MODS

mods

MODS
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神138
  • 萌×241
  • 萌19
  • 中立7
  • しゅみじゃない6

69

レビュー数
31
得点
918
評価数
211件
平均
4.4 / 5
神率
65.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥676(税抜)  
ISBN
9784864422642

あらすじ

白く零れ落ちる、空っぽの愛だけをくれ

男娼と付き人――交わされる、声なき咆哮。
妹の借金を返済するため、ゲイ向けデリヘル「Rain」の人気男娼・シロの付き人として働くことになった信虎。信虎の顔と体が好みだと言い、セクハラを繰り出してくるシロに対して一線を引いて仕事をする日々だったが、ある夜、客からの暴行で傷ついたシロの姿とふいの言葉が忘れられなくなってしまい……。
欠けて凍えた心の奥底には、愛への狂おしい呻きがあった。
新鋭・ナツメカズキの新境地が待望のコミックス化!

表題作MODS

中田信虎、23歳 ゲイ向けデリヘルの男娼・シロの付き人
シロ、25歳 ゲイ向けデリヘル「Rain」の人気男娼

評価・レビューする

レビュー投稿数31

救済されてひとまずよかった

ストーリーが切なかった。
暗いし痛いしえげつないし。
これでハッピーエンドじゃなかったら辛すぎたけど
最後まるくおさまってよかった。

ただ今後シロさんは何の仕事ができるんだろうとか
まともに働いて生活していけるんだろうかとか
信虎の借金はどうなったんだろうとか
気になる点はいろいろ……。

ま、愛があればなんとななるってことですかね?


0

結局妹の借金はどうなったんだろう

絵が、とにかく、なんと言っても、絵がかっこいい。
個人的には、こんな風なスピード感のある絵が一番エロく感じる。
身体を売ることしか知らない壊れたデリヘルボーイと、お金のために送迎の付き人の仕事をすることになったノンケ男のお話。
2017年度BLアワードでも順位の高かった作品。
読んでみると、キャラクターといい、ストーリー展開といい、高評価なのがとても納得できる。
それまでの境遇のために、愛されることを怖れて逃げるシロと、
結局自分から面倒ごとに巻き込まれずにはいられない世話焼き体質の信虎。
シロの逃げっぷりというか、自壊セックスのエロさや、シロの過去も、信虎とのやりとりも、一つひとつのエピソードがどれもいいな。
最後にちゃんとハッピーエンドになるし。
ドラマCDも購入予定だけど、楽しみ。

1

何この作品、愛しすぎる!

妹が作った借金返済のため高給バイトを探していた信虎。
見つけた仕事はホテルの送迎ドライバー。が、実態はゲイ専用デリヘルの男娼・シロの付き人だった。
謝金返済のためと割り切って仕事を始めた信虎だが、シロが客にヤられるところや暴行された傷を手当てしたりするうちに、シロに対して愛しさが募り始める・・・というお話です。

もう、スッゲー好き!!何この物語!!何で今まで読んでなかったの?!
シロも信虎も春も時雨も皆カッコイイし!すごくいいよ!!素敵だよ!萌えるよ!最高だよ!!!
と床を転げまわって好きだー萌えたーと叫んでいても何も伝わらないと思うので、ちょっと落ち着け自分(笑)

まず、キャラクターと設定が最高です。
シロの擦れてるけど純というか無垢でちょっと危なっかしい感じは本当に守ってあげたくなります。信虎は懐の深いお兄ちゃんタイプで、もうこのCP完璧だと思います!
シロに心乱される信虎も、信虎の存在に揺れるシロも最高に萌えます。
信虎がシロに好きだと告げる場面、シロが信虎に想いを打ち明ける場面、切なくて愛しくて、どちらも心に残る素晴らしいシーンでした。
そして、最初続きにシロに温もりを与えてくれた時雨には痺れました・・・泣きそうです。
シロのこと嫌いだと言いながら、何だかんだで見捨てなかった春。うん、時雨の言う通り、春は優しいよ。シロが自分を売り続けてボロボロになっていく姿を、春は何を思ってみてたんだろう・・・などと考え出すと私はまた床を転げて叫び出しそうになりますわ。

恥ずかしながら、一読した時は題名「MODS」の意味に気付いていませんでした。
読み返して、やっと気付きました。
題名の意味とか気付く余裕を失うくらい、物語に引き込まれていたようです。本当にぐいぐい引き込まれる一冊でした。
キャラクターの仕草や表情で心情を伝えてくる描写も凄いけど、セリフも考えてあると思います。
キャラクターが話す内容に違和感がないんです。
説明的な文章は少なく、けっしてセリフ量が多いわけじゃないのに、ちゃんとそのキャラクターの性格とか思考が伝わってきます。
凄いわ。この作品凄い。大好き。もうそんな言葉しか出てきません。

シロが男娼なので、信虎以外の男性(それも複数だったり)にヤられる描写が出てきます。ノリノリというより、無理矢理系。
そういうのダメ!地雷!という方はいらっしゃるでしょう。
ですが、この作品はそんな酷い境遇にいるシロがやっと好きな人と幸せになる物語で、そこにグッとくると思います!!オススメですよ!!!

