その男、有能でプライドが高くどこか危うくて美しい…

ヴェリタス

veritas

ヴェリタス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神12
  • 萌×21
  • 萌10
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
5
得点
95
評価数
27件
平均
3.7 / 5
神率
44.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス 麗人セレクションDX(コミック・竹書房)
発売日
価格
ISBN
9784801956209

あらすじ

某国の対外国特殊諜報機関に所属するシャノン・ベルツは容姿、頭脳、技能、どれをとってもトップクラスのエージェント。
そんな彼がある任務のために潜入することになったのは、世界のVIPを会員に持つ巨大な秘密結社───〝ヴェリタス〟
とある古城で開かれるという人間をペットに見立てた〝擬似ペットショー〟に〝ペット〟として潜り込んだシャノンは、検査と称してカラダを探られ、奥まで弄られて───…!?

表題作ヴェリタス

存在せず
シャノン・ベルツ 某国の対外国特殊諜報機関の工作員

同時収録作品heven

ベイビー・シュバルツ 受け攻めなし
シャノン・ベルツ 受け攻めなし

その他の収録作品

  • sacramento
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

クールビューティ受け

海外が舞台の、潜入工作を主とする諜報機関に属する主人公のお仕事ものです。

頭脳明晰、容姿端麗、戦闘能力にも長けた受けが人身売買組織に潜入し、活躍する姿がかっこいいし、手に汗にぎる感じで、エンターテインメントな楽しみがありました。
1話目はおバカなターゲットを組織から回収する話で、ターゲットに対する優しさもなく非情に任務を遂行していたので冷たいキャラかと思っていましたが、2話目以降では結構お人好しな面が出てきました。それはそれでいいと思う反面、冷酷無比を貫いてほしかったというちょっと残念な気もありました。

こちらの情報ページで攻めが「存在せず」になっているように、攻めらしい攻めが出てきません。BL 要素としては任務で身体を使っていたり、モブ輪姦されてたり、裏の顔があるらしい犯罪組織の医者に指突っ込まれたりはしています。
医者か、のちにベイビーと名のついた、人身売買組織に属する暗殺者42番くんが攻めなのかな。同人シリーズの一部を切り取った作品らしく、キャラや設定がいまいちわからないので、そういう点はとっつきが悪いです。

同人誌のシリーズや、電子書籍連載の一部を切り取っ続きただけの作品には、今後単行本展開される予定がないもの以外はいつも中立以下の評価を付けているのですが、作品の雰囲気やキャラクターが良かったし、カバー下でキャラ設定がある程度補完されていたので萌をつけました。

5

美しいけれど哀しい主人公

設定だけでもそそられるー!と不純な動機で手に取りました。
絵柄が綺麗でその分切なさやミステリアスさが際立っていました。
主人公が美しくて、もっと自分の体を大切にしてー!と思うのに、体を張ってるのも全て幼少期からの育てられ方のせいだと思うと哀しいです。。
どこでお相手が出てくるのかドキドキワクワクしていましたが、明確なお相手はおらず?、珍しいパターンでした。
最初は東洋のお医者さんかと思ったのですが、こちらは最後までミステリアスな存在でした。
表紙の下を読んで、あーそういう設定だったのねと納得。
エロいですが、相思相愛のような愛のあるシーンはあまりありません。
もうちょっと胸キュンが欲しかったですが、図らずしも色々考えされられました。

2

ちょっと期待しすぎたのかな・・・

諜報機関のエージェント・シャノンが、秘密結社”ヴェリタス”主催の、人間をペットとして売買する催しにペットとして潜入します。
そこでシャノンは任務の都合上ペットとして身体を弄ばれる、というお話です。

設定に惹かれ、インタビューも読んだ上で購入したのですが・・・う~ん。ちょっと期待し過ぎたみたいです。
エロさは満足です!期待通り、シャノンはとてもエロかったです!!
一読した時点では、エロかったな・・・としか思えないほどにエロでした。
任務が意外と簡単に片付くのは構いません。それはいいんです。
ただ・・・何というか、あちらこちらに掘り下げたら面白くなりそうなシャノンの葛藤とか、過去とかが置き去りにされているというか。
完結されず、答えが示されず、読み手の想像力で補完する必要がありそうな部分がちらほらあるというか。
読後ちょっと消化不良な感じがしてしまいました。
42番(後のベイビー)にシャノンが救われるところは、シャノンの心情をもっと描いて欲しかったです。2話だけでは物足りなかったです。
連載の都合とか、ページの都合とか、あったんだろうな、と思ってしまいました。
続きバー下に、この後のシャノンたちの話が存在すると書いてあり、どうやらこの作品はそちらの過去編だったようです。
そういうのを知ってしまうと、シャノンたちの現在も読みたくなるのに、単行本未収録だそうです。気になります。
エロを目的に読む分には、とても満足出来る作品だと思います。

