光と闇のレジェンド

hikari toyami no legend

光と闇のレジェンド
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
0
評価数
1件
平均
1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リーフ出版
シリーズ
リーフノベルズ(小説・リーフ出版)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784434015014

あらすじ

あなたと私は、愛し合う運命にある…光と希望に満ちた国『エリクセル』。だが突然、闇の帝王が率いる敵国『ザムトス』の奇襲攻撃であっけなく落城してしまう───そして。「…はるか東の果てにいると聞く、伝説の光の魔術師に会うのだ。名は…サーファ」父王の遺言を胸に国を取り戻そうと、輝くブロンドの髪と青い瞳をもつ王子が旅立った。裏切りや陰謀、妖しい欲望がめぐる中で、凛々しい魔術師にやさしくエロティックに導かれ、王子は再び光を手にすることができるのか?雅桃子&東夷南天が贈る、超スペクタクルなラブ?ファンタジー!!

表題作光と闇のレジェンド

サーファ・光の魔術師
リアリー・エリクセル王子

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全体的にあらすじ

 光と希望に満ちた国『エリクセル』が、闇の帝王の率いる敵国『ザムトス』に突然攻め滅ぼされてしまう。
 突如として現れた闇の軍隊になすすべもなくあっさりと落城されてしまったエリクセル城。
 そんな城から、逃げ出した王子・リアリーは輝くブロンドの髪と青い瞳を持っていた。

 王子は父王が最後に残した遺言を頼りに、伝説の光の魔術師・サーファに会うために、はるか東へ向かって歩き出す。

 というのが最初の設定でした。
 実は敵国・ザムトスの王の狙いはエリクセルだけでなく、リナリーの身体。
 リナリーを手に入れるために、エリクセルを滅ぼしたようなものであった。

 そして、リナリーは何とか困難を乗り越えて、魔術師・サーファに会うことができるのだけれど、今度はその出会ったばかりの魔術師に惹かれ、抱かれてしまう。
 実はサーファに抱かれることで、リアリーは光の杖を手に入れることができるのだが――

 という話でした。
 とりあえず言いたいことはいっぱいあるんですが。
 おそらく作者さんは、言いたいこととか、設定に盛り込みたいこととかが多すぎて、消化しきれてないんだと思う続きんですよ。
 だからものすごくあらすじくさい。
 というか、「困難を乗り越えて」の『困難』の部分の困難さ加減が、イマイチ伝わってこない。
 だって、「困難」って言っても、どうやって歩いても迷う森の中をさまよったのと、湖に行く手を阻まれたことくらい。
 おまけに、最後は実はサーファとは随分前に会っていましたヲチで、はっきり言って何にも面白くない。
 もちろん、東に向かって一ヶ月歩いたのは大変だったと思うけれど、「東に向かって一ヶ月歩きました」って書いてあるだけじゃ、読者ははらはらもドキドキもしないから、「へー」で終わってしまう。
 挙句、「一ヶ月経ってリアリー王子は王子らしく成長した」というようなことが書いてあるんですが……。
 出会ったばっかりの魔術師にぽーっとなった挙句に、外であるのにも関わらず、身体の関係を持ってしまうような王子に、どこが「自覚……?」と言いたくなってしまう。
 そりゃ、戦って勝てるって決まっているわけじゃないんだから、「もう二度と会えなくなる前に!」っていう気持ちはわからなくもないけれど、それでもよりによってそのタイミングでやらなくてもいいんじゃ――とため息。
 もっとも、そのタイミングうんぬんかんぬん以前に、なぜ王子がサーファに惹かれたのかよくわからないんだから、どうしようもない。
「光の魔術師と光の王子は結ばれる運命だった」と言われてしまえばそこまでだけど、個人的には読みながら「この人のことが好きで好きでしょうがない!」という気持ちに共感したくてBLを読んでいるので、そこに共感できないとなると致命的で、挙句、本編がまるであらすじ――となってしまうとはっきり言ってまったく面白くなかったなー……と。

 申し訳ないですが、もうちょっと他に面白い本あると思うので、これはオススメできません。

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