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表題作ヒミツなふたり

叔父で国語教師・高橋敏之
甥・高橋峰(高校一年)

あらすじ

高校教師の敏之と、敏之の学校に通う峰は、血のつながらない叔父と甥。事情があって同居もしているふたりは、Hもしているヒミツの関係。Hなことをされると気持ちがよくってついつい流されてしまう峰だけど、家政婦&Hの道具のように扱われてツライ日々。ある日敏之のお見合い話が浮上し、真相を調べるために同じ新聞部の黒須に調査を持ちかけた峰だったけど、なぜか敏之の私生活をスクープする記事を作ることになってしまった!ふたりの関係は絶対ばれちゃいけないのに…。どうする、峰。

作品情報

作品名
ヒミツなふたり
著者
由比まき 
イラスト
すがはら竜 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829652824
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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
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評価数
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平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

自己中な攻めは苦手

日本語通じない系の攻めで、読むのが苦痛でした。
攻のキャラが凄く合わなかったです。

叔父で国語教師・高橋敏之 俺様自己中攻め×甥・高橋峰(高校一年)健気受け
中二の時に、血のつながりのない叔父に峰は引き取られる。
志望校の勉強の面倒を見てくれたので、高校合格祝いに敏之の好物を作って祝うことにする。
自分の好物にしなかったのは、合格出来たのは敏之のお陰なので。
敏之の為ならなんでもしたい。なんだってするという言葉を盾に、いきなり関係を強いられて。
家政婦といつでもHが出来るから置いてもらえるんだと思いながら、敏之の見合いの話に胸が痛んで。

ありえない。というか、萌えない展開でした。
ここ以外に逃げ場のない子供を庇護する立場の物が権利を盾にして身体を求めるとか、性的虐待に思えて無理です。
借金を盾に無理矢理とかは萌える事もあるので、攻のキャラと展開次第で許せるっていうのもありますが、この話では全力に無しな方向でした。
「俺の言う事ならなんでも聞くって言ったよな?だったら大人しくしてるんだ。わかったな」
初めてなのにそんな言葉で脅して、完璧に無理矢理でした。
感じたからレイプじゃないとか言う都合がいいセリフも、経験のない15歳の子が大人の手管でされれば、誰でもそうなります。
峰がなんでもするって言ったのは、建前というか、そういう気持ちってだけで。なんで、こう自分に都合がいいように取るのかと。
学校でも家でも、すぐエロエロ。
疲れてるとか、人に見つかりたくないとか、受けの言う事は完全無視です。
そんな敏之を好きになってしまった峰が、ただ不憫でした。

仮に、求めるとしても、好きだから抱きたかったという告白から始まって欲しかったです。
峰はカワイイ。男の子でも峰はカワイイからなって、それだけです。
そんなんじゃ、愛なんか信じられるわけがない。
自己中で自分にだけ都合がいい男は、とにかく苦手です。
やたら、エロがありましたが、共感できないので全く萌えませんでした。

エロ:★3 お風呂場で初H、準備室、マヨネーズプレイで裸エプロン
総合:★1 攻のキャラが受け付けず、全く萌えませんでした。

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