4

耽美でダークさ全開です

耽美でダークな雰囲気が全面に出てます。

主人公のシャノンですが、トップクラスの諜報工作員です。「擬似ペットごっこ」と称して人間をペットに見立てて、もてあそんでいる秘密結社にペットとして潜入するんですね。当然ペットなのでエロエロな調教をされちゃうわけですが。

ここに謎のドクターが絡んでくるのですが、敵なのか味方なのかよく分からない感じです。下手をすると、人間ですらないかも。一つ言えるのは、このドクターがシャノンに何故か執着していて、いつもシャノンの前に現れるんですね。しかし、この執着も恋愛の上でのそれではなく、シャノンという生き物に対しての興味からくる執着という感じです。

秘密結社に諜報工作員、擬似ペットショーとダークな雰囲気満載で、物語としてはとても面白いです。
とても面白いのですが、BLとしての萌要素がすごく少ないです。なんといっても攻めが存在しないのです。
BLのラブの方が無い!!

絡みはすごく多いですが、すべてモブ姦です。ペット設定で潜入してるので、ご主人様はもちろん、他のペットのご主人様とも絡みますし、召使いにまでやられちゃいます。この時の描写はかな続きりエロエロで、調教プレイが満載です。こうして書いてると痛々しい感じですが、本人が任務としっかり割り切ってかなり強気なので、それ程痛々しさは感じません。

救いになるのが42番の存在で、彼は殺人兵器として育てられ、大人ですが7才程度の知能しかありません。しかし、その純粋さでシャノンを救ってるのですね。名前も無いので「ベイビー」(坊や)とシャノンは呼ぶのですが、ベイビー、ベイビーと呼びかけ世話をやいているシャノンは何だか幸せそうです。

話としてはすごく面白く評価に迷いますが、萌え要素が少ないので『萌』にしました。
ラブが無いとダメな方にはお薦め出来ませんが、耽美でダークな雰囲気を楽しみたい方は、ぜひどうぞ!

2

実は耽美なシャノン

file.1から7までと巻末にショートが二編収録の、一冊全て「ヴェリタス」、読み応えがありました。
ちるちるインタビューを見て、これは好みド直球な設定だと興奮ぎみで買ってまいりました☆
本作の主人公はシャノン・ベルツ、某国の有能で美貌のスパイです(たまらないですね〜)。
インタビュー記事にありますように、シャノンが秘密結社ヴェリタスに潜入するのが第一話です。
潜入しておバカなボンボンを救出(というか、連れ戻す)が任務なのですが、ここは想像したよりアッサリ終わりました。エロも思ったよりは少なく、「検査」で黒髪のイケメンドクターがお尻に指を挿入するくらいでした。
あ、これがメインではなく序章なのかという感じはしましたが、私は一話めのラストにはシャノンが好きになってました。
それでfile2は虚構と現実が交錯する少し、不思議な内容です。シャノンの下につくスパイ候補生ベルガ、彼は結局どうなったのか分かりませんが、この雰囲気は好きです。
3話からは再びヴェリタスに潜入、しかも中身が子供を装うシャノン。エロ度アップ!
以下、7話までシャノンの子供時代も断片的に出てきたり、ラストに続き重要になる42番が登場したりします。
思ったより耽美なストーリーで、そこがいいと私は思いました。ただ、張られた伏線が未回収なところも幾つかあるような感じはありますかね。 ドクターが分かるような分からないような謎の存在で終わったり、ヴェリタスも結局そのままなので。もう少しスッキリしてもよかったかな。
それでも、シャノンの魅力で美味しく読めた一冊です、何度か読み返したいと思います。
(追記) この作品には明確な攻めがいません。一応、ドクター・・・にはなるのでしょうか。
「42番」とは違う感じがしますし、そういう意味ではbl的要素は薄いです。
あと、もう一つ萌えポイントといえるのはシャノンの包帯姿かもしれません。

6

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