イラスト入り
ついにボーダーラインを越え、響とシンゴが抱き合う…!
『タフ』シリーズ3巻目。1・2巻ととっても面白かったので発売を楽しみに待っていました。3巻ではお話は二つ。どちらの話も「トラブルメイカー」のシンゴは健在。
前半は2巻で出てきた響とシンゴの友人・貴水が関わった事件でした。今までのトラブルよりもちょびっとだけシリアス度は高かったかな?という気はしましたが、ご安心あれ、今回も響がきちんと助けに来てくれます。
そして貴水がいい味出してます。飄々とした彼の、隠された優しさがとてもよかった。貴水と彼の恋人のスティーブの話もどこかで出てくるといいな。
後半は響の義姉のさくらさんがらみの事件。
『タフ』シリーズはシンゴ視点で描かれている話が多いですが、こちらは響視点で進んでいきます。
もうね、響がカッコいいのなんのって…!刑事であることの強みと、彼の野性的な男の色香にクラクラしました。ぼすこさんの描かれる敵方に踏み入ったときの響の挿絵がこれまたいい!不敵な笑みを浮かべる響にKOされました。
が、この話で一番萌えたのは、さくらさんの響への想いを通してシンゴが響への想いを自覚し始めたところでした。響に対して素直になれないシンゴが、ちょっとずつ響へと寄り添っていく過程がなんとも萌えます。
シンゴが自分の意志で響に抱かれるところまできていて、ラブ度がぐっと上がってました。
あと表紙も。
1巻・2巻と、それぞれ一人ずつだったのに対し、3巻では向き合う二人。シンゴを捕まえて優しく唇を寄せる響に、うつむき、控えめながらも嫌がる様子のないシンゴ。
やだ、もう!美しいし、意味深だし、とっても素敵な表紙でした。
早く4巻が読みたいです。
※核心に触れるネタバレしてます。
トラブルとしては、シンゴのストーカー事件と、ヤクザが絡んだ響の義理の姉のお店の地上げでした。
そしてタイトルから期待できるように、やっと・・・境界線超えました!
なのでいつもよりエロ描写もこってり増しましです♪
シンゴの嫉妬心も、ようやく気付いたか!とワクワクして読み進めました。
ストーカーに監禁され体中舐めまわされるキモイシーンもありますが、それはこの後響がちゃーんと消毒してくれます!
二人の心も通じ合ったセックスシーンはとっても素敵でした。
待ちに待った甲斐がありました!
トロトロになりながらも、中出しされてすぐ我に返るシンゴの通常運転ぶり可愛かったです。
※貴水の彼氏の怪我、シンゴから離すためにストーカーが仕組んだんだと思ってたら何にも関係無さそうであれ?ってなったのですが、単に深読みし過ぎでした(;・∀・)
もはや毎月の楽しみになっているタフの3巻目!今回は2人の関係が大きく動きます。あらすじは秀逸なレビュワーさまにお任せするとして、感想を、、過去にシンゴを傷つけてしまった所為で、大切にしたい為お友達から、と我慢に我慢を重ねてた響に非常に萌えました!その後、シンゴから誘われて事に至った時の感慨深さといったら、、良かったね響。そりゃアフターアフェアも盛り上がるものです。とにかく、毎月の発売が待ち遠しいのです!このシリーズ、本当に好き!
今や月イチ発売が待ち遠しいこの作品。
今回もトラブルメイカーは健在です。どこぞの体が縮んでしまった名探偵よろしく事件をおびき寄せるワケですが…。
少し。少ぉしだけ冷静になる頭を身につけたシンゴ。
まぁでも結果はいつものようにとんでもない目にあうのですが。
ストーカー被害にあい、犯人と思わしき人物に接近。
警戒し慎重になろうとするんですが…結果拉致られ痛い目にあう、という。
でもね、ピンチのときはハイスペック刑事な響が駆けつけちゃうんですよ、かぁっこいい!
響に対する感情が未だに掴めず、戸惑うシンゴ。
同じ『男』なのに、響だと嫌悪感もなくむしろもっと触って欲しいとまで思ってしまう。
だからこそ、確かめたい。
ボーダーラインを越えてでも。
三巻にしてやっと!響があま~い。えろ~い。意地悪~い。笑
そりゃもう無自覚シンゴに誘われたら据え膳ですよね。
この、シンゴから誘った、というところが二人の関係を大きく変えるポイントだと思う。
過去の罪に雁字搦めになる響を助けるため。
響に対する自分の感情をハッキリとさせるため。
決定的にはまだなっていないけど、響からはどこかシンゴに手を出す遠慮が薄れた感じ。
シンゴもまた、響と肩を並べて立てるよう成長した感じがします。
アフターアフェアアフターでの響の騙し討ち的なお風呂エッチに、あ、もうホント遠慮ないな(笑)とニンマリ。
まだラブラブではないけれど、どこか甘い二人。
響とシンゴにまだまだ振り回されたい!
来月がまた楽しみです。
タフ三巻目!これまでの話で一番面白かったです。この巻で、エロいこと沢山あって嬉しかったので、馬鹿になってエロいことの感想沢山書きたいと思います。笑
今回の事件は、無自覚ゲイが可愛すぎるシンゴをストーカーして誘拐した挙句、ペロペロするお話です。(説明があまりにもひどいww) 肝心な時に響がいないのはお約束。安心してください、ちゃんと助けにきます。
響と違う男にペロペロされても嫌悪感しか湧かないシンゴ。響に触られたらあんなに興奮するのに...これは一体どういうこと?! その気持ちを確かめるために、シンゴから響に抱いてくれと誘います。
これまで散々自制してきた響の理性はプチンと切れ....長いエッチシーン突入です。
響の乳首の攻め方がしつこすぎて面白いです。何より、シンゴがめちゃくちゃ感じまくってるのに興奮しました。こんなに感じちゃってもいいのかな、とか思ってるシンゴがめちゃくちゃ可愛かったです笑笑
初エッチの翌日、盛ってドエスになった響にシンゴがまだ痛いから...って弱々しく言うところも萌えました。響も反省します。
そして数日後、再びエッチ。 今度は騎乗位も挑戦。 挿絵がエロいです。感じてるシンゴの顔を食い入るように見る攻め顏の響もイケメンです。エッチに入る前、キスだけと約束するのですが、響がそれで満足するはずもなく。シンゴの身体を攻め始めた響にシンゴが、「しないって...言ったのに!!」て泣きながら感じてて、勃起しそうになりました。
その後の書き下ろしでは、中だしされたシンゴの中を綺麗にするという口実で、お風呂で響がシンゴを襲います。ここでの乳首プレイもかなりしつこいです。笑 掻き出される時に感じてしまうシンゴがめちゃくちゃエロいです。
4巻が楽しみでなりません。