ボーイズラブ! 1

boys love

ボーイズラブ! 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×27
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

232

レビュー数
3
得点
125
評価数
29件
平均
4.3 / 5
神率
58.6%
著者
 
媒体
コミック
出版社
祥伝社
シリーズ
onBLUE comics(オンブルーコミックス・祥伝社)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396783976

あらすじ

ただならぬ3P――。

硬派むっつり・豪×平凡受・凪×美人攻め(のち受け)・悟

硬派な学年主席・豪と美人系イケメンの悟は、
天然&平凡な同級生・凪が大好き。
2人が告白してもどちらも選べない凪は、
「3人で付き合う」ことにし、初心な体をとろとろに拓かれた。

処女の凪をやさしく抱いた悟だったが、同時に
過去のフラッシュバックに動揺する。
読者モデル時代、仲間達に輪姦され、脅され続けた過去を…。

悟の〝抱かれていた側〟の気配。
そこに気づいた豪は、気持ちが揺れ動き―――?

「1人で2人なぐさめるのは、キツいぞ?」

表題作ボーイズラブ! 1

桐島悟(読モ)・豪(学年主席)共に中学生
神林凪(悟と豪の好きな中学生)

同時収録作品ボーイズラブ! 1

豪(学年主席)
悟(読モ)

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

一筋縄ではいきません

恋に目覚めたばかりの男の子達3人が、肉欲のままに3Pになだれ込む、エロエロストーリー。
だったらねぇ、、、
それだけだったら、簡単に、
「ふうん、かわいくていんじゃね」
で読み飛ばせるんだけど、そこはそれ、そうは問屋が卸さない。
あの「美しい野菜」の松本ミーコハウス先生が、その on BLUEでの次の作品として描き始めただけあって、第1話こそ若気の至りの、軽はずみな3Pの、ウフフなエロエロで油断させておいて、話はどんどん、ズンズン、重たい方向へまっしぐら。
主人公達はまだ中学生で、こんなにかわいらしくて、友達と一緒にちゃんと子どもから大人になりたいって願っていて、、、
一人で生きていく術を持たない未成年の子どもである限り、全く逃げ道のないこの3人の未来。
この先の展開を見るのが怖い。
いったいどんな着地点が用意されているのか、
そこに辿り着くのはいつなのか、
全く予想できなくて、続きが気になる。

2

まさかの展開

あまり好みの絵ではないのですが、帯に惹かれて購入しました。
3Pです。
しかし、想像とは違う展開で驚きました。さすがon BLUEって感じです。
ちっちゃかわいい子が最後まで受けなのかと期待したのですが、なんだかんだリバありなので
リバ苦手な方は注意した方がいいと思います。
個人的に帯で3P謳っているのでもっと3P感あった方がいいと思いました…結構あっさりで拍子抜けしました。最初だけ3Pです…
その点少し、帯詐欺にあったような気分です。
すごく駆け足で物語が進むので、読んでると息切れしそうになりました。スラスラ読めるということなのでしょうか…
昼ドラのようなドロドロした展開に今後なりそうだな〜と思いました。BLでは珍しいと思います。
そういうの嫌いじゃないので2巻も楽しみです。

1

なんて絶妙なチョイス!

 すばりなタイトルに「おお?」と気になって予約購入しました。

 読者モデルをやっていた(やらされていた)悟と、学年主席の優等生・豪、そして平凡で小柄な凪。読モの仕事をやめて暇になった悟に周りは気を使う中「じゃあ遊べるじゃん!」と声をかけてきた凪と、凪と仲良しの豪との三人の関係が始まって…。

 この作品、かなり衝撃的でした。悟はチャラ目のイケメンで、豪は大人っぽく寡黙で、凪は無邪気で子供っぽい男の子です。この仲良し3人組の関係が楽しくエロく描かれているのですが、えええ?そんな簡単に?と、ちょっとぎょっとしてしまうほどにあれよあれよと3Pへ展開していきます。

 過去のトラウマを抱え自分勝手な親に振り回される悟は、自分を子供に戻してくれた凪と一緒に大人になって、恋もキスもいいものだと思いたいと言い、経済的に恵まれた家に生まれた豪は、複雑な家族関係がある様で、凪が人類の中で一番好きで、悟の過去を知り悟のことも同じぐらいに好きだと気が付き「お前と一緒に大人になるのは凪と俺だ」と言います。
 一番普通にみえる凪は実は両親がいなくて、本当にどちらも選べないほどに二人のことが好きで続き、二人が自分を好きだとわかって心から喜び、豪が悟に抱いた気持ちにも理解を示します。
 豪の自分への感情を知った悟と、悟のトラウマを知った豪は関係を持ち、凪は凪で悟の中にある寂しさに気が付き「悟に触りたい」と言う。過去のことは凪には言わないと約束した豪ですが、悟との関係を秘密にする気はないようです。だからこの微妙なバランスの三角関係のままストーリーは進んでいくのだと思います。

 最初からなんとも言えない違和感があります。無邪気通り越して無知?みたいな…。3Pの描写も濃厚でエロいのにとても無邪気な印象です。今の彼らもトラウマの中の悟もとてもとても幼いのです。大人びた様と幼さの違和感。まだ「恋」を知らない彼ら。最後まで読んでやっぱりそうか!と納得してしまいました。痛みを抱えて大人びて見えた彼らは中学生でした。私はてっきり高校生だと思って読んでいたのです。だから違和感がぬぐえなかった。彼らが中学生だからこそ、この描き方だったんだなと納得です。
 『恋のまんなか』では主人公たちは高校生で、「高校生だからこそ、辿りつけた恋のまんなか」とレビューしました。そしてこちらは中学生。中学生の彼らが辿りつく先はどこになるのか、それがとても楽しみです。松本先生のそれぞれの物語の世代のチョイスはなんて絶妙なんだろう。

3

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