差別されるはずの存在がエリートとして君臨――

狂い鳴くのは僕の番

kuruinakunowa boku no ban

狂い鳴くのは僕の番
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神48
  • 萌×216
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない14

63

レビュー数
9
得点
324
評価数
86件
平均
4 / 5
神率
55.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス アメイロ(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784801956612

あらすじ

一流企業に転職し、新天地へ希望を馳せるサラリーマンの高羽。
だが入社早々、直属の上司である烏丸の秘密“人を惑わし、劣情を煽る特異体質"を知ることに。
烏丸は自らの体を武器に、大企業のキャリアの地位におさまっていたのだった…。

今宵も股を開き、サカる男たちを受け入れる姿に嫌悪感を覚える高羽だったが
からかうように、烏丸の標的は高羽へ――?

俊傑・楔ケリが描く凄艶のオメガバース!

表題作狂い鳴くのは僕の番

高羽 慧介(α),部下,Ω嫌い,25歳
烏丸 雅(Ω),上司,α嫌い,自称28歳

同時収録作品たまらないでしょう?

蒼井・紺野,美術系大学(教え子)
白 綾司,美術系大学教授

その他の収録作品

  • 一生ぶんの約束

評価・レビューする

レビュー投稿数9

※ネタバレ これぞオメガバース

オメガバース作品が大好きで、オメガバース/絵が好み ってだけで購入しましたがこれは…当たりです。

久々に自分好みのオメガバース作品に出会ったなぁって感じです(*'ω' *)↑↑


↓↓ここからネタバレ↓↓

この作品の魅力を語るに当たって3つのポイントが存在します!順追って説明しますね…

①綺麗な絵
自分の長所でもあり短所でもある“表紙で選ぶ”ワザ!!まず色合いが好みでした。表紙に紫陽花が描いてあるのですが、すごい綺麗ですね…

②オメガバース独特のストーリー構成
α×Ω…これはオメガバースにとって最大の魅力です。しかしこの漫画では他のオメガバース作品とはひと味違います。

αの高羽は新しい会社に転職して早々、Ωである上司 烏丸がおエライさん方にマワされているのを目撃します。
高羽(α)は幼少期、父(Ω)がお金を貰うため自分の体を売っていた事を知り Ωに対して嫌悪感を抱きます。
一方、烏丸(Ω)は幼少期 αである父が自分を人として扱わずまるで存在しないかのような扱いを受けてきました。αに対して嫌悪感を抱き、“自分の体を売ることでαもβも屈服できる続き”と思い 枕営業をし業績を上げています。

このお互いを嫌いあっている2人がどのように番になるのかが、この作品の見どころです…!

③ボリューム感のあるページ数
やっぱり同じ値段を出しているのに薄い漫画と厚めの漫画じゃ購入意欲が違います…よね…?(あくまで個人的な意見です)
圧巻の200ページ超えです\(^^)/読み応えがありました~~!

↑↑以上↑↑


以上になります!長くなりましたが、語彙力不足の私のレビューで気に入ってくれた方がいましたら光栄です(*'ω' *)

0

淫乱と純粋な心って、紙一重なのね…

絵が好みだったので、購入しました。

オメガバースは今まで沢山読んできましたが、これほど胸が切なくなったオメガバースは初めてです。

受けの烏丸は、Ωである自分の身体を昇進の道具として上手く利用しており、その描写が多く見受けられますが、それが容赦なくエロくて切ない…
一方、攻めの高羽は、Ω嫌いでありながら、Ωである烏丸に欲情してしまうαの自分を嫌っている、一風変わったαだが、高羽に一言言うならば「よくやった」と言いたい…

乏しい語彙力で申し訳ありません。

ただ、これがオメガバースの世界なんだ!って、どこかリアリティーを感じれて、なおかつエロくて、甘い描写が泣ける漫画はなかなかありません。

この作品で、楔ケリ先生を知りましたが、単純に他の作品も読んでみたいって思いました。(買います)
全体的にカワイイよりキレイめの絵で、エロい描写がとにかく どエロいので、絵にこだわりがある方にもオススメです!

3

何度も読み返したくなる!

弱々しかったり、可愛くて淫乱な受けくんがあまり好きではなくて、オメガバもピンとくるものが無くただキャラ萌えしたので購入してみました

そして期待をすっかり裏切られとても楽しむことができました!

モブ和姦?的なものが殆どで、攻めくんとのおセックスが少し足りなんいんじゃない…?と思うくらいのなので(いちゃいちゃする場面はたくさんあります)
苦手な方はいらっしゃると思います。でもそこが絶妙な具合にお話を引き立たせていているようで…、難しい事はわかりませんが構成とかそういったものが上手く出来上がっているんだろうなと思います

受けくんの心持ちと言いますか、俺なんて…とか言い出したりせずに、男らしくグッと胸に秘めて、どうしても明かさなくてはならない時には俯かずむしろ笑い話みたいに辛く暗い過去を語る彼の性格が個人的に好きです

裏表紙にキャラの設定が書いてあって、それを踏まえたうえで読み返すとまた違った楽しみ方もできます!