3

描き下ろしが神

自分は身体を売ることしかできないと諦めている男娼(シロ)と、そんな彼を救う付き人(虎)のお話です。
あらすじは他の方が書かれているので省きます。
以下、箇条書きですけど、感想です。

・攻めが最後の最後まで基本「です」「ます」なのがたまらなくいい!!
これが普通のタメ口だったら、このお話の魅力が1/3下がると思うくらいの価値を放っていると思う。
でも感情が乱れると「です」「ます」が消えるのがまたいい。

・受けの過去が辛すぎる。性的虐待、親の蒸発、そしてようやく普通の幸せを得ることができたかと思った矢先の不幸。
ここまで堕ちて、諦めきったのも仕方ないと思えるようなお話の連続で辛い。

・客との絡みで人肌の体温は日常慣れているはずなのに、虎の手に触れて「こいつ 手 あったけぇな・・・。」と感じるシロ。
「手」が過去も含めて結構、重要キーワード。

・描きおろしが本当に良い。最終話の本当に終わりの箇所を除いて、ずーっと暗い話が続いていたからここだけ明るい光が差し込んでいるかのようで、ここがあるから神評価。
ここだけ何度も読み返している。
「ずっと抱きたかった続き」「ずっと触れたかった」という虎。
一緒に住み始めてしばらく経っているようなのに、抱いてなかったとは。どれだけシロを大事にしているかが伝わってくる。
そして男娼だったのに、「初めて」を経験しているシロ。

・虎のメガネ姿素敵。

ここが漫画の世界だなぁと気になった点
・妹の800万円の借金、お兄ちゃんが返すなら自己破産なりさせろ。
・バイト掛け持ち&妹の借金返済でお金の余裕がなさそうなのに、虎は結構広めのおしゃれな部屋に住んでいる。つまらん事ですが。

Cab vol.46 に掲載されたMODS after storyも読みましたが、一年後も幸せそうで本当に何よりでした。
名前も「シロ」ではなく本名で呼ばれていました。
スピンオフも楽しみです。


2

救済の物語

痛い。重い。暗い。
メインの登場人物は、ウリ専ボーイのシロ。
生い立ちからウリをやるようになったいきさつまで、何から何まで不幸なシロ。
世の中全て自分自身の全てに興味も意味も展望もなく、NGプレイ無しの投げやりなシロ。
そんなシロ専属の運転手になった虎。
虎は眉上に傷跡があって見た目コワモテだけど、ごく普通の一般人。
そんな虎がシロの壊れた日常に触れて……という展開。
中盤には、シロの過去。
まだ15才だったシロが、たった1人夢を見たひととのエピソード。これは泣けます。
後半は、虎に惹かれる心を認めたくないシロの姿と、シロを受け止めようとする虎との反発の日々から始まります。
ますます投げやりなシロは、失踪して個人で勝手に危ない客を取り、危ないプレイも辞さない。
「その日」も乱暴な客に虎と電話が繋がったままで犯られそうになって…
遂に迎えに来た虎と直接ぶつかり合うシロ。
『もう誰も好きになったりしない』失うのがこわい、と泣くシロの手を取る虎。

描き下ろし「M.O.D.S」
ウリから抜け出し、虎と住むようになったシロの穏やかな日々。
そして読者にご褒美の続き虎xシロのHシーン。好き合った2人の切羽詰まった、愛あるHです。
痛く、重く、暗い、明けない夜みたいだったシロの世界が、夜が明けて白みはじめた空、これからどんどん青く晴れ渡って、遂に太陽に熱く照らされる、そんな未来へ向かっていけそうな予感。

4

悪くない

何かが足りない……
いまひとつ、何かが足りない……
もうひとひねり、もしくは、もうひと波乱欲しかったというか。なんか、グッとくるところとかキュンとくるとことか甘さとかそういうののバランスがあまり良くない。
収支暗くて萌えが少ないな〜
あ、私、ビッチっぽいの好きじゃないからかな。
絵は相変わらず好みなのですが、やっぱりもうちょっと、人物の描きわけが欲しいところですね。

