一緒にいつづけたら、好きな気持ちがだめになりそう…。

愛の裁きを受けろ!(通常版)

ai no sabaki wo ukero

愛の裁きを受けろ!(通常版)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神18
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

25

レビュー数
3
得点
112
評価数
25件
平均
4.5 / 5
神率
72%
著者
イラスト
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
古谷友二
脚本
木綿
原画・イラスト
街子マドカ
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
156 分
枚数
2 枚
ふろく
メーカー:トークCD、コミコミスタジオ:書き下ろしSS小冊子、アニメイト:ジャケットイラストシール、ホーリンラブ:イラストカード
フリートーク
なし
発売日

あらすじ

タランチュラ出身でハイクラス種屈指の名家に生まれた七雲陶也は、
空虚な毎日を送っている大学生。
退屈を紛らわすためのクラブ通いにもうんざりしていたある日、
陶也はロウクラス種の郁と出会う。
カイコガという起源種のせいで口がきけず体も弱い郁は、
陶也のことを好きなのだという。
大のロウクラス嫌いの陶也は、
手ひどく捨ててやるつもりで郁と付き合うことにするが、
どんなに邪険に扱っても健気なまなざしを向けてくる郁に、
いつしか癒されていることに気づき……!?

究極の擬人化チックラブストーリー!!

表題作 愛の裁きを受けろ!

七雲陶也 → 興津和幸

蜂須賀郁 → 斉藤壮馬

その他キャラ
蜂須賀篤郎[松岡禎丞]/ 兜甲作[平川大輔]

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レビュー投稿数3

もう三枚組でもいいじゃないか…!

「春を抱いていた」でも一度、三枚組があったと思うのですが、もう値段が高くなってもいいから、完全予約制で三枚組でも何枚組でも、映画みたいに『大衆・メディア用の時間に合わせたシーンをストーリーを壊さないくらい程度に削った通常版』、『どうしても全部聴きたいファン向けにしたお値段張るけど兎に角、原作に忠実ですの完全版』と分けて発売してはどうでしょうか。

CD化決定の発表当時、原作の登場人物に対してCDに出演される声優さんが、この人いない、この人もいないと分かり「ああ、そうするとこのシーンは削られるんだろうなー」と予想していたのですが、実際に今作を聴いてみて、出演している声優さんのシーンまで削られてたり、セリフが変わっていたりすると「ここ、違うんだよー!」とか「このセリフ、聴きたかったー」とか複雑な思いに駆られました。

それというのも、もう本当に私の勝手、非常に勝手ですがただただハイスペックで性格も生まれ変わったようなあの素敵な陶也が、ただ聴きたい‼それだけです。

陶也は読唇術だけでなく、手話も勉強して出来るんですよ。そして郁がする手話をちゃんと分かるんですよ!
あと郁から「続き別れましょう」と告げられた時、陶也は最初、分からないのです、分かっているんですが、感情が脳がその事実を理解したくなくて分からないのです!!
それくらい郁のことが好きで、別れるなんて考えたくないことなんです。
だから原作だと、その辺にもう少し押し問答があるんですよね。
そして、2人が再会を果たした時、郁が倒れて陶也が郁を自分ちに連れて来た時、陶也は雅也兄さんを自宅に呼んで往診してもらっていたり、ちゃんとしてるんですよ、CDだと電話だけですが…。
郁と映画に行った際なんかは、陶也はちゃんと郁に映画館の寒さを考えて貸し出しのブランケットを借りてきてたりしてるんですよ!
そういうシーンが削られてて、なくて本当に残念でした…。

こんな陶也を、本当に私の勝手、非常に勝手ですがただただ聴いていたかった!!

でもCDを聴いて思うところはあるのですが、それを差し置いても声優さんの演技が素晴らしかったです!
私、今作で一番陶也の号泣シーンが聴きたかったんですよ。

「愛の巣へ落ちろ!」で陶也が澄也に「ゾクゾクするぜ、澄也」と言い放ったシーンを聴いて、続編発売決定で、逆にこっちが陶也の号泣が聴けるかもと分かった時、「こっちがゾクゾクするぜ、陶也」とずーっと思ってきたので、興津さんが見事に号泣してくれて「そうだよ、そうだよ、さすが興津さん‼」と本当に感激しました!

