宮廷愛人

kyutei aijin

宮廷愛人
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

269

レビュー数
5
得点
42
評価数
16件
平均
3.1 / 5
神率
18.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784576161273

あらすじ

フェレンツは、「みんなの愛人」――
国王の歌手・カナリアとなったミハイは世にも美しい男・フェレンツと出会う。
頽廃の美を体現したかのようなフェレンツにミハイは純粋に惹かれていくが、彼の役目は…。

きみは、きれいだね――。小国出身のミハイは歌声を見込まれ、国王専属の歌手・カナリアとなる。
淫蕩な遊興がはびこる王宮に怯えるミハイが出会ったのは、妖艶な色香を纏った男・フェレンツ。
人間離れした美しさに素直な好意を寄せるミハイだったが、彼の役目は「みんなの愛人」であること…。
その魔性に取り込まれてはならないと足掻く一方で、フェレンツから寄せられる純粋な羨望と束縛にも抗えず――。
王の寵鳥たちが奏でる艶美な宮廷夜話。

表題作宮廷愛人

フェレンツ 宮廷愛人
ミハイ 王専属の歌い手・カナリア

同時収録作品宮廷愛人

フェレンツ

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レビュー投稿数5

みんなの恋人

そっちΣ(・ω・ノ)ノ!?
受が宮廷愛人に調教される話だと思って読み始めたのですが
まさかの攻ww
よもやの攻ww

宮廷の愛人。
幼いころから王に身体を開かれ
今は不特定多数の貴族と身体の関係を持つ攻が出会ったのは
誰の手にも触れられていないピュアっピュアな受。
王でさえピュアなまま愛でようとしているのに対し
ガツガツ攻めていく様が時には「イカれてるな」と思うほどに。
面白いと思うかどうかは賛否両論あるかと思いますが
チャレンジしたな!というのはすごく感じる部分が多分に見える作品でした。

後半、受が攻に惹かれた理由を告白するシーン。
その理由がまたピュアで萌えた。
美しい顔でも、体でも、ましてテクニックでもなく。
キュン( *´艸`)v

王×攻のゴツイ絡みもまたオイシイ一作でしたw

1

笠井さんの絵には萌えました

なんというカバーなのでしょう。
笠井さんの麗しいイラストが見たい一心で内容も確認せずに購入に至った自分を反省しています。
もちろんカラーイラストもモノクロの挿絵も大変素晴らしく大満足いたしました。
イラストだけで神萌えしました。
が、ここでの評価は作品全体ということなので心を鬼にしてこの評価です。
いえ、お話が悪いというんじゃもちろんなくて私の狭い萌えポイントから外れ萌えに至らなかっただけなのですが…。

まず美形の攻めが犯されてしまう展開とか彼の宮廷での立場とか身の上とか個人的に萌とは対極になるもので残念でした。
それに受けがあまりにも受け身すぎて自力では何もしないで他力本願的な弱さばかりが目立つ性格も好みじゃなかったです。

また、お互いが一目惚れ的に気になり始めてからつきあいが続いてだんだん想いが深まっていくのはいいのですが、読んでいて二人に魅力が感じられず終盤のクライマックスになっても読んでいて気持ちは盛り上がりませんでした。

こちらのレビューを読んでからだったら購入を躊躇したかもしれませんが、好きな笠井さんのイラストを見たいという要求には抗えなかった続き気もします。

0

攻めの設定は美味しいですが…

あらすじ:
小国出身のミハイ(受け)は、大国の王にその歌声を見込まれ、王専属の歌手に。
美貌の宮廷愛人・フェレンツ(攻め)に惹かれていくが、彼は男女問わず誰とでも関係を持つ「みんなの愛人」で…

物語後半、攻めのフェレンツが国王に犯されるシーンあるので、苦手な方はご注意を。
元々フェレンツは国王の愛人で、抱く側も抱かれる側も経験してきた人物で、
攻要素と受要素を併せ持つところに独特の色気があります。