1

過去ストーリーが秀逸

納得の夜明けの腐女子御用達作品。
全てを諦めて犬として生きる受(シロ)とノンケのお人好し攻(信虎)。
毒親からの性的虐待、裏社会、男娼など
わかりやすく受の「堕ちきっている」感が表現されていて
絶望からのハッピーエンド効果を倍増しています。

倍増につながる最たるものがシロの過去ストーリーですね。
心を手放すに至った経緯を読んで
某脚本家の「希望が絶望へと切り替わる、その瞬間」
という言葉を思い出しました。
この過去を経てのハッピーエンドには感無量です。

個人的には前半のシロのセリフ
「使いたくなったら」
にズキッときました。
あと、王道ですが後半の
「初めてだから」
にも。
これをセットで使うなんてズルい。

2

もっと意表を突かれたい

 気鋭の新人さんの第2作目、好みの舞台設定、こちらでの評価も軒並み高く、いさんで手に取ったわりに読後の今は高揚感がありません。少し期待しすぎたかな。

 絵は達者だし、お話も破綻なくまとまってはいるのだけれど、何かが足りない。受けのシロの悲惨な過去、シロをほっとけない虎、シロのトラウマのもととなった時雨との出会いと別れ、そして彼らをずっと見つめ続けてきた春。すべてが想定の範囲内に綺麗に納まってて、「いつかどこかで読んだおはなし感」を打ち破るものではなかった。何か一つでも、「おお、そうくるか」という破天荒さが欲しかった。それさえあれば、たとえもっと絵のレベルがアレでも、ストーリーが空中分解してても、本を閉じるときの満足感は全然違っていたでしょう。もちろん、これは私だけの勝手な注文で、長いことBL読みをやりすぎた職業病のようなものかもしれません。

 絵のほうはお話の空気感によく合っていて、とくに時折見せるシロの表情はハッとするほど魅力的でした。なので余計に心残りです。どんな逆境にあってもあがきつづけ、闘う気概だけは喪わない受けが好みの私としては、シロの早すぎる諦めが歯がゆかった。続きみれんがましく裏表紙を眺めてて、本編に描かれなかった時雨と春の物語のほうをを読んでみたくなりました。

 

3

最後にぐっと引き込まれる。

ゲイ専門のデリヘルで体を売るシロ。
シロの運転手として雇われた虎は、初っ端から飄々とした態度で体が好みだとシロに誘われタジタジ。
しかし痛々しく体を売るシロのことをだんだんと無視できなくなっていく。

虎は普通の男。
妹思いで優しくて仲間からも慕われて、困ってる人をほっとけない、空が飛べると思ってヤンチャして傷作っちゃうような夢みる少年時代がある、あったかい男。

一方シロは、気分屋で、平気で裸体をさらし、これしかできない、とまるで自分を痛め付けるかのように体を売る。
読み進むうちにシロの印象がガラリと変わっていきました。
詳しくは描かれていないけれど感じる悲惨な少年時代。
諦めたように生きるシロの前に表れた時雨。
普通のガキの手だ、と時雨に握りこまれた手。それを守りたくて初めて客に歯向かい、絶望し泣くシロがイタくて、切なくて。
ようやく救いの手が伸ばされたのにあっけなく散ってしまい、胸に渦巻く苦しさを堪えるように唇を噛んでしまいました。

臆病なシロ。
掴みかけた大事なもを失うのは怖い。
だから、虎のぬくもりが怖い。
優しさもひたむきさも、虎が持つも続きのが、怖い。

ポロポロと涙を流すシロがもうヤバイぐらいに切なくて可愛い。
こりゃもう、抱き締めて愛を注いであげなきゃダメでしょう。

時雨が握ってくれた手を、今は虎が握ってる。
幸せそうに目を細めるシロ。もう感無量です。

時雨があの時さらってくれていたら。
シロは幸せになっていたかもしれない。
けれど、わたしはどうも時雨からは、シロに対して庇護する、護る、慈しむといった類いの愛は感じても、焦がれるような愛は感じとれませんでした。
むしろ、春との方がアダルティな愛を感じました。コイツら絶対体の関係あるよね、と。
シロは時雨に抱いてもらいたくても、もしかすると時雨はシロに手を出さなかったかも。
なんて飛躍して考えちゃったり。

とにかく、シロの運命の相手は、暗い部分のないお人好しで優しい虎だったんだ、と。
明るい道にシロを引っ張って行くような。

言葉にはならなかったシロの本当の名前。
そして、タイトルの意味。
書きおろしの演出が本当に憎い!いい意味で!
本編では描かれなかった虎との本番も込みで。

『M.O.D.S』
愛する空の記憶、ととらえていいんでしょうか。
どこまでも運命的で、最後の最後にゾゾゾっと鳥肌が立ちました。

表紙を外せばキャラのプロフィールやら特徴やらが描かれています。
22歳の春とオールバックの時雨がすんげぇ好みでした(笑)