そして終盤の郁が篤郎に「守ってあげられなくてごめんね」「篤郎のせいじゃないよって言えなくてごめんね」と訴えるシーンなんかは涙、涙でした…。
ああ、私は郁に篤郎に謝ってほしかったのか…、と音声を聴いて思ったというか、斉藤さんの演技がこちらに真に訴えかけてきてたというか、兎に角、涙が止まらなかったです。

色々言いましたが、それ以上に削られていなかったシーンが素晴らしくて、何回も聴いています。

8

内容も役者さんの演技も凄まじいの一言!

興津さんと斉藤さんに何回もらい泣きしたことか…

前半の俺様な陶也、後半の激甘な陶也、ミニドラマの可愛い陶也…変わっていく感情を繊細に確実に聴き手に伝える興津さんの技術は流石です。

斉藤さんの郁は本当に可憐で可愛くて可愛くて…でもただの女々しいヒロインではなく、きちんと「受け止める」強さと慈愛と儚さに満ちた演技もまたなんとも素晴らしい…
テンプレ的な病弱受け設定に囚われず、真摯にキャラと向き合って役作りしている姿勢がひしひしと感じられました。

数々の苦難を乗り越えてきた二人の未来を思うと、筆舌に尽くし難いほど祝福の気持ちと切ない気持ちで胸いっぱいです。

一見王道的なお涙頂戴の話に見えるけど、実は色々と考えさせる深い作品だと改めて実感しました。

9

厳しめに萌!で

初回盤、特典ディスク、書き下ろしストーリーの三種を聴き終わってのざっくり感想です。
原作既読。

全体として、なかなかの改変がしてあり、あれやこれや細かいなりに気に入っていたシーンや流れなどがバッサリ変更されてましたー。
BLCDって、こういうのもOKなんだと初めて知りました。
例えば、陶也が篤郎に頼まれたマンション探しで実家に行き、兄と刺野に会う所。これが、サラッと電話での刺野との連絡に変更され、翼や澄也の写真の話題も電話にて刺野とやり取りするだけ。送りましたが見ましたか?程度。
また、お兄さまは郁の入院のときに説明に出てくる程度で存在感勿体無い使い方に。
原作では長兄と陶也の会話が、澄也の家族写真についてちゃんと有ったのに( ;∀;)
カットは時間上仕方ないですよね……

さて、辛口ですが続けます(;´∀`)
disk1が駆け足で、陶也の郁への想いの変化が急すぎに感じて、初めて両思いを認めたところでの二人の感じになかなか萌えられませんでした。
私が原作を熟読してないのが悪いのだとは思いますがΣ(ノд<)なかなか陶也に感情移入しにくかったです。
興津さんの続き演技はさすが安定感があるのですが、 陶也の陶也らしい言い回しに慣れられず、後半のいい人感とのギャップにあまりにもついていけず。
でも、結局書き下ろしストーリー中の陶也が秀逸すぎて、陶也を好きになれましたが(笑)
disk1は陶也モノローグで進みます。

郁は斉藤さんが本当に好演してらして、原作の幼い子供っぽいイメージから良い意味で想像と違ってより真の強さが光ってました。
う、とか、あ、とかの発語困難な感じも、他キャラとの意思疏通もわりと聞き取りやすかったですね。disk2は郁のモノローグで進みます。


さて、私的には実はここからが主張したいところ。12月に発売される、兜×あっちゃんペアストーリーを溺愛しすぎているせいか、とにかくあっちゃん(松岡さん)の声を耳が積極的に拾う拾う!

特に、今作の郁とのシーンは声を荒らげているシーンが多いせいか、あっちゃんのインパクトがすごかったのです。とにかく良い!このインパクト聴きたさに今作買いましたもの。んー、松岡さん、いよいよ次作での活躍楽しみです!期待できます!
兜は相変わらず飄々として、平川さんがこれまた素晴らしい。安定した兜です。

秀逸だったその特典書き下ろしの内容ですが、にゃんこを拾った郁のために、その場で飼い主を探す(電話にて刺野と交渉する)陶也。余りにこの陶也と刺野の会話がコメディータッチで、かなり笑えました。
これはたくさんの方に一聴して頂きたいですー!

全体としての雰囲気、声優さんの好演は今作も健在ながら、かなりの改変にびっくりしたので萌といたしました。
本編含めて4枚のCDをとりあえず聴き終わった感想でしたが、ご参考までに♪ヽ(´▽`)/
そして早く次作『愛の罠にはまれ!』が聴きたい!

6

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