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差別されるはずの存在がエリートとして君臨――
オメガバース作品が大好きで、オメガバース/絵が好み ってだけで購入しましたがこれは…当たりです。
久々に自分好みのオメガバース作品に出会ったなぁって感じです(*'ω' *)↑↑
↓↓ここからネタバレ↓↓
この作品の魅力を語るに当たって3つのポイントが存在します!順追って説明しますね…
①綺麗な絵
自分の長所でもあり短所でもある“表紙で選ぶ”ワザ!!まず色合いが好みでした。表紙に紫陽花が描いてあるのですが、すごい綺麗ですね…
②オメガバース独特のストーリー構成
α×Ω…これはオメガバースにとって最大の魅力です。しかしこの漫画では他のオメガバース作品とはひと味違います。
αの高羽は新しい会社に転職して早々、Ωである上司 烏丸がおエライさん方にマワされているのを目撃します。
高羽(α)は幼少期、父(Ω)がお金を貰うため自分の体を売っていた事を知り Ωに対して嫌悪感を抱きます。
一方、烏丸(Ω)は幼少期 αである父が自分を人として扱わずまるで存在しないかのような扱いを受けてきました。αに対して嫌悪感を抱き、“自分の体を売ることでαもβも屈服できる”と思い 枕営業をし業績を上げています。
このお互いを嫌いあっている2人がどのように番になるのかが、この作品の見どころです…!
③ボリューム感のあるページ数
やっぱり同じ値段を出しているのに薄い漫画と厚めの漫画じゃ購入意欲が違います…よね…?(あくまで個人的な意見です)
圧巻の200ページ超えです\(^^)/読み応えがありました~~!
↑↑以上↑↑
以上になります!長くなりましたが、語彙力不足の私のレビューで気に入ってくれた方がいましたら光栄です(*'ω' *)
いやぁ。今までオメガバース苦手で避けておったのですがなんですか、これは。
ハマった。
Ωの烏丸さんの色気半端ねー。
これほんと、実在されてたらみんなイチコロですね。
Ωの親を持つ、Ω嫌いのα高羽。
最初は烏丸に嫌悪むきだしだけどどんどん、ひかれていく。その過程がなんとも切なく丁寧。
Ωゆえの差別、それを逆手にとって貪欲に生きる烏丸を愛おしく身体だけでなく心も欲しくなる高羽。
もう泣いちゃいます。
とにかく、楔先生絵が素敵で綺麗で色っぽい。
出てくる人みんなイケメン。
烏丸の良き理解者、元々は先輩だったが今は部下の鵜藤くんもいい味だしてます。
次回は特別編で鵜藤くんのお話しだとか。
楽しみすぎるー。
ハッピーエンドでおわり、烏丸と高羽の極上の笑顔も見られたまりません。
是非是非よんでみてください(^^)
電子版試し読みしてて、すごく気になってコミック出るの待ってました!!!!表紙イラストすごく綺麗で書店でも輝いてました✨
烏丸さんの色気がヤバすぎたし、それに抗い続けた高羽…自分の体を武器にしてのし上がってきたってのがまた…/////
そういうのからの番って良いですね(^O^)
モブ姦されて涙流しながら高羽を見てた烏丸さんが最高に可愛かったです!
最後はハッピーエンドで、烏丸さんが料理失敗して言い訳してたのとか、記念日って言ってたのとか…!初めの頃の烏丸さんとは違って、それはそれですごく可愛かった…!!(可愛かったばっかり言ってる………
二人が永遠に幸せでラブラブでいて、と心から願います\(^o^)/
絵が好みだったので、購入しました。
オメガバースは今まで沢山読んできましたが、これほど胸が切なくなったオメガバースは初めてです。
受けの烏丸は、Ωである自分の身体を昇進の道具として上手く利用しており、その描写が多く見受けられますが、それが容赦なくエロくて切ない…
一方、攻めの高羽は、Ω嫌いでありながら、Ωである烏丸に欲情してしまうαの自分を嫌っている、一風変わったαだが、高羽に一言言うならば「よくやった」と言いたい…
乏しい語彙力で申し訳ありません。
ただ、これがオメガバースの世界なんだ!って、どこかリアリティーを感じれて、なおかつエロくて、甘い描写が泣ける漫画はなかなかありません。
この作品で、楔ケリ先生を知りましたが、単純に他の作品も読んでみたいって思いました。(買います)
全体的にカワイイよりキレイめの絵で、エロい描写がとにかく どエロいので、絵にこだわりがある方にもオススメです!
一目で恋に落ちたり、ふと嗅いだ香りで運命の番をみつけるのはオメガバースの醍醐味で、それはそれですごくいいし、萌えポイントなんですが、この作品はそういった動物的ともいえるフェロモンでおちる性行動に真っ向から抵抗し、これまで歩んできた過去とか生き様といった人として持っている「心」に惹かれていくところが斬新でドキドキさせられました。
その上、キャラも個性的。
Ωといえば疎まれ、誰かに守られ生きているといった設定が多い中、雅は自らの唯一持てるΩという体をエサにαを手玉に取りのし上がっていく姿は圧巻。
一方の高木はαながらその能力を活かして強気に生きている訳でも、傲慢な態度をとるでもなく、むしろΩの前では種馬に成り下がってしまうαという存在の自分に嫌悪感を抱いているところが今までにはないキャラ。
全く逆ともいえるベクトルを持った二人が上司と部下という状況で出合い、最悪の状態から徐々にお互いに惹かれていながらも反駁していく過程はもどかしくもあり、せつなくもあり、萌え萌えポイントでもあり(笑)
中でも、高木の目の前で雅が自らの体を開き高木の失態を埋め合わせる場面は、Ωとして生きてきた雅の矜持を見せつけられるすごいシーンでした。
やめさせたい気持ちをぐっと堪え、騒がずじっと見つめ、雅の矜持を目の当たりにした高木の姿はぐっと胸に迫るものがあり、そんなすごい場面の後に訪れる告白シーンは、う〰ん、たまりません‼
クライマックスの歯形を付ける場面は、あたかも激しい誓いのキスのようで、きゅ〰ん‼
しかしながら…欲を言えば、それまでのエロシーンが濃厚だっただけに、ややあっさり終わってしまった感が否めないのがちょっと残念。もどかしい二人がやっと結ばれる場面なので、これでもかっとばかりにもっともっとネットリしててもよかったなぁ~(笑)
ツンデレ雅の恥ずかしそうに咬み跡の絆創膏に触れる姿、本作一番の可愛さでした。きゅ〰ん…、次巻も楽しみです‼