表題作 伸るか反るか

北條高宗 → 安元洋貴

南海吉彰 → 佐藤拓也

その他キャラ
古澤美樹[生天目仁美]/ 深田[大原崇]/ 藤井[梯篤司]/ 北條の父[中博史]/ 北條の母[玉川砂記子]/ 諏訪[森永千才]/ 史織[渡部紗弓]

あらすじ

20年来の親友から恋人となった四十路リーマンの北條と南海。
人生最高のパートナーはお互いだと認め合う二人だが、
どちらが抱く側になるかで両者一歩も譲らない戦いがはじまり……!?

作品情報

作品名
伸るか反るか
著者
橋本あおい 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
グランビー
脚本
佐々美沙
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
ふたりの熱量
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典:描き下ろしプチコミックス/アニメイト:オリジナル特典大判しおり/コミコミスタジオ:描き下ろしコミックカード
発売日
4.2

(26)

(12)

萌々

(9)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
111
評価数
26
平均
4.2 / 5
神率
46.2%

レビュー投稿数6

カート入れて削除していた日々よ…

はわ~最高っでした。
ほんと、近頃は橋本あおい先生祭りを個人的にしております。

もともと好きな『伸るか反るか』なんですが、まだ特典つきでショップに有るじゃないか…
実は、購入するまで相当悩んだんです。
カートにいれては、削除。入れては削除。
でも、やっぱり聴かずに後悔したくないなぁ…と、とうとうポチっ。

結果は満足しました。
やっぱり、声優さんの声が入るとこんな凄いのか、と思います。
北條高宗 → 安元洋貴さん

南海吉彰 → 佐藤拓也さん
最高でしょうよ…!
北條は、低めの渋めややバリトンボイス。これがまた、少し寡黙なところも有りつつ実は、押しが強いキャラにぴったり来る!
南海は、ぎゃあきゃあ言ったり、明るい跳ねたところが、楽しくて。

橋本あおい先生が、四十路の色気のないおたけびを再現、なんておっしゃってましたけど。
色気有りますよ~もちろん、アーン♡みたいなのはナシです。
でも、親友から恋人になった四十路の2人と思うとヤバいくらいにはまるんですよ!

コミックスと合わせると、ちゃんと耳で楽しくなるように脚本も素敵になっているのがわかりました。

カートにいれては削除していた私、損していたなぁ…
とても楽しめました。

1

攻めがリーマン料理男子。こんな男、どこにいる?

原作未読で聞きました。

サラリーマン、しかも40オーバーの大人の恋。

なんたって、安元さんの低音voiceが良い!
役の設定は料理男子で、
豚の角煮が食べたいというパートナーのために、
日曜日に4時間かけて作るとか…

そんな男、どこにいる?
私でもほしいわ…

自分の親にはカミングアウトしたと、さらりと言っちゃうあたり、男前すぎて…しかも良い声で…

二人が付き合う前、
会社も一緒、家に帰るのも、毎週どちからの家に行く。(普通に飲みに)
そんな間柄って、なんか…いいですよね。
リーマン好きには、設定、最高です。
ありがとう。

2

馴れ初めから

伸るか反るかのコミックスは、すでにお付き合い始まってからのお話なんですが(きっかけは二人の熱量になるようです)、このドラマCDはそこから始まります。
伸るか反るかのコミックスのみ既読ですが、最初「何の話?」と思いましたが、前段の話なんだとわかったのでお得かな。

佐藤さん目当てで聞いたのですが、コミックスの印象から、北條の見た目からが安元さんほど低音のイメージがなかったので、どーにも入り込むのに時間がかかりました。何度か聞いたら馴染んで(笑)来たとは思います。いつも悩みますが、原作を既読で聞くか、聞いてから読むか…尽きない悩みです。

エロは少ないんですが、大人の男同士(だけど子供っぽい!)という絡みは面白く聞けました。ストーリーがしっかりあるので、聞き応えはありました。
気になるのは、やはりモブの女性陣。声高くて大きすぎ。
元カノはあまり気になりませんでしたが、他は…正直もう少し抑えた可愛らしさだったらよかったのにな。

佐藤拓也さん目当てだったので、楽しめました。

0

肩の力を抜いて聴ける。悪くないですよ

四十路のリーマン同士に全く食指は動かないが、原作はさすがに面白かった。
コミカルでテンポが良くて程よくエロもあり。

CDはいつもの佐藤さんと安元さん。
佐藤さんは可愛くてエロくて上手い。
四十路に聴こえるかはわからないけど、オジサンぽくされても萌えないのでこれでいい。
安元さんのBLは…いつもは避けるが…
佐藤さんにより安元さんのあの感じが多少気にならなくなっている。
四十路の料理上手というキャスティング?

佐藤さんの部下役の女がうるせえ…。
BLに出てくる女はこうなりがち。

佐藤さんはエロがエロいし、コミカルな演技の匙加減も本当に上手。
仕事中の余所行きの声も格好良い。

乾杯の「お疲れ様です」があまりに自然でフリトが始まったのかと思った。

受けの才能というものは確実にあり、声優としても、役も、佐藤さんがそうですね。
いや~この役が佐藤さんでよかった。
BLCDとしてのメリハリがついた。

「四十路リーマンもの」だけど、コミカルとエロが散りばめられており、
佐藤さんは可愛いし、20年間友人だった二人の熟年夫婦感のある地に足のついた話をBLCDとして楽しめた。

落としどころとしては、このバランス以上の正解はないと思う。
肩の力を抜いて聴ける。悪くないですよ。

6

自然なお二人♪

四十路男同士の腐れ縁(?)愛、
佐藤さんが四十路にはちょっと若めかなぁ…??と思ったんですが
演技はさすがの安定さで
動揺したり寂しくなったりちょっと怒ったりと感情の起伏がお見事でした。
いつものかっこいい感じの佐藤さんではなくて
コミカルさについニヤニヤしちゃいます。
角煮にわくわくしているところも上を諦めないところもとても可愛かった!!

安元さんはほぼほぼリアル四十路ですし
落ち着いた感じの北條に全く違和感がなかったです。
安元さんはお料理もお上手らしいですし
世話焼きな面もおありのようなので
北條が改めてぴったりだなぁと思いました。
お声が低いからHな時の更に低さを増す艶声が心臓に悪いです(褒めてます)
ごっくんしちゃったあとの「お前だからだろうが」にずっきゅん!

上か下かの攻防も楽しいんですがHメインではなく、
普段の会話が自然で微笑ましくて幸せな気持ちになれます。
と言いながら最終Trackでのプロポーズからの愛の確かめ合いは
長い付き合いだからこその軽口といやらしさが相まって愛おしかったので
もっと聴いていたかったなぁ。
…うん、やっぱりもっとHなとこ聴きたかった!!!(正直ですみません)

萌×2寄りの萌です☆

5

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