愛や恋じゃなくても 結ばれなくても 繋がっていられるならそれでいい

フレンドライン

friend line

フレンドライン
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神16
  • 萌×222
  • 萌7
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

132

レビュー数
3
得点
193
評価数
49件
平均
4 / 5
神率
32.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
シリーズ
B's‐LOVEY COMICS(コミック・エンターブレイン)
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784047276543

あらすじ

会社の同僚で友人の深水に、自分がゲイであること、
同棲中の彼氏の英治に暴力を振るわれていることをカミングアウトした宮森。
その帰り道、二人は英治にばったり会ってしまい、宮森は殴られそうになってしまう。
それを深水が助けてくれ、そのまま家に泊めてくれる。
翌日、お金が貯まるまでの同居を提案してくれる深水の言葉に甘える宮森だったが、
じつは入社当初は彼に想いを寄せていて……。

表題作フレンドライン

深水幸生・会社員
宮森慎・会社員(攻めの同僚)

その他の収録作品

  • カバー下・キャラクタープロフィール 漫画
  • 描き下ろし フレンドライン-after-

評価・レビューする

レビュー投稿数3

絵はキレイだけど物足りない

表紙もあらすじも良い感じだったので読んでみましたが、思った以上にありがちな内容であまり記憶に残りませんでした。絵もキレイだし上手くまとまっている作品だと思いますが、ストーリーもCPの設定も王道なので比較する類似作品が多く、比べるとやはり物足りない感じがしました。

攻めの深水は兄貴肌で真っすぐな性格のノンケ。家族や友人からの信頼も厚くポジティブな感じ。受けの宮森は「自分はゲイだから。。。」と、自分の性癖に気付いて以来内向的になってしまっている爽やかイケメン。ゲイは相手がいるだけで幸せ・・・と暴力をふるう年下彼氏と同棲しています。

薄幸な受けを男気のある攻めが幸せにしてあげるお話なんですが、元々受けが天然というか感情の起伏が少ないタイプなので攻めと出会う前と出会った後でどれぐらい幸せになったのかが良く分からないです。あと、攻めが受けを好きになった理由も全然分からない(汗)。友情&同情が恋に変わっていく感じも曖昧でした。エロはフェラ&えっちあります!

4

題材としては数あるものだとしても

佐久本さんが好きなので贔屓目と言えばそうかもしれませんが
とても丁寧に同僚から恋人への変化を描いて下さった作品だと思います!

温厚で仕事も出来、女性社員のウケもいい宮森に
入社当時勝手にライバル視していた深水ですが
宮森の顔の怪我を不審に思い話を聞こうと飲みへ誘うと
思いがけなくゲイだというカミングアウトをされ…。

ゲイだから相手がいるだけ良しとする風潮って
やっぱりあるのでしょうか…。
一方的に暴力を振るわれても一緒にいる意味が私には理解出来ないのですが
宮森にしてみれば自分が異分子な存在だと思い込み
受け入れるしかなかったのでしょうね…。
それを一喝してくれたノンケの深水、
見た目はそんな厳つい感じではないのに漢気全開!!
友達が酷い目に遭っているなんて許せない正義感の持ち主、
妹さんがそっくりな気性だったのは笑ってしまいましたけどw

誰にも迷惑をかけず人としてまっとうな生活をしている宮森が
人知れず苦しんでいる姿がしんどくて
とにかく助けたいと思う深水はとても頼もしくまともな人間で良かった。
同情と友情だけでは越えられない壁は
続き森を愛おしく思う気持ちで越えられたのですが
宮森自身、そんな簡単に幸せになれるわけがないと
離れようとするところも失いそうになる不安も
手に取るようにわかりました。
大切な人な相手ほど判断を躊躇ってしまうのも無理はない気がします。
結果的には答えはシンプルですが。

1冊まるっと、お互いを想い合う純愛、じーんとさせていただきました!!

…ちなみに、宮森の経験値を知ってしまう深水の複雑な気持ち、
つい察してしまいましたww
それでも、やっぱり大好きな相手だからこそ、ね!!

4

ジレジレした二人に萌えます!

作家買いです! 他の二作も面白かったですが、この作品が一番ツボでした。
なんといっても幸薄美人受け、最高です! 硬派な男前攻めとは相性抜群で、しかもリーマン物。これでもか!と言う程好みの設定でした。

*受けが付き合っている相手からDVを受けていますが、直接的な暴力行為はありません。しかし傷跡がちょっと痛々しいコマがあるので、苦手な方は注意して下さい。

話としては、宮森(受け)がゲイで同棲相手に暴力をふるわれている事を知り、同僚の深水(攻め)が庇うために同居を始めるといったものです。元々宮森の方は、深水に入社当初から好意を持っています。そして深水の方は最初は対抗意識を持っていたんですが、宮森と一緒に仕事をしていくうちに彼の人柄に惹かれて親しくなって…という感じです。

宮森は笑っていても薄幸そうというか、寂しい感じが印象的です。付き合っている相手にDVを受けているという悲惨な状況ですが、そのおっとりした性格で受け入れているんですね。寂しがり屋で一人になる事が怖くて暴力男と別れる事が出来ないという…。このタイプの受けは苦手な方もおられると思いますが、私はこんな弱い部分も含続きめて好意を持ちました。最初の内は物静かで寂しげなんですが、深水と一緒に暮らす内にどんどん可愛くなるんですね。そして素の部分のほんわかした所がどんどん出てくるんですが、その雰囲気に癒される~。(*´∀`)

そして深水は正義感が強く男前です。DV男と対峙して宮森を守り、「宮森は俺と付き合うから お前とは別れるってよ」と啖呵を切る所にはホレボレします(//∇//)
一緒に暮らす内に宮森に惹かれていくのですが、ノンケであるが故に自分の感情がどんなものか分からないのですね。宮森がDV男に会った事に嫉妬して、自分なら大事にするのに、ただの同僚だと引き留める事も出来ないと「付き合おう」と言い出します。しかし宮森は「ノンケなのに。かわいそうだからって、そんな事はしないで」とすれ違ってしまいます。二人の気持ちがそれぞれ分かるだけに非常に切ない!!

その後は深水が交通事故に合った事により、ようやく二人は素直に自分の気持ちを伝え合う事が出来ます。
自分の気持ちを照れる事なく率直に伝える深水は、ここでも大変男前です。

絡みは描き下ろしで1回だけです。少なめですが、宮森が可愛くてキュンキュン来ます。事後に「(好きすぎて)死にそう」と言う所なんて、ホントに可愛すぎる! 愛に溢れる甘々エッチを堪能出来ました。

切なくて甘酸っぱい、ジレジレした二人の関係にキュンキュン出来る作品です。

3

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