4

重いけど、その分来る

男娼とかヤクザとか、どちらかというとNGなのですが、この作品は切なくて色々考えさせられる作品でした。
育ってきた劣悪な家庭環境、そしてさらに追い討ちで親の逃亡、教育も受けていないから考えることも知らずにこの仕事しかできないと洗脳されているシロ。そんなシロが人の温もりを知って、ようやく小さな幸せをつかむかと思ったら、またそれさえも取り上げられて、とたぶん物語の9割は泣きそうになりながら読んでいました。
だからその分最後の1割は、逆に思いきり泣ける。
信虎の粘り強い面倒見のよさと、簡単には手を出さずに堪えに堪えた信虎の「ずっと抱きたかった」の台詞に萌え死ぬかと思いました。

1

切なくて苦しくて……最高に感動するBL

男娼、ヤクザ、黒服……手に取る前から「この作品には惚れるな……」と確信しておりました。
期待通り、否、それ以上。
切なく苦しく、最高に感動する作品でした。

「好きになるのが怖い」涙し、告白するシロさん
「あんたがすきなだけです」と答える虎。
この場面は本当に、美しかった……

思いが通じ合ってからのシロさんは表情も豊かになり、とても可愛らしいです。
「シロさん、良かったね……」と、胸がじんわりと温かくなりました。


恥ずかしながら僕は、他の方のレビューを拝見するまで『MODS』の意味に気が付きませんでした

4

男娼と付き人

ゲイ向けのデリヘルで男娼をしているシロ(受け)と、その付き人をすることになった信虎(攻め)のお話です。

前作も良かったのですが、絵柄があまりに某アニメを彷彿とさせる絵柄(同人誌に詳しくないので、作者さんが二次創作のかたかどうかは知らないのですが)で落ち着かない面もありました。
今回は前よりは「似てる…!」という感じではなかったです。

普通のドライバーのバイトの求人だと思って面接に応募したらゲイ専デリヘルの送迎だった、という攻めの視点の話です。
思いっきりノンケなので無理無理! と喚いていましたが、高給に釣られて就任。売れっ子の男娼シロの専属ドライバー兼用心棒になります。

受けは、自分を大事にしない、命を捨てているような投げやりな男娼。客に何をされても受け入れる、攻めにまで「俺と寝ない?」と誘いをかけてくるようなビッチキャラです。
でもすぐに、ひどいトラウマがあること、性行為が好きなわけではなく、自分にはそれしかできないと思っていることなどがわかってきます。ノンケだったはずの攻めも、受けが気になって仕方なく、生来の世話焼きな性格も相まって、受けの捨て鉢なおこないに続きあれこれ口を突っ込むように。
そして誰にも期待しない受けと、世話焼き攻めとのバトルが勃発します。

受けの生い立ちや投げやりさが可哀想で、攻めと出会えて良かったなと思いました。再び心を許せる人に出会えて良かった。
過去に受けが心を許した時雨さんというキャラが、ビジュアルも性格も本当に男前で、ちょっ主役食われてる…! と思ったくらいのインパクトでした。彼のスピンオフが読みたいけれど、結末がアレすぎて難しいかな…。

話はもちろん、セクシーな絵も大変眼福でした。
作家買い継続です。

4

攻めの優しさに魂が浄化されていく受け

作者様の前作があまりお好みではなかったのですが、今作は良かったです。
シリアスで、自分を痛めつけるかのように生きる受けが痛々しくて哀しいです。
また誰かに期待して突き落とされるのが恐くて、自分はこう生きるしかないんだと自分で自分を縛り付けてます。
でも懐の大きい攻めと出会って、呪縛から解き放たれて、もう一度人を愛せるようになる姿にジーンと来ます。
昔受けを拾ってくれた時雨さん、春さんといった脇役陣も良いキャラです。
2人の幸せな未来を願っています。

2

良い話やあ

このサイトで見かけてずっと気になっていた「MODS」やっと買えました!
記念すべき(?)ファーストレビュー!

