翡翠の花嫁、王子の誓い

hisui no hanayome ouji no chikai

翡翠の花嫁、王子の誓い
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
9
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784041043967

あらすじ

占いを家業とする一家の長男・晴季のもとに突然現れた金髪碧眼の王子・ヴォルグルフ。彼は「あなたの力が必要だ」と晴季に懇願してきて、急遽 晴季は弟とともにヤーデルブルク王国に向かうことに。国民に愛され、完璧に見える王子だが、本当の自分を見せない彼のことが気になり始める晴季。そんな晴季に王子もまた惹かれていくが、そんな折、自分の持つ「翡翠の指輪」とこの国特産の「翡翠」の不思議な関係に気づいた晴季は、王子の狙いが指輪なのではと疑いを持つのだが…!?

表題作翡翠の花嫁、王子の誓い

ヴォルグルフ,29歳 ヤーデルブルク王国の王子
辻占晴季,占い師一家の長男,25歳

その他の収録作品

  • あとがき
  • おまけのいちゃラブSS『嫁入りまでの、わりと日常』

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レビュー投稿数2

エロだけは萌え萌え

占い師の一族の跡継ぎとして生まれた受け。一族に昔から伝わる翡翠の指輪と、受け自身を迎えに遠いヤーデルブルク王国から金髪碧眼の王子がやってくる。占って見た結果は「是」で、受けは王子とともにその国へ向かうことになるが…。


キラキラの金髪碧眼王子様が攻め、占い師一族の跡継ぎが受けです。
受けは両親が若くして事故で亡くなったため、急に跡を継がなきゃならなくなり、占いの才能はあれど日々修行中の身。顧客にようやく認められはじめたある日、海外から王子様が迎えに来て、占いの助手をしている次男とともに攻めの国を訪れることになります。

弟と2人セットじゃないと占えない設定だったり、弟のトラウマだったり、攻めの国の状況だったり、攻めの師匠とか幼なじみの映画俳優とか、あんまり受け攻めの恋愛に関係ないふわっとした設定やエピソードにベージを割きすぎ。特に受けの弟くんの描写が多くて、弟は要らん、と思いました。あとがきによれば次は弟のスピンオフ作だそうで、あざとさが透けて見えてしまった。
そんな感じで、肝心の恋愛描写がおざなりでした。いつ惹かれ合ったのか、なぜそこまで惹かれ合ったのかの説得力に欠け続きる印象。
攻めの国の天然記念物のウサギたちは可愛かったけれど、そのウサギの生態やら何やらの説明はそれほど必要じゃないというか…。

ただ個人的に、くっついたあとのエッチがやたら好みでした。天然誘い受けな受けとか、経験豊富なのに受けを前にやたら余裕がなくなってしまう攻めとか。
想いが通じ合った途端に一気になだれ込むのが情熱的で萌えました。あとおまけのSSが巻末についていて、寝ぼけた受けに見事に煽られる攻めにニヤニヤしちゃいました。

2

モフモフうさぎは可愛いですが…

あらすじ:
占い師一家の長男・晴季(受け)のもとに突然現れたヤーデルブルク王国の王子・ヴォルグルフ(攻め)。
国のため力を貸して欲しいと頼まれ、弟と共に王国を訪れるが…

晴季は占い師一家の長男に生まれながら、一家に代々伝わる翡翠の指輪『神秘の翠』をうまく使いこなせない占い師。
客の前では、いつも弟の助けを借りて占いを行っています。
そんな晴季が王国でどんな活躍を見せるのか?
『神秘の翠』はヤーデルブルク王国の歴史とどのような関わりがあるのか?
というような謎をはらみつつ、まったりゆったり進行する展開です。

王子が何のために晴季を連れて来たのか物語終盤になるまで明らかにならず、
それまではヤーデルブルク王国に数多く生息する『翡翠うさぎ』なるものと戯れたり、ピクニックに出かけたりとなかなか脳天気なストーリー展開。
メインプロットがどこにあるのかいまいち把握できず、ちょっと読み辛さを感じてしまいました。

王子は美形で紳士的、晴季はそんな王子に少しずつメロメロに…というラブ展開は甘くて良いですが、王子が晴季のどこに惚れたのかよく分からないという難点も。
占い続き師としても長男としても頼りなく、弟への過保護っぷりを王子にたしなめられる等、全体的にいまいち良いところがないような…
ただの花嫁要因ではなく、25歳男性としてもう少ししっかりしたところを見せて欲しかったかなと思います。

あとがきの後にラブラブな2ページSSもあり、甘々コミカルな雰囲気は悪くないのですが、ストーリー的にはやや消化不良感のある作品でした。

中立寄りです。

1

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