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表題作けなげなミルク・ボーイ

寮の舎監・竹原
塚本

あらすじ

年の差も身長差も乗り越えて、いつか憧れの寮の舎監・竹原を押し倒すという野望のため、塚本未来は日々鍛錬。牛乳瓶にナニを入れて自慰をするとナニが鍛えられるという話を聞き、未来はよせばいいのにふと実行。サイズが大きくなり抜けなくなっているところへ竹原が部屋に現れ、射精して萎えさせる手伝いをしてくれた。思
い描いていた上下関係とは逆になってしまったが、すべては些細なこととして未来は竹原に告白。相思相愛が発覚し、おつきあいを始める2人だが!?

作品情報

作品名
けなげなミルク・ボーイ
著者
佐々木禎子 
イラスト
ヒマワリソウヤ(日輪早夜) 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829652794
3.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

ミルクボーイ大作戦

ポップでキュート。比較的読みやすい作品です。
チビで童顔。カッコイイよりも可愛い塚本くんは、寮監をしている竹原のことが好き。いつか押し倒す!!を目標に頑張っている。
ある日、牛乳ビンの中にいれて吸引すればチンコがでかくなるのでは?!と考えた塚本くん。よせばいいのに実験したらさぁ大変(笑)
しかも、運良く竹原に見つかった!?

ドタバタラブコメですね(´∀`)
ちょっとアホな塚本がいい。
牛乳ビンにチンコつっこんだ挙げ句、違う意味でデカくなってしまうとかおかしすぎるww

ついでに押し倒そうと企んだ相手に押し倒されたり。
ほのぼのカップル詰め合わせ。
文句なしに可愛い一冊でした。

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おバカでかわいいよ受け~

受けは高校生。
牛乳瓶のなかにアレを入れてオナニー。で、抜けなくなっちゃって…。
この、バカすぎる受けが可愛いお話です。こんなバカバカしいことをやっちゃうのが、いかにも高校生らしいなーとw
しかも勃起して抜けなくなって、それを好きな人(学校の先生・攻め)に目撃され、ビンからチンを抜くために手伝ってもらう、という。
牛乳瓶のなかに入っちゃってるチンには触れられないので、仕方なく(?)前立腺で…この自然な展開ときたら!(あくまでもBL的な『自然』ですがw)

この調子で、受けがずっとアホアホで、それが終始可愛かったです。
ドンカンすぎる受けは、本人には自覚のない学園のアイドルなんですが、このベタベタなシチュエーションも良かったな。
後半ストカ化するのも可愛いんだよ。
オトナである先生もきっと、この天然さに惚れてしまったんだと思いました。

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