昭和元禄落語心中(10)特装版

shouwa genroku rakugo shinju

昭和元禄落語心中(10)特装版
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
15
評価数
3件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
媒体
コミック
出版社
講談社
シリーズ
プレミアムKC BE LOVE(コミック・講談社)
発売日
価格
ISBN
9784063623406

あらすじ

最新10巻(完結巻)は小冊子つき特装版と同時発売!小冊子には、小夏と八雲師匠の若かりし同居時代を描いた完全新規描き下ろし番外篇マンガ20P&アニメ2期作画参考用に雲田はるこ先生が描き下ろしたキャラ設定画を収録!!

表題作昭和元禄落語心中(10)特装版

評価・レビューする

レビュー投稿数1

大団円でした

落語心中の10巻目にして完結編。どういう形で終わらせるのかなあと思っていましたが、さすが雲田さんというべきか、非常に鮮やかで、きれいで、そしてさっぱりとした終わり方でした。

10巻は「通常版」と「小冊子つきの特装版」が同時発売されました。有償の小冊子ですが、+300円(税抜き)くらいの金額なのでぜひとも小冊子付きの特装板をお勧めしたいです。

9巻の終わりで寄席が火事になったところで終わっていましたが、そこから怒涛の流れでした。

小夏が与太郎の子を妊娠し。
あれだけ八雲師匠に反発していた小夏が師匠と和解し。
そして…。

一つの時代が終焉を迎え、悲しいはずなのに師匠は最後まで幸せだったんだとわかるシーンには思わず落涙。
今までも助六やみよ吉の存在がそこはかとなく漂っていたのはこういう流れにしたかったんだなと、雲田さんの技量に圧倒されました。

終盤は八雲さんが亡くなった15年後。
それぞれの、『今』が描かれていて感慨深かった。

『落語心中』は女性が強く、たくましかった。
何より衝撃的だったのは小夏の子どもの新之助の父親。
小夏の八雲師匠に対する続き想いが、なんとも切なく、あたたかかった。

表紙の穏やかな表情の八雲師匠。
読後、再び表紙を見ると、なんとも言えない、優しい気持ちになりました。

巻末に雲田さんの次回作のお知らせが。
三浦しおんさんの『舟を編む』のコミカライズ化だそうな。

楽しみ。なんですよ、とっても。
でもなあ、BL描いてほしかったなあ。
と、ちょっと思ったりもしました。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