鴉天狗の婚礼

karasutengu no konrei

鴉天狗の婚礼
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
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  • 中立0
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784796409094

あらすじ

鈴村翔真は自動車営業マンとしてストレスフルな毎日を過ごしていた。
ある日、疲れて帰宅すると天羽凱という長身の美男子が訪ねてくる。
何事かと思えば「約束通り、嫁になりにきた」ととんでもない衝撃発言が!
更に天羽は子供の頃翔真が助けた『鴉天狗』で、その恩返しのため来たのだという。
半信半疑ながら彼の作る手料理に釣られ居座られてしまい、
「嫁の務め」と言い張る天羽にエッチを迫られるが、なんと翔真が抱かれるはめになり──!?

表題作鴉天狗の婚礼

天羽凱, 鴉天狗
鈴村翔真, 自動車販売員, 25歳

その他の収録作品

  • あとがき 洸
  • あとがき 小禄

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鴉の恩返し

自動車販売営業の鈴村(受け)が仕事に疲れきって帰ってくると、「嫁に来た」と天羽(攻め)が訪ねてきます。
なんのことやらわからない鈴村は拒否ろうとするのですが、のらりくらりと躱され、食事を食べさされ、それがまた美味しくてズルズルと居座られます。実は、鈴村が子供の時に助けた鴉が天羽で、正体は鴉天狗だったのです。
世話をした後、お礼は何がいいかと聞いた時に嫁が欲しいと子供の鈴村は答えたようで、約束通り嫁に来たのでした。

鈴村は作家を目指していたのですが、作家としてやっていけるか不安になり就職した経緯があり、過酷な仕事で心身共にかなり疲弊しています。そんなところに、天羽がやってきて、食事を作り洗濯をして掃除もしてくれて居心地の良い家を作ってくれるのですっかり慣らされます。
天羽は鴉天狗の長で、神通力が並外れて強く、優秀でパソコンなども扱うことが出来、自力で収入を得ることができます。鈴村の嫁になる為に鈴村の祖母に料理を習ったり、鴉天狗の仲間のために山を買い、寝ぐらが無くならないよう準備を整えていた責任感の強い人です。

話的には王道です。鴉天狗の仲間に教えられた天羽の行動に鈴村の続きプライドが傷つき、すれ違い仲違いして、いなくなってから寂しくなり会いに行ったら、トラブルに巻き込まれ間一髪で助けられ、愛を確かめ合う。
王道は大好きです。安心して読めます。
ただ、鈴村が天羽に落ちるのが早すぎじゃないかと。もう少し焦らしても良かったんじゃ?無意識の一目惚れ状態だったのかしら?
それと、すれ違いの過程で、強引に天羽が鈴村を抱いてしまうのですが、こういう話では攻めはいつも、感情的になった受けに出て行けって言われてすぐに出て行きますよね。鈴村自身も言ってますが、受けた方は体の負担が大きいんだから、いくら罵られても世話して帰れよって思います。この話もそうだったのでそこはモヤっとしました。


最後に鴉天狗たちにも鈴村にも納得の道が見つかって大団円。
最後は、都合が良すぎという気もしないでもないかな。運命って言葉もあるし、それぞれの一番いいようになってよかったです。

でも、いちゃいちゃしてる後日談がもう少し沢山あったらよかったな。最後のいちゃいちゃがたくさんあると私的には満足なんですけどね〜

それと、小禄先生の中のイラストがなんかマットな感じでエロいです。

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