絵に多少クセがありますが、表紙も中身も足並みのそろった上質な漫画でした!

2

ハマりました

表紙に一目惚れして電子書籍で試し読みして更に気になりました。
内容は多少苦手な部分はありましたが、そこもあまり気になりませんでした。
少しづつ惹かれあって最後にヤるということが私にとっては一番重要なのでとても良かったです。
オメガバース作品は他にも色々読んだことはありますが、この作品もお気に入りです^^

1

「切なさ」の後の、「甘さ」にほっこり

ちるちるさんの作家インタビューでお見掛けして、面白そうだなと思って購入。

オメガバースものって最近はやりというか数多く出ていますが、妊娠がメインなもの、運命の番がメインなもの、身分差がメインなもの、等々、同じオメガバースでも設定は様々ですが、これはなんだろ、「身分差」がメインになるのかな。

生物学上の父親は誰なのかわからず、様々な男と関係を持つものの番になってくれる人は現れなかった(自分を産んでくれた)父親を持つαの高羽(攻め)。
セックスに依存するΩと、そのΩを玩具のように身体だけを求めるαを毛嫌いするようになった彼。

一方の受けはα至上主義の父親を持ち、ゆえに自分の存在を否定され続けてきたΩの烏丸。
親からも愛されなかった彼が、自分の身体でαを陥落できることを知り、それによってのし上がることを選んで生きてきた烏丸。

二人ともゆがんでいて、けれどそれが幼いころからの家庭環境であったため、というのがなんとも哀しかった。

はじめはセックスで仕事を取ってくる烏丸を軽蔑していた高羽くんが、烏丸の過去や本音を知り徐々に恋心を募らせていく過程がとても良かった。
続き

セックスシーンはかなり多いのですが、そのほとんどが自分の身体を武器にのし上がっていく烏丸と彼に群がる最低なαとの濡れ場なので甘いとかエロいというよりも痛々しい。楔さんの絵柄がきれいなだけに、より一層切なさが増した気がします。

あと、なかなかの存在感を示していたのが烏丸の同僚であり彼の少ない理解者である鵜藤くん。彼というクッションのおかげで高羽くんと烏丸の関係がうまくいったのだと思うし、シリアス一辺倒なこのストーリーをもマイルドにしていた気がします。

終盤に短編が1話収録されています。タイトルは『たまらないでしょ?』
美大生と、その美大で教鞭をとる先生と、その先生が想いを寄せるもう一人の学生のお話。
こじれているようで、実はラブラブな3P。な感じ。

このお話もなかなか良かったのですが、表題作だけで1冊まとめてほしかったな、というのが正直な感想。表題作がとても良かったのと、この作品をもう少し掘り下げて長編にしてほしいなと思ったから。

あと忘れちゃいけないカバー下。

登場人物紹介もよかったし、高羽くんに甘える烏丸も可愛かったし、おしゃれに気を使ってそうな烏丸の意外な一面が見れたのもよかった。
あと、楔さんの手の描き方。
すんごい色っぽいなあ、と改めて思ったりしました。

オメガバースものであること、複数のモブたちと受けの絡みがあること、等、もしかしたら地雷な方もいるのかなと思うのですが、個人的にはとってもツボな作品でした。

9

初オメガバーズ

電子書籍の試し読みで気になっていて、初コミックということで買わせていただきました。

初読みの作家さんなうえに、オメガバーズの商業誌を読んだことがなかったので、期待はあまりしていなかったのですが、これは買ったことを後悔しないよい作品でした。

オメガバーズの設定をちゃんと活かしつつ、番になるまでの過程が本当によかったです。なにより淫乱受けっていいですね\( ˙-˙ )/

イラストも好みが分かれるような独特な絵ではなく、綺麗な絵でなによりも、表情がとても良かったです。(涙が綺麗)


これは、続編欲しいです…今回のCPの今後の話でも、二人それぞれの過去の話でも、脇役との話でも…続編でたら必ず買うと思えるようなお気に入りの作品になりました。

オメガバーズ大好き!受けが淫乱大好き!イラストが大好き!という方にはもちろんですが
オメガバーズはちょっと苦手かもとか、読んだことないという方にもオススメしたい作品です
(ただ、CP同士以外にも受けが他の人と身体の関係を持っています。)

2

待ってた////

電子版試し読みしてて、すごく気になってコミック出るの待ってました!!!!表紙イラストすごく綺麗で書店でも輝いてました✨

烏丸さんの色気がヤバすぎたし、それに抗い続けた高羽…自分の体を武器にしてのし上がってきたってのがまた…/////
そういうのからの番って良いですね(^O^)

モブ姦されて涙流しながら高羽を見てた烏丸さんが最高に可愛かったです!
最後はハッピーエンドで、烏丸さんが料理失敗して言い訳してたのとか、記念日って言ってたのとか…!初めの頃の烏丸さんとは違って、それはそれですごく可愛かった…!!(可愛かったばっかり言ってる………

