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僕はすべてを知っている(5)

boku wa subete wo shitteiru

你的一切我都知道

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表題作僕はすべてを知っている(5)

加賀 清史,28歳,歯科医,遅漏患者
金沢 悠二,男性治療の専門医

あらすじ

加賀のモノを触診中、意識しすぎて思わず勃起!!

初めての公私混同に、悩み動揺する金沢。
でも、この想いが恋なのか知りたい──。
意を決した金沢は、お試しで加賀に抱かれることに…。
ところが翌日、キスマークを見咎められ、
犀川に呼び出されてしまった!!
戦々恐々の金沢は、

「関係を続けるなら、担当変更を」

と宣告され!?

作品情報

作品名
僕はすべてを知っている(5)
著者
高久尚子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
僕はすべてを知っている
発売日
ISBN
9784199607073
4.4

(128)

(75)

萌々

(37)

(14)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
566
評価数
128
平均
4.4 / 5
神率
58.6%

レビュー投稿数18

金沢先生が可愛すぎてリピ読みが止まらない!

三巻からの二人の、お互いが普通に医師と患者という関係から徐々に意識していき、距離が詰まって行く過程がとても好き。

金沢先生は、普段はコニュ力が高く気遣いもできてゆるそうだけどしっかりしているのに、自分の事になると発揮される鈍感力が本当にいい味を出してる。

加賀先生に対し完全に恋する乙女状態なのに無自覚なのも可愛かったが、
自覚した後の悩みようが面白いし可愛かった。

そして金沢先生の裸体は、前巻の着替えシーンやカラーでも思ったがえらくエロい。
後ろに指やブツの挿入でイく場面が二か所あるのだが、うっすら涙を浮かべてビクビクしているのがめちゃくちゃ可愛い…!

「すっごく好きな子とのセックスでイけてHAPPY END」で終わると思いきや、
そうならず、さらに漫画の深みが広がった。次巻まで待つのは辛いけど(笑)

本当にこの二人は、慈しむ様にお互いをみている事が多くてすごく萌える。
お互い1週間以上連絡せず偶然本屋で会った時の、最初に飲みに行く事になったセリフを再現する所など、二人の恋愛の描写にニヤニヤが止まらない。


買って良かった…!

8

心から癒される

ついに!!
と思ったら続くんかーーーいっ(〃艸〃)ムフッ
金沢くんのターンですね。
うっかり診察中に燃えてしまった金沢くん。
いっちょトライと、二人で~からのお話です。

この二人バランス的にすごく好きなんですよね。
ちょうどいいというか。
受に気持ちよくなってもらいたい。
その気持ちがある分、攻め方が丁寧で好き。

自分がイけないのは問題ない。
でも相手の為にイけるようになりたい。
その言葉にキュンとした。

遅漏の絶倫でもいいじゃない!
次回が楽しみ。
是非是非幸せな顛末をv

6

切なさあれど、加賀さんのデレが堪らーーん///

4巻発売時からの出遅れ読者で新刊待ちがとても長く感じ。。。
ようやく!この時が来たーーー!ヾ(*´∀`*)ノ
と、テンション上がり気味で1ページ目から顔のニヤニヤが止まりませんでした///

あああ、もう、最高です(∩´///`∩)
4巻でお預けされて焦れ焦れしてたのが吹っ飛び
目の前で繰り広げられる加賀×金沢の♡♡♡が〜〜〜////
あああ、もぅ、最高です!!(何度も言う)

ようやく自覚した金沢先生と
金沢先生の鈍いペースに付き合う加賀さん。
言葉のやり取りが大人の恋で良いですね♪

金沢先生の可愛さは言わずもがな。
今回は加賀さんに萌えまくりでした(^//^)

付き合いに手慣れててちょっと意地悪なイメージが強かったのですが
恋人には甘えたで子供っぽいというギャップが!
あああ、堪らん///
一緒にDVD見てるだけのシーンに萌え禿げる。
加賀さん可愛いよ〜〜〜!!!

2人で裸で触れ合ってるシーンが多くて、ですね。
気持ち良さに真っ赤になって震える金沢先生の可愛さといったら///
あああ、堪らん///
そして、金沢先生は金沢先生だったw
相変わらずの図太いマイペースさにひと笑いww

少しずつ進展していく中で
やっぱりネックになるのは『遅漏』問題…。

かつて治療中に受けたアドバイス。
「すごく好きな人とセックスしたら」
「きっと射精出来ますよ」
この言葉が少し重く感じて。。。

やっぱり簡単には解決しない問題なわけで、
好きな人を悲しませたくなく「治そう」と前向きになる加賀さんと
「僕は医者なんだから」と何とか頑張ろうとする金沢先生。

遅漏以外の時間はイチャラブ成分たっぷりだけに
遅漏に直面すると空気が硬くなるのが切ないです…。

そんで金沢先生が「医者なんだから」と頑張る姿にズレを感じる(泣)
お仕事にプライド持ってて真面目なのは長所だけど裏目に出ちゃってるよ…。
そこは"恋人として"愛をたっぷり注いであげよ?

早く2人が揃って満たされるエッチが出来ますように゚+.((人д<o))゚+.

5

金沢先生の感性が好き・・・

金沢先生編、今回はフル稼働です。
金沢先生のキャラがもう楽しすぎて・・・、でも凄く色気もあって、とってもツボです。
加賀さんとHしている時に、診察の気分になってしまったり、指を入れられている時に、「加賀さん上手いな~直腸検査の感じとまるで違う・・・」とか・・・他にも金沢先生ならではの小ネタ満載で、萌えつつ、爆笑しつつ・・・の楽しい巻でした。
この巻で金沢先生編終わっちゃうのかな・・・と、思いきや、まだまだ次巻に続く展開で終わりまして・・・もう一波乱ありそうな感じもあって、次巻が早くも待ち遠しいです。

ちなみに、高久尚子作家生活20周年企画として、「僕はすべてを知っている5巻」と「愛犬が、私を愛してくれません」(非BL。エッセイ漫画。)2冊同時刊行記念応募者全プレ(応募者負担有。2017年3月31日締切。)の応募券、応募要領が帯に付いていました。
プレゼント内容は、描き下ろし小冊子(僕は・・・と愛犬が・・・を収録したスペシャルコラボ冊子)、(更に料金+で)愛犬マスコットです。

3

焦らしプレイ?

もともとの主役の二人よりもこちらの加賀×金沢カプの方が長い話になってきましたね。
一巻を読んだときは完全なるラブコメだと思っていたのに、この二人に関しては抱えている病気が病気だけにシリアス展開になってきました。しかし、この作品を読んでいると色んな病気を知ることになりますね。今度は遅漏だって。帯に有りましたが、まさに「遅漏ナメテてすいません」って感じでした。犀川先生に担当が変わったことで遅漏が治ったみたいに感じるのも嫌だし、かと言って治らないと六時間だし。金沢先生が医者なんだからと気負わず、二人が変なプレッシャーを感じずに同