正直、この作品のような設定が苦手な人も多いと思います、実際私の知人も苦手としています。しかし、感動できる作品が読みたい!と思っている人は苦手でも読むべきだと思います。実際私は読んでるときすこしうるってきてしまいました。
私が思っていた以上に内容が濃く、読み甲斐のある作品でした。
全力でrecommendします。
あと、アニメイトで買ったら何故かカバーが二枚あった。なんでやろ?まあいいや



2

『MODS』!なるほど。

受けのシロのキャラクターが好きでしたぁ。エロいしかわいいしかっこいい!
そのシロですが、帯の人物紹介に『飄々として感情の起伏が少ない』とありますが、まぁ…そんな感じなのかな?辛く暗い過去を背負っていて、重いストーリーにはぴったりなキャラだったように思います。
攻めの信虎ですが、このストーリーの中だといまいちパッとしないというか魅力があまりないというか………普通の人でした、そんな印象。他のキャラがみんな魅力的だっただけに、ただコワモテなだけの信虎の印象が薄くなっちゃいました。
ヤクザとかデリヘルとかそういうストーリーとしてはありがちな展開ではありましたが、最後はキレイな終わり方だったと思います。種明かし的な?最後に詰め込まれてました。タイトルの『MODS』もここからきてるのねー!と納得。

1

最後には………


読んでいて、シロの生い立ち、過酷、全てが本当に切なくて辛い、そして痛かったです。
でもそれは中盤までで、最後には明るい展開になっていてホッとしました!
最後にそうくるか!と凄いなーと思いました!

シロと時雨さんの出会いの話で、幸せが目の前に、これから幸せになるだろうところが、一瞬で消えてしまって涙しました。

虎シロ以外にも時雨さん、春さんといい人ばかりで
周りのキャラにも凄く目がいきます。

信虎の一途な愛がに必死に抵抗してきたシロが観念したところも可愛くて、シロが幸せになってくれて本当によかった!
これバッドエンドやったら私の心死んでます(笑)

シロの字の汚さも可愛くて、これは子供の頃学校に通えなくてとかが原因やったりするのかな?なんて考えたり…

曲名も名前も明かされ、本当に素晴らしいお話で読んでよかったと思えました!

もっと二人の幸せな生活が見たかった~

またいつか見れることを願ってます!





3

重くていたい…

重たいです。
最後はハッピーエンドで終わるのですが、そこまでの道のりが遠くて…。゚(゚^ω^゚)゚。
お話てきにはとてもよかったです!
好きなのに過去が邪魔して踏み込めない受けがとても切なかったです。
結ばれてからのお話がもっとあればよかったのになぁと思います。
あと、受けの仕事上、色んな人とわちゃわちゃしてるのでそーゆーのが苦手な方は注意した方がいいかもしれません。
個人的には脇役の二人のお話が見たいです笑

2

タイトルの意味は最後まで読んでから

『I Hate』の方はあまり合わなかったのか一読しておしまいだったのですが、こちらは最後まで集中して読めました。
表題作の連載作品のみで、他作品の収録はありません。

本作は、親から愛情を受けずに育ったシロ(受)が信虎(攻)と出会い、ウリをやめてまともに生活するまでがメインのストーリーとなっています。
実は信虎に出会う前、15歳の時に時雨という元ヤクザと暮らしていたことがあるのですが、とある事情でその生活は突然終わります。
時雨との生活が終わった理由や、全体のストーリー構成なども読んでいるうちに大体予想が付くのですが、最後まで読むと「そうくるか」となるような、ちょっとした仕掛けが用意されています。

シロは気持ちをはっきり言うタイプではないのですが、中盤とある身体的な変化が見られます。
その意味も本人ではなく他人の口から語られることになりますが、この辺りの演出も良いなと思いました。

絵柄はちょっと癖があるように見えますが、表情など丁寧に描かれていて気になりません。
全員目つきが同じような感じなのですが、見分けが付かないほどではないです。
個人的にはそれほど痛い続き内容ではなく、読みやすい作品でした。

3

いいことばかりじゃないけど

ナツメカズキ先生の描かれる絵は、どちらかと言えば荒々しい...と思います。(繊細ではないですよね、でもそれがいい!)
しかし、それとは裏腹に登場人物がみんないい人...
虎が良すぎです。彼はもう神です。

生い立ちが悲愴で、ウリをすることで自分が「生きていく」ことを受け入れているシロ(攻め)
ちょっとした誤解から、そんなシロの送り迎えをすることになった信虎(受け)
対照的な2人が惹かれ合うのは必然で、でも素直に受け入れられないところもまた必然で。
苦しい場面が多々あります。
特に、シロはウリが仕事なので、そういう場面が出てきます...
あぁ、自分はダメです。こういうの。
でもその先にラブラブがあるから素通りできない、わかってるけどツライ...

シロの運命を左右する人物、時雨さんもステキです。
大人になったシロと夢で会うところは、グッときますね。シロが唯一本音を言える人。今までは。
これからは虎がいますしね。

せっかくのイチャラブ場面が少ないのはちょっと残念ですが(かなり残念かな...)、前作同様、しっかりゴツイtnkは健在ですよー(笑)さすがです!
続き

一緒に住み始めた2人のやりとりもいいですねー
いってきます、いってらっしゃいのくだり、こっちも照れます(笑)

続き読みたい!!!!!

