オール・スマイル 吾妻&伊万里

オール・スマイル 吾妻&伊万里
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
29
評価数
9件
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発売日
価格
¥860(税抜)  ¥929(税込)
ISBN
9784813008835

あらすじ

元気が魅力の吾妻と、無愛想だが限りなくパーフェクトに近い男・伊万里はつきあって三年めの商社マン。だが最近、過保護が過ぎる伊万里に、吾妻は反発を感じがち。そんなある夜、伊万里が原因で吾妻は窮地に立たされ、責任を感じた伊万里は吾妻に別れを告げる。恋は50:50!

表題作オール・スマイル 吾妻&伊万里

伊万里 リーマン三年生
吾妻 リーマン三年生

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レビュー投稿数4

吾妻&伊万里シリーズ完結

伊万里攻×吾妻受なのです。
オール・スマイルってのはいいタイトルですな。
彼等もついに入社3年目。
1巻ごとに1年たってる訳ですがこれはいい時間の経過だと思います。
3年目ってちょうど一人前の社員になる頃だしね。

他レビュアーの方々と同じく自分も王子沢派!
もう理屈抜きに魅力的過ぎるんですよー、しかも最初からどんどん魅力全開でさらに吾妻の事好きなんだもんーーもう王子沢にしろ!そうしろよー!!って何度思った事か!!
当て馬の方が魅力的ってのはたまにありますが、王子沢以上に魅力的な当て馬っていないよ!なのに何故当て馬で終ってしまったのかああああ!
まあ吾妻&伊万里シリーズなので仕方ない訳ですが。
素敵王子沢と比べるとやっぱ伊万里はこう男としての魅力がなあ…ぶつぶつ。
吾妻を好きだっていう気持ちは分かるんだけど。
しかしこれは王子沢が素敵過ぎるだけで、伊万里単体で見れば吾妻といいカップルなのかも。
だって伊万里みたいなややこしいタイプは吾妻みたいな明るい前向きタイプじゃないと多分駄目だと思うから。
作中で同じ映画を何人かが見てその話になります。
この映画に元ネ続きタがあるかどうかは分からないんですが、読んでる内にその映画のヒロインの笑顔が想像出来る気がしてくる辺りは榎田さんの描写は上手いなーと感心。
河川敷の恋愛も予想させる終わり方で、大円団でした。
王子沢が当て馬で終ったのだけが残念ですが、彼にはもっといいお相手が現れるよ!!と期待。
でもシリーズ通して伊万里と吾妻より、吾妻と王子沢のシーンの方が読んでて楽しかったなあ。

0

アズマリ× マリアズ◎

このシリーズの名称アズマリじゃなくてマリアズだよぉw
さてさてシリーズ3作目は、王子沢がめきめきと頭角を現します。

ぶっちゃけ私の気持ちは、王子沢にかなり傾いてしまって
伊万里への気持ちが薄れましたw
それでも伊万里を選んだ吾妻と私は根本的に好みのタイプが違うんだと思いますw

リーマンモノ。同期入社。
ふたりは男同士で恋人同士だけどライバルでもありたいと思うのです。
とかく攻めである伊万里のほうが仕事も顔も身長も上回っており
吾妻はそんな伊万里を自慢に思いつつも並びたいと思ったり・・・
そんな中・・・
伊万里の過去の清算が吾妻に降りかかることになるシナリオ
ちょいちょい見えてましたけど、伊万里の弱さが全面的に見え
吾妻だけでなくまわりもそれを認めやっと伊万里が
まわりのキャラに溶け込めたように思いました。
いままでのシリーズ、伊万里だけがまわりとなじめない感じがしてたよね?

『オール・スマイル』ということで高橋悠さんのイラストもほっこり笑顔で
すべてがまるくおさまったように締めくくられてましたが
王子沢が報われなさ過ぎるっ~。
王子沢編『続きワークデイズ』を鼻息荒くして読みたいと思います!

そういえば河川敷さんの過去や素性は、これといってあきらかになりませんでしたが
吾妻が観た映画の主人公の心情がそのまんま河川敷さんのようなイメージに重なりました。
河川敷さんの恋の行方は、ボーイズラブの区分ではないですが
お話を読んでみたいなぁと思ってしまいます。
ぶっちゃけ河川敷さんがどんなセックスをするのかとか興味がありますwww

0

俺は守られるだけの存在じゃない

つきあい始めてそろそろ三年、そんな二人にやってきた最大の危機?!
元々自分と伊万里の能力の差にわずかなコンプレックスを抱えていた吾妻。
そんな時に降ってわいた伊万里のヘッドハンティングの話に、吾妻を追いかける謎のストーカー。
それを知った伊万里は必要以上に吾妻を守ろうとして……
俺も男だ。守られたいわけじゃない。
たったそれだけのことが上手く伝わらず、ついには伊万里に別れを告げられてしまい……

ひたすら過保護に自分を守ろうとする伊万里にキレた吾妻。
「俺は守られるだけの存在じゃない」というのはBLの大きなテーマの一つ(だと勝手に思っています)
それでこその男同士ではないかと思うの。
そして前の巻でも書いたけれど、相変わらず榎田さんはキャラクターを追い込むのが上手い。
読んでいて痛々しくて、切なくて、どきどきする。

そして哀れなのはアテウマ王子沢くんです。
こんなにいいヤツなのに!!
いつか彼が幸せに慣れる日がやってきますように。

ピンチピンチできた次の瞬間にふと気の抜けるシーンだったり描写が入るおかげで、気分的にアップダウン。気づけば乗せられてい続きます。
これはいっそもう吾妻の「人徳」だよなあ。

仕事はできるけれど人間的には不器用な伊万里と、気づけば周りを包み込んでいる優しさをもってる吾妻はほんとにいいコンビだと思う。

そしてこっそり室田とキワ様の恋を応援したいと思います。
なんかこの二人がくっついたらすごい不思議なカップルになりそうだけれど。

登場人物みんなが幸せになればいいと思える素敵な作品でした。

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シリーズ三作目

吾妻&伊万里シリーズ、略してアヅマリシリーズの三作目です。んで、一応の最終巻。
番外編があと一冊あります。

ついに吾妻も伊万里も社会人三年目になりました。
魅力的な脇役たちに囲まれて、生き生きと働いてます。いいなー、こんな職場。

今回、吾妻と伊万里には試練が訪れます。
伊万里のせいで吾妻が危険にさらされ、伊万里は吾妻と別れることを決意するのだ。
ぶっちゃけ伊万里の愛情は重いです。独占欲と嫉妬がいっぱいで、守りたいあまりに束縛うるさくて、私なら三日でイヤになっちゃうよw
でもまあ、吾妻くんはそんな伊万里を欠点ふくめて愛してます。
お互いに譲歩を覚え、社会人としてだけではなく、恋人同士としての成長も見せて大円団を迎えた本作でした。

しかし王子沢が可哀想だ。絶対に王子沢のほうがいいってばー。
脇役にここまで感情移入したのも久しぶりでした。

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