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俺様な幼なじみにハメられました

oresama na osananajimi ni hameraremashita

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表題作俺様な幼なじみにハメられました

啓路,芸能人
小沢純命,大学生,20才

同時収録作品俺から逃げちゃだめですよ

和山純,会社員,SE
森田,会社員

同時収録作品わたり鳥は南へ帰る。

富美,モデル/大江,画家
ケイ,住込みバイト

その他の収録作品

  • 生意気な年下

あらすじ

俺の同居人は、2歳下の幼なじみで「抱かれたい男1位」と世間で言われている人気俳優・ケイジ。
家でくつろぐ姿は世間での華やかなイメージとは程遠く、
だらしないケイジの身の回りの世話に追われることに。
そんなある日、失恋して落ち込む俺に
「俺のことだけ考えるようにしてやるよ」と伸し掛かってきた!
抵抗を試みるも童貞の俺にはケイジから与えられる快楽は刺激が強すぎて──?

作品情報

作品名
俺様な幼なじみにハメられました
著者
aivan 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796409537
2.5

(7)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
16
評価数
7
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

俺様でした

電子版の『電子限定かきおろし漫画付』版で読みました。
全部で3組のカップルのお話が収録されています。
本のタイトルになっている作品は『生意気な年下』の描き下ろしマンガになります。
今まで読んだことのあるaivanさんの作品には俺様な攻め様の確率が非常に高い印象なのですが、表題作の攻め様も俺様でした。
啓路は年下でとても人気のある俳優でモデルでもあるのですが、プライベートはかなりだらしなくて、同居している大学生の受け様が色々面倒を見ています。
啓路の強い想いと比べたら受け様の気持ちが今一つ弱い気がしましたが、執着心が強くて一途、強気な攻め様は好物なので、同時収録作品の『俺から逃げちゃだめですよ』と合わせて萌評価です。

ラストに収録されている『わたり鳥は南へ帰る。』は攻め様の一人、画家が一体何をしたいのかが分からなくて?な作品でした。
モデルの富美とバイトのケイがセフレなのも必要性が余り感じられないし、ストーリー的には少し説得力に欠ける印象でした。

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Hなシーンは多目

絵柄があんまり好みじゃないという致命的な点があるんですが
表紙からエロさに期待して読んでみました。
1つ目と3つ目の受けの顔はまあまあ好みでした。

全体的にHなシーンは多目な気がします。
その意味では当たりでした。

2つ目の話は受けの顔があまりに趣味じゃなかったんですが
好きで尽くしてた後輩が自分を笑ってるのを聞いてしまって、もう会いたくなかったというところが、とても切なくて、純なかわいい人で、もうちょっと顔がマシだったらよかったのにと思いました。

3つ目の話は、別の人を片思いしてる同士が慰めのためにセフレになってて
その片思い相手が一人絡んできて3Pになる話。

画家の人は、画家を好きなモデルじゃなくて、モデルの友人を好きになったのかと思ったけど、たぶん、創作意欲をかきたてられただけだったんですね。
画家に全く相手にされてなくても、彼のためになんでもするし側にいたいというモデルの言葉を聞いて、友人も自分も片思いでも側にいようと決意して終わります。

誰もカップルとしては結ばれない話だけど、ちょっと暗い程度。
一途に想う人達の話でもあります。

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悪い意味で受けだけに俺様な攻め特集

俺様と言うよりも、ただ自分の思い通りにしたいだけ?
世間一般ではそれを俺様と言うんだったな…。

表題作と他2作品が収録されていました。

「俺様な幼なじみにハメられました」
20歳になったから一人暮らしをしたいという主人公(大学生)と、2つ年下でイケメン俳優かつモデルの幼馴染の話です。
執着系溺愛攻めは大好物なのですが、この年下幼馴染くん、だめでした。
ひょうじょがあまり変わらないので、何を考えているのか読めません。
そういうキャラの場合、受けに対してだけは他に見せないとろけるような愛情たっぷりの表情を見せたりしてギャップで「ああ、受けが好きでたまらないんだね!」と実感させてくれる描写がある作品が多い中、この作品ではそういう場面もなく、ただひたすらに受けが顔を真っ赤にして、過剰反応で騒いで、それを受けに対してのみいつもキメ顔の攻めが手玉に取って遊ぶという感じでした。
BLでは大多数が攻めは超絶イケメン、でも受けは普通という設定なので、攻めが小さい頃から好きな場合は、普通の受けをイケメンの攻めがどれだけ愛しているかが伝わってこないとつらい…。
自分のマネージャーが受けに触るのもだめみたいなシーンはあるものの、何というか…、攻めが受けをスキスキというのがわたしには全然感じられませんでした。
残念。

「俺から逃げちゃダメですよ」
こちらも執着系年下攻め×攻めの大学の先輩で、今は取引先の会社の社員の受けという話。
まず受けの顔がだめでした。
ぶさいくすぎる…。
そしてこの作品での攻めからも愛情を感じることはできず。
何だろう、表情のせいなのかなあ。
それとも受けが赤面しまくって、周囲もおかしいと思うほどおろおろわたわたしすぎるのがいけないのか。
この作品も受けにだけ俺様な攻めでした。

「わたり鳥は南へ帰る」
画家とモデル、モデルの友人で養父との関係に悩むバイトくんの話。
いろいろが入り組んでいて、ひとことで言うと「変態さんたちかな?」という作品でした。

嫌なことばかり言ってしまいましたが、

外面系攻めが受けに対しては常にクール
受けだけが意識しすぎて、赤面と挙動不審が標準装備

上記2点にたまらなく萌える!という方にはおすすめだと思います。
読んだ後しあわせな気分になれないのはいや、という方にはきついかもしれません。

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