4

とても失礼ながら、表紙やタイトルのイメージで
「スカしてるオシャレ重視なBL」かと思ってしまったのですが
とんでもないです、全力で土下寝_○/|_
絵がとにかくかっこいい。ささっと描いたような感じもするのですが
背の高い男性が少し猫背になってる感じとか、煙草を吸う仕草とか。
お話は王道だと思います。でもこの王道でこれだけ萌えどころがあるなんて作者様の力量は素晴らしい。
受けが夢で時雨さんと再会するシーンで涙腺が・・
亡くなった後もずっと心配で見守ってたんでしょうね。うう・・・。
そして、歌のタイトルが・・
時雨さんがよく聴いていたと思われる歌
シロは時雨さんが亡くなった後、ラジオから流れてきたりしても切ってしまったりで
聴くのが辛かったみたいですよね。
シロの本名=空 歌のタイトル「memory of dear sky」
時雨さんはシロ本人すら知らなかった本当の名前を知ってたんでしょうか。
信虎と気持ちが通じ合ってから、流れてきたこの歌を「懐かしい曲だ・・」って微笑んでいたシロが幸せそうでホロっと来ました。
本当に素敵なお話でした。末永くお幸せに。

6

読み応え有りでした!

ウリ専の男の子のお話は大抵悲しめなのが多いので大丈夫かな…と思いましたが(ハピエン好きなので)、最終的にはハッピーエンドでよかったです。

虎もシロも不器用すぎてかわいいです。男の子ってこんな感じが可愛いよね…うんうん、と思いつつ見守り目線で読んでしまいました…歳のせいですかね…
くっついた後のふたりは素直でそこもまたかわいい…!
他の方も言われてるようにもっと甘々なシーンが読みたくなります!

ナツメ先生の描かれる男性は表情や身体や服装がとってもかっこよくて魅力的なのでじっくり見るのが楽しいです(^^)
今回の本は丸々1CPだったのも嬉しかったです。

3

途中つらいけど、読んでよかった!

親の借金を返すため子供の頃から売りをやって生きてきた受けのシロ。もう、その辛い設定からして普段は手を出さないのですが、前作からこの方の絵が好きすぎて、やはり手にとってしまいました。
一言で言うとスタイリッシュでしょうか。それともおしゃれかな。blをオタクの世界のシロモノと思ってる女子のみなさんにオススメできる!と私は思っております。(内容は初心者向きではないですかね)

さて、予想はしてたけど、自暴自棄になってるシロの境遇は相当に悲しいもので、途中何度か辛くて本を閉じてしまいました。そう来るか〜って感じに不幸が襲います。
でも、最後まで読んでよかった!
ご褒美のようなラストが待ってましたから!

攻めの信虎とようやく結ばれるシーンで、シロが言った一言に涙が出ました。
もぉ、もぉ、もぉ〜っ!!なんてこった!!切なすぎる!でも今は幸せなんだね〜。(涙)
書きたいけどネタバレ過ぎるので書けません。
読んで確認してみてください。ぎゅーんっと胸が締め付けられること間違いなし!です。

最後に、欲張りなことを言えば、もっともっと2人の甘々なシーンが見たかった!他の方も書いて続きいらっしゃいましたが、ぜひに番外編を作者様にお願いしたいです。

2

待望のまるごと1CP

とても楽しみにしていた今作。一冊まるごと1CPで読みごたえがありました。

痛々しいシロをなんとかしてやろうとする虎。
シロが、虎に救って欲しいというほんのわずかな期待と、相反してどうせまた失うという諦めから虎に嫌がらせをするところが痛々しさをさらに増していて、虎に決意させたように思えます。

怖くて怖くて、必死に逃げるシロが可哀想で、可愛くて、虎頑張れよ!と応援してました。
前作もそうですが、その先が読みたいな~ってところで終わります・・

MODSというタイトルの理由が明かされ、シロの本名がわかるシーンは心に沁みます。

ナツメ先生の描く男性は服やアクセなど含めてすごく好みなので、これからもっとたくさんの作品を期待しています。

2

受けのシロさんがどんどんかわいく思えました。

作者買いで購入しました。
ナツメカズキ先生のお話し大好きです。

始めは暗くて悲しい話で、受けのシロさんがかわいそうになシーンがありましたが、そんな後の攻めの虎とのラブラブとのギャップがたまりません!
デリヘルで働いてて「自分はこういう風にしか生きていけない」感じだったのにいざ虎とそういう事になった時のシロさんがかわいくてかわいくて!

一人部屋で虎のシャツに身を包んでるシロさんが最高に萌えました。
過去の想いもトラウマもこれから全部虎が塗り替えていってくれるといいなぁっと思いました。
辛い→幸せ、の差がすごくて読んでて泣きそうになりました。

2

ナツメ先生2作品目

前半はシロさんが痛々しくて
はやく虎に救ってほしい…はやくラブラブになってほしい…
とひたすら思いながら読んでました(笑)
いざラブラブになるともう残りページが少ない!!
がーーーん(笑)もっとラブラブしてる
姿を見ていたかったです
何回も読み返して萌を補完します(笑)
虎にあえてよかったねシロさん!
これからはもう寂しいことも辛いことも
虎がそばにいるから大丈夫よ!
ナツメ先生はまだまだこれから
たくさん作品を生み出されていくと思います
そのなかでちょっと短編で二人の続編とか
見れたらいいなぁ…

1

作者買い!

シロの痛々しさが読んでて辛い(。>_<。)
でも客との見せつけエチや複数プレイはなんかスゴくてシロが色っぽくてごちそうさま、と心の中でひっそりと思いましたw
好きな人ができた、と時雨に報告するシーンは感動的(。>﹏<。)
虎がシロを救ってくれて本ッ当に良かった!
シロは虎にぐずぐすに甘やかされれば良いと思う。
同棲も始めたし、ちゃんとしたお仕事見つかると良いな。
初回限定ポストカードの彼シャツのシロが色っぽすぎ~!虎、色々大変ね…(・∀・;)

1

切ないけど、あたたかい。

アニメイトさん特典のダブルカバーが欲しくて発売日当日買いに行ったのだけれどすでに売り切れ。シクシク…、どこで買おう、と思っていたのですが後日違う作品を買いにアニメイトさんまで行ったら売ってる!喜び勇んで購入してきました。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。

ワタクシ、「親に虐待され、体を売ることにまでなる子ども」というのが地雷でして。
シロの過去が明らかになるにつれ、読み続けられるかなと危惧しながらページをめくりました。でも、ストーリーに引き込まれてしまいました。

ストーリ展開も素晴らしいのだけれど、出てくる登場人物たちがこれまた味があって何とも良い。
クズな父親のせいで自分に価値を見出せないシロ。
そんなシロを助けたいと願った時雨さん。
パッと見金儲けしか考えていないようで、実は優しい春さん。
そして、危なっかしく掴みどころのないシロを放っておけずにだんだん惹かれていく信虎。

シロをお金で買うゲスな大人たちもいる中で、これだけの人たちがシロを助けたいと願っているのに、当のシロは時雨さんとの過去がしこりとなり自ら泥沼の中へ堕ちていこうとする様続きが、健気で可哀想で、思わず落涙。

それと、なんといってもナツメカズキさんの絵柄が良いんでしょうね。
スタイリッシュでカッコいい絵柄なのですが、そこににじみ出る退廃的な空気がなんとも色っぽい。こういう切ない、シリアス系の作風にすごく合っていて、より一層いい感じになってるのかな、と。

終盤、時雨さんがシロの夢に出てくるシーンがとても印象的。
色々なものから解放されたシロの、これからの幸せを願って。

とにかくすんごい良かった。文句なく、神評価です。

10

優しく時雨の降りそそぐ。

この名前以外ありえないという程しっくりくる、登場人物の名前が好きだ。
シロ。絵の具でもクレヨンでも、他の色といとも簡単に混ざるけど 並ばされているのはいつも端っこで。混ざる事でしか存在を見出せなくて。

シロの働くデリヘルの店名は、始めから「Rain」だったのかなぁ・・・
春さんが店のオーナーになってから「Rain」に変えたのかな。そうだったら良いのにと思ってしまった。

時雨(しぐれ)さんはズルい人だ。
多分この先も消えない跡を シロと春さんの中に残したのだから。でもそれは降ったりやんだりする小雨みたいに きっと優しい。

本編は、閉塞感、痛々しさ、やるせなさ、深い諦めが散りばめられていて、思わずモッズコートで身を庇いたくなるストーリーです。が、描き下ろしの『M.O.D.S』を読めば間違いなく、コートを脱いで青空を見上げるシロが想像出来るはず。

最後に、信虎くんの忍耐力とありったけの包容力と愛情に、惜しみない拍手を。

3

愛されたい

ナツメカズキ先生2作目。少し厚みのあるコミックで一冊まるごと一つのお話なので設定もしっかりしてます。
人気男娼・シロ と 付き人・信虎。シロの仕事中を見てしまったところから想いが変わり始める信虎。
誰よりも愛されたいと願うのに愛を恐れるシロ。
過去に人の温もりも失う悲しさも思い知らされたシロだからこそ、健気に狂おしく愛を求めています。なのに酷く恐れる姿がとても危うく感じました。
シロと信虎、互いの想いが交差し溶け合う。苦しくも最後には読んでよかったと、あたたかくなれる作品です。

6

温かい記憶が切ない

表紙も帯も黒と白のモノトーンでまとめられ、
帯には
「白く 零れ落ちる、空っぽの愛だけをくれ」
と悲しい言葉が綴られてます。

表紙や帯の印象通りの内容で、結構堪えるというか抉られるというか…。
読むのが所々キツイ箇所があったのですが、差し伸べられる手の温かさに救われました。
ナツメカズキさんのスタイリッシュでクールな画風とピッタリ合わさって心がヒリヒリしつつ、同時に手の温もりも伝わってきて、すごく良かったです。


幼少期から性的虐待にあい決して幸せとは言えない生い立ちのシロ(受け)。
親に売られ男娼としてしか生きるすべのない男は、心を殺し、体を痛めつけ、見てる方がツライ…。
そんな人の温もりを知らずに育ったシロが、1度だけ温もりを知った唯一の記憶と、その温かい記憶を呼び起こす信虎(攻め)との出会いーーーというお話です。

攻めの信虎。表紙の印象でオラオラ系かと思ったのですが、真っ直ぐなワンコ系でホッとしました。危なっかしいシロから目を離すことなく、逃げ回るシロを見つけて掬い上げて。シロも救われたけど、私の心も救われました。
見た目はコワモテですが、優し続きくて逞しいです。
一生懸命シロを追いかける姿にキュンキュンしました。

昔、シロに温もりを与えた人。時雨さん…。
幼さが残るシロと時雨さんが過ごした時間が…泣ける(´•̥ ω •̥` )
シロにとってその記憶が生きてく指針にならなず、虚無感で心を閉ざしてしまったのがもぅもぅ…シロのバカ。時雨さんがあれほど…っ(涙)
でも時雨さんとの時間と言葉があったからこそ、信虎の言葉と温もりが伝わったんだから、時雨さんが教えたことは無駄じゃなかった。良かった。

シロを見守るもう一人、春さん。
デリヘルオーナーでシロを商売にしつつ、シロが間違った方向へ行こうが口出しせず、でもシロの幸せを願ってるようにも見えて。ただ見守り続けるのは時雨さんのことがあったから…だよね。春さんの立ち位置が切ない。
そんで時雨さんとの関係が気になる。。。。悲しい物語になるのは覚悟するから、春さんと時雨さんのお話が読みたいです!!!

そしてシロさん。
見てて危なっかしくてハラハラさせられる人なんだけど、エッチの最中の顔が…………っっっっ!これはアカン。体も心も切り売りしてる仕事のエッチなのに、表情のギャップにヤられた。シロさん罪作りやで…。
でもそれ以上に、時雨さんとの時間の中で見せた年相応の表情がめちゃくちゃ可愛かった。そんでそれ以上に、信虎に愛されて満たされる表情はもっともっと可愛かった。シロさん罪作りやで…。
ようやくシロが本音とか涙を見せ、時雨さんに再会したシーンは涙腺が緩む…。今度は道を見失わないよう幸せになっておくれ…+゚。*(;ω;)*。゚+

読み終わるまで気づかなかったのですが、途中から両片思い…ですね?
すんごく好きな設定なので、両片思いを念頭において読み返すとまた違った萌えが楽しめました。お互い想いあってるのにうまくいかないのがもどかしい。。。
ナツメカズキさんの描く両片思い、すごく好きです。

12

大人しくシロさんの付き人していた信虎クン。しかし最後には・・・

ナツメカズキ先生のセカンドコミックス。こちらの本は分厚いのですが最初から最後までノンストップで読めました!冒頭からギョっ…Σ(゚д゚lll)と、股間に目が行きます(笑)【シロさん初登場シーン】

……想像以上にヤラれまくっているので、(私もそこまで得意ではありませんが)ドロドログヂュグヂュ苦手な方、落ち着いた作品を好む読者様は少しだけ心構えを・・・。

しかし、読んで心から良かったと本気で思える作品です!最後の最後なんて、ほんとうに温かくなれます!感動シーン【多】でした。

キャラに合う声優さんを当てはめて読んだのですが楽しかった♡是非是非【MODS】をドラマCDにして欲しいです!私はドラマCDなると思っております!!!(ちょいとキャストさん多そうですが。。。)CDになったら絶対購入します。そしてたくさん泣く予定。

ナツメ先生の今後も楽しみです♡

6

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