメガネッ子(少しあほ)


因みにこのメガネっ子 アキハルさんの描かれる定番 いつもながらの あざと幼い受け
なので 高校生のハズなのにちんこ触られてるだけでイタイケさが半端ない

しかも 過去に薄っ暗いものをはらんだ展開なので 効果絶大と言いましょうかなんともソソる
※ 個人的に 怯えるその行為と熱を帯びる股間をもっと見せておくれよぉぉぉぉお ってなるくらい物足りない表現で終わっちゃったんだが


早い話 子どもの頃に植えつけられた恐怖に自分で性器を触れない幼馴染とのアレやソレ って感じなんだけど
共有じゃなく特別な一人になりたい双子と 一人を選べない幼馴染の

どっちの執着が強いのかってところを楽しむお話になってて　妙に生臭いのがいいんだ


元々エロは少な目は作家さまなのでちんこ部分が葉巻型未確認飛行物体のような輝きでも気にはならないんだけど たまには少しくらい見せようぜｯ と思ってしまうくらい三人の絡みがふんわりで

ちんこより確実に読みたいものはたっぷり入っているので そこに不満を持ったらいけないんだろうけど　ついね


独り占めできないなら一緒にいられない幼すぎる欲望と ふたり一緒じゃなきゃいけないあの日感じた想い
茜を取り合う双子が思いの外揉めないところに 何があっても壊れない壊せないこの関係の粘っこさが見え隠れしてる

ひとりだけ違う通学路を行く兄と 同じ学校なのに抜け駆けできない弟　

強いて言えば 咬ませ犬にされかけた彼のその後も気になるが 何せお話が短くってこっからってところで終わっちゃうのが もうさ　

もぉほんと 中途半端な気分になるのよ 毎度 ←もっとよこせの意味