フェレンツの色香に惑い、彼の手で開発されていくミハイ。
後ろにガラスの棒を突っ込まれる等、ちょっとマニアックなプレイもあります。

物語後半では、革命が勃発。
ミハイを逃がすため自ら国王に犯されるフェレンツの健気な姿が描かれます。
色情狂ではなく、実はミハイに一途だった…と分かる展開自体は良いのですが、助けに来るのがミハイではなく他キャラというのが残念。
ミハイはフェレンツや他キャラに守られるばかりで、フェレンツが救出されるのを指をくわえて見ているだけなので、物語的に盛り上がりに欠けました。

フェレンツがなぜここまでミハイに惚れたのか(そもそも素のフェレ続きンツはどんな性格なのか)も、
ミハイがフェレンツの美貌とテクニック以外のどこに惹かれたのかも、
いまいちハッキリせず、ラブ展開的にもいまいち。
笠井さんの美しい挿絵のおかげで耽美な雰囲気は楽しめましたが、ストーリー的には国王×フェレンツ以外には響くものが少ない作品でした。

後半に革命を持ってきたのは良かったし、脇キャラの活躍も素敵でしたが、肝心のフェレンツとミハイのキャラ描写やラブ部分の掘り下げが足りなかった気がします。

受け経験のある攻め、という設定は大変美味しいだけに、もっと彼の人物像を膨らませて欲しかったなと口惜しさの残る作品でした。

1

表紙がとんでもない

小国の貴族の息子のミハイ(受け)は、国王に見初められ、国王専属の歌い手となる。残虐な王に怯えて暮らす日々の中、ミハイは宮廷でフェレンツ(攻め)という美貌の佳人に出会う。彼は宮廷愛人という役目を与えられた、宮廷に囚われた存在だった。素朴で純真なミハイを気に入ったフェレンツと仲良くなるが、ある夜薬を盛られて抱かれてしまい…。


耽美というか意欲作というか、何とも異色な作品でした。
まず攻めが宮廷愛人という、宮廷の女性たちと寝まくってただれた性生活を送っているキャラです。好んでしているわけではなく、12歳の時に美貌を見初められてショタ好き国王の性玩具となったものの、成長して不特定多数の貴族に下げ渡され、そういう役目を担っているようです。
受けは、歌が素晴らしいのでスカウトされてきた国王専属の歌い手。カナリヤと呼ばれる役割です。普通カナリヤは国王のお手つきになることが多いですが、素朴系の歌い手である受けは夜伽は免除されています。

そんな2人が宮廷で出会います。絶世の美形なのでポワーンとなり、危ないところを助けてもらったりで攻めに心酔していく受け。攻めもまた、自分の役目上世を儚続きんでいたのですが、素朴でエロ方面の知識が皆無な受けを可愛く思うように。
しばらくは受けの飼ってる小猿を通じて文通したりしていましたが、エロしかアイデンティティのない攻めは薬を盛って受けを犯してしまいます。

性知識や経験皆無の受けは、他愛なく攻めの性技のとりこに。危うい関係を続けていた2人でしたが、ついにその関係が国王にばれて…という展開。

微笑ましいところもあるのですが、攻めの千人斬り的な設定はBLとしてはちょっと萌えづらいかなと思います。
あとビックリなことに、2人の関係が国王にばれたあとに攻めが国王に犯される展開もあります。好きな方にはたまらん設定かな、とは思いました。

ラストはほのぼのした終わり方で、攻め視点のその後のお話が可愛らしくてちょっと萌え萌えしました。攻めは今後は、歌手として大成した受けに養ってもらう、とかいう事態にならないよう頑張ってほしいです。

0

難しいおーーー

難しい作品でした。受けに人権がなかったり、攻めが退廃的な美形で、百合っぽかったり。ってか攻めがやられるのはどうなんだろう。最初から受け二人とかのほうが良かったんじゃ??好みもあるとは思いますが、実に難しい。自分はレーターさん目当てで買ったので、壁に投げつけるところまではいかなかったけどね。取りあえず、この作者様は過去にも読んだことはあるけど、ちょいちょい地雷が混じってる。それを個性と見るか、避け作家とするかは、もう少し様子見で。

0

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