専制君主のイタズラ ぼくのプロローグ5

専制君主のイタズラ ぼくのプロローグ5
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
9
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥419(税抜)  ¥453(税込)
ISBN
9784044376079

あらすじ

──おまえはおれの所有物だ。わかってるな?世界的な天才イラストレーターの慎一と一緒に暮らしているひかる。だけど、まだまだ問題は山積で!?大人気シリーズ早くも続編登場!!

表題作専制君主のイタズラ ぼくのプロローグ5

天才イラストレーター・風見慎一(25)
新人作家で大学四年生・月充ひかる(21)

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レビュー投稿数2

祝卒業!とっても美味しい全員集合(笑)

ぼくプロシリーズ第5段!
前作で大きな山を越えた2人。
今回のメンイは、ひかるの大学卒業です。
それに伴い、ひかるの将来や、2人の今後のライフスタイルで、少し考え方がすれ違い、小さな山越えが待ち受けます。

慎一は、ひかるが大学を卒業すれば毎日一緒にいられると単純に嬉しく思っているんですけど、
ひかるは小説家としても、慎一の恋人としても、恥ずかしくない大人になりたいんです。
なんでも兼ね備えた、完璧な慎一に甘えて、負んぶに抱っこ状態のダメな人間にはなりたくないひかる。

恋人だから、なんでも甘えて欲しい慎一は、ま〜本音は心配で仕方ないんですよね。
独占欲が強いオレ様な慎一は、外でひかるに変な虫がつくのが1番嫌な訳です(笑)

好きだからこそ、心配もするし、独占もしたい、どんどん甘えて欲しい気持ちも分かるし…
大好きな人とずっと一緒に居続けるためにも、疲れてしまわないためにも、自分も成長していかなければいけない考え方も分かります。

疑いたいわけでも、信じてないわけでもないのに、そんな些細な事から『好き』という気持ちに陰りが出てしまい、不安になる2人がちょっ続きぴりせつなかったです。

でも、全体的に甘々&ラブラブな2人なので、今回も読んでいて幸せな気持ちにさせてくれました。
時や場所関係なく、良くも悪くも目立ってしまう慎一のオレ様っぷりに笑わされ、その度、溜息オンパレードなひかるの可哀想な姿が、目に浮かんで楽しかったです。

1番美味しかったのは、慎一、松村、怜司さん初の全員集合状態です!

後藤の策略で、ゼミの卒業追い出しコンパの幹事をすることになったひかる。
これが曲者で、なんと松村がマネージャーを勤めるお店が会場になります。
本当は辞めたいけれど、ひかるの性格上逃げ出すこともできず、慎一にも言えないまま、後ろめたい気持ちを抱えるひかる。
打ち合わせでは、松村の策略で2人きりになり、お酒を飲まされて…あわや〜な危機にもさらされ大変なわけです(笑)
そうなのです!
慎一が1番心配する、酔っ払うとムフフ状態になってしまうひかる!
じゅん先生にお灸を据えられ、少しは大人しくなったかと思ったんですけど…姑息な手で相変わらずひかるを困らせまくってました。
やや鬱陶しく、キライなタイプのキャラなのに、前回のように登場していないと少し寂しくも感じさせられ、いつの間にか脇役として欠かせないキャラになってきてます。
悔しいけれど、美味しいとこ取りなんですよね…松村は(笑)

それに比べて、純情な怜司さん!
今回も優しく健気…だけれどマイクを握りしめたら一変してしまうキャラを武器にして、慎一をヤキモキさせ、ちょっぴりひかるを翻弄してくれています。

ひかるを巡る3人のバトル!
勝者は間違いなく決まっているものの、御三方の独占欲とライバル心むき出しの会話が凄く楽しめるのが、今作の見所でした!
ひかるは、ドキドキ冷や汗もので大変なんですけど、読者にとってはニヤニヤシーンで面白かったです。

そして、お決まりのエロも満載!
じゅん先生のはからいで、料亭の奥座敷でお泊り編があります♡
しかも布団が敷かれていて、枕元には完全装備な展開なのです(笑)
ひかるが酔っ払っているから、いつも以上に、色っぽく乱れまくってしまい!
布団の敷布が朱色なシュチュエーションも、いつも以上に萌でした♡

マンションでも、満腹になるくらいラブラブモード!
壁を隔てた所で仕事している2人なのに、仕事中はファックスでやり取り。
慎一が始めた事なんですけど、その子供ぽいお茶目な文面が微笑ましく、愛が感じられて好きなエピでした。

あと慎一からひかるへの、卒業&誕生日プレゼント!
胸がキュンとしました。
ひかるをイメージして描いた『眠り・永遠の夢』とタイトルをつけた絵。
この絵も、慎一の部屋に飾られた宇宙の絵と対になるという素敵なプレゼントでした。
最後は、また、2人の絆がまた深まったようで嬉しかったです。

やや先生の色気たっぷりな挿絵も良かったです。
慎一の舌のいやらしさにキュン2垂らされてしまいました(笑)

ここで半分終了です。
まだまだ続いていくシリーズ作品!
既に出来上がってしまったおバカカプではあるものの、お互いの存在からいい刺激を受け、一歩一歩成長していく2人の素敵な関係は、微笑ましく幸せな気持ちにさせてくれます。

さあ次巻は、前回カメラマンにとってもらった写真がほったんで⁉︎…別荘へ雲隠れ!リゾート編です!

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ひかるの卒業と誕生日

ぼくのプロローグシリーズ5巻です。
シリーズの節目という感じで、ちょっとしっとりめです。

天才イラストレーター・風見慎一(25)俺様執着攻め×新人作家で大学四年生・月充ひかる(21)天然一途受け
卒業コンパの会場が松村の家の店に決まり、怜司も集められて、メンバーフルキャストと言った感じです。
大学卒業ということで、ついにひかるが作家一本でやっていくことに。

慎一がゲームのキャラデザインをしているので、ゲームショーのゲストにも登場します。
ひかるをモデルにして作った遊美ちゃんが新キャラとして大人気中ということで、こういうちょっとしたお遊びが好きです。
じゅん先生の好意で用意した料亭で、朱色の布が敷かれた布団の上でのHが萌えました。
酔っているひかるは感じすぎちゃうというので、いつもより乱れてました♪
FAXでは、ひかるに向かって『奥さんへ』なんて書いちゃうのと、なぜか敬語で呼び掛ける慎一が可愛いです。
とにかく甘いカップルです。
今回は、卒コンの会場でのひかるを巡っての三つ巴に注目といった所でしょうか。
もちろん、ひかるを手に入れている慎一が強いのは、言う続きまでもないです。
2巻に比べると松村のパワーが弱くなったのが、ちょっと寂しかったです。

エロ:★3 料亭のHが萌えました。
総合:★4 今回は甘く、あまり事件らしい事件もなかったので、★4位で。

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