二人が永遠に幸せでラブラブでいて、と心から願います\(^o^)/

4

色っぽーい。オメガバはまりそうです。

いやぁ。今までオメガバース苦手で避けておったのですがなんですか、これは。
ハマった。
Ωの烏丸さんの色気半端ねー。
これほんと、実在されてたらみんなイチコロですね。
Ωの親を持つ、Ω嫌いのα高羽。
最初は烏丸に嫌悪むきだしだけどどんどん、ひかれていく。その過程がなんとも切なく丁寧。
Ωゆえの差別、それを逆手にとって貪欲に生きる烏丸を愛おしく身体だけでなく心も欲しくなる高羽。
もう泣いちゃいます。

とにかく、楔先生絵が素敵で綺麗で色っぽい。
出てくる人みんなイケメン。

烏丸の良き理解者、元々は先輩だったが今は部下の鵜藤くんもいい味だしてます。
次回は特別編で鵜藤くんのお話しだとか。
楽しみすぎるー。

ハッピーエンドでおわり、烏丸と高羽の極上の笑顔も見られたまりません。

是非是非よんでみてください(^^)

5

ガッツリエロいオメガバース╭( ・ㅂ・)و ̑̑

ガッツリエロいオメガバースを読めただけでもかなり満足!
(一言目に情緒がない言葉で申し訳ない^^;)
結構分厚くほぼ1冊マルっと表題作です。(他短編1作同時収録有り)
ボリューミーで読み応えがあって面白かったです。

冒頭にオメガバースについての説明有り。ふゅーじょんのオメガバースプロジェクトシリーズほど細かい設定はなかったです。妊娠・出産などのシーンはなく発情メインです。(ヒートはナシ)

蔑みの対象で弱者に描かれることの多いΩですが、この作品に登場するΩは特性を最大限に生かしαを翻弄して枕営業で仕事を取り、社内幹部にも体を開いて出世街道にのり、開き直って強かに生きてます。そんなΩ上司にドン引きしつつ、自分だけはフェロモンに振り回されないぞ!とあがらうα部下とのお話です。

受け・烏丸(Ω)は魔性系美人さん。
アンニュイな雰囲気と視線で相手を誘う姿がまぁエロいこと。
基本複数プレイで毎話モブにヤられまくり。
歪な家庭環境・トラウマを植え付けたα元カレの過去回想が有り、したたかな強さ身につけるまでにどれだけ傷ついてきたのか窺い知ることが出来ます。Ωを最大限に生か続きすことが烏丸なりの防衛だったのかなぁ…(;ω;)

攻め・高羽(α)はαらしくないと言われる人。
というのも、幼少からΩの親がαの喰い物にされてた姿を見て育ち、性フェロモンを発するΩにもそれに翻弄されるαにも嫌悪してます。なので烏丸の生き方には否定的。
烏丸の枕営業色が濃く描かれてるので、登場人物の中では一番優しくて健全な考えの持ち主です。

当て馬ではないですが中々いい働きをしてたのが、烏丸の理解者・鵜藤(β)
飄々としたノリの軽い部下なのですが、枕営業を否定せず受け入れ、烏丸のピンチには駆けつける人です。体の関係有りで、発情期に入った烏丸のお相手をして沈めてあげるコトもあり(^w^)美味設定w
烏丸にとって、生き方否定せず助けになってくれた存在は有難かっただろうなぁ。

α嫌いとΩ嫌いの組み合わせで駆け引きめいた体の接触は何度かあるものの、お互い絶対的に相手を傷つけることはせず。その過程で、強かに生きてると思ってた烏丸の弱さを垣間見て守りたいと思うようになる高羽と、他のαとは全く違う高羽の真っ当で優しい言葉に頑なな心が解れてく烏丸にジンワリ。

クズ元カレの策略にハマった高羽のミスのせいでの枕営業では、烏丸は「気にすんな」と高羽に言いながらモブに犯され、高羽は辛そうな顔でジッと見守り続けてて……。お互い気持ちが通じ合いつつある中でのこの行為は切なキュン(;ω;)1話目の烏丸は高羽にセックスの最中を見られても平然としてたのが、そのセックスではツーっと涙を流すのが印象的でした。

最初からずっとモブ姦続きだっただけに、最後の愛あるセックスは最高です\(^o^)/
番になって魔性さが抜けて幸せそうに抱き合う2人の笑顔にウルっときた。
巻末の書き下ろしは甘々ベッタベタで、カバー下書き下ろしは甘えたになってる烏丸と甘やかしたがりの高羽にニヤニヤ楽しめました(∩´///`∩)

他、1本短編が入ってました。
オメガバースではないですが、こちらも魔性系美人受け。
攻め2人の3P。。。この本は複数プレイがデフォですねw
芸術大学の学生と教授のお話です。
(表題作が濃かっただけにサラリと読了。)

評価は、したたかなΩのガッツリエロという読みたかったタイプのオメガバースだったので神寄りの萌え×2です。 烏丸の淫猥さが強くて、ちょっと高羽の存在感が弱かったのが残念だったかな。でも満足度は神並です(﹡´◡`﹡ )

電子発だと白抜きが多い修正ですが、こちらは白ペンでグシャグシャっとした消しでした♪エロ濃いお話はやはりこうでなくては!

12

この作品が収納されている本棚

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