【スーパー攻め様×スーパーダーリン】メス堕ちの絶望と快楽を

コミック

  • 俺にふさわしい屈辱を、

俺にふさわしい屈辱を、

ore ni fusawashii kutsujoku wo

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作俺にふさわしい屈辱を、

一条功輝(29歳・アメリカ宇宙開発企業からの出向)
麻生 陸(29歳・宇宙開発企業の幹部候補エリート)

同時収録作品キスは罪悪

御剣 要(19歳・大学生2年生・財閥の次男)
志藤 秀一(23歳・大学購買部店員)

あらすじ

宇宙開発事業を手がける企業に勤め、若くして幹部候補として活躍する麻生 陸。女に不自由なく、仕事もプライベートも充実した日々を送っている。

ある日、アメリカから出向してきたエリート社員・一条功輝とペアを組み、有人ロケット開発という社運をかけたプロジェクトを任されることに。

使命に燃える麻生だったが「足手まといになるな」と、一条は突き放す。一条の見下した瞳、不遜な態度――反発を覚えた麻生は牙を剥くが「言葉がわからない獣には躾が必要だな」と踏みつけられる。屈辱にまみれる麻生だったが、なぜか肉体は快感を引き出されてしまい――?

表題作のほか、高級クラブで一夜限りの行為に溺れる御曹司×ビッチの偽りの恋も収録。

作品情報

作品名
俺にふさわしい屈辱を、
著者
安堂まめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス アメイロ
発売日
ISBN
9784801957367
2.3

(19)

(0)

萌々

(3)

(5)

中立

(7)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
3
得点
34
評価数
19
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

ふさわしい屈辱?

うーむ。
4年ぶりの再読ですが、やっぱり攻めも受けも好きになれなかった…。

表題作は宇宙ロケット開発企業に勤める麻生と、アメリカの民間企業で初めてロケット開発に成功した企業から出向してきた一条の話。
そもそもが別企業で業務提携上の出向なんですよね。
しかも一条の所属する企業の方が技術提供する側で。
いわば講師というかお客様的な立場だと思うんだけど、一般企業に勤めた経験のないわたしにはよく分からないことがありまして。
出向してきた一条に対する上司の対応はあれでOK?普通に偉そうなのが気になって。

お互いに有能なばかりに反りが合わない2人ですが、読者がひたすら見せられるのは一条の性格の悪さ。
まあ、酷い。プライドをへし折るために来たのかな?というくらいへし折ってきます。
それなのに絆される麻生もよく分からない。
分からない尽くしですが、Sな一条に潜在的Mを自覚させてもらうという話だったのかな。最終話で一気に恋愛にねじ込むものの、ついていけず。無念です。
タイトルの意味も内容からは読み取れませんでした。

同時収録は、本気の恋をしたことがない御曹司・要と、過去のつらい経験から恋に臆病な秀一の話。
人の気持ちが分からなかった要が、無様かつ猪突猛進に攻め込み続ける姿が面白かったです。
ストーリー的には王道なので、表題作より萌えやすいかも。

同時収録でかろうじて「萌」。
表題作は「中立」でした。

1

攻めの性格が悪すぎる

後任の子のこと、よく知らないくせにボロクソに言うし
子供っぽいです
またなぜアメリカ育ちなのに宇宙工学の本場アメリカでなくて日本の大学へ?
てっきりそこに受けとの接点でもあるのかと思ったのに……
受けも受けでそんなに魅力ないですね

0

攻め様が傲慢すぎて…汗

初読み作家さんです。
電子書籍サイトで1話目が無料だったのと表紙の絵柄が好みなので読んでみました。
安堂さんの初コミックスだそうです。
2組のカップルのお話が収録されていますが、雰囲気は随分違うカップル達でした。

表題作は宇宙事業を開発する民間会社のエリート社員が主人公。
ちょっと珍しい職場ですが、宇宙に関することは余り出てこなかったので、普通の会社のオフィスの雰囲気と変わらなかったかも…。
アメリカの企業から出向してきた一条ですが、なんとも傲慢な男で…これじゃ社会人として問題あるんじゃ?というレベルでした…(汗)。
おそらくドSとドMの路線でストーリーを進めたかったのかなという気がしたのですが、途中から雰囲気が変わったのが余り自然に感じられませんでした。

同時収録作品の方が表題作より素直で真っ直ぐなストーリーで、こちらの方が好みでした。
王道的なストーリーですが、萌を感じるには何かがまだ足りないという感じで、こちらももうちょっとかな~という印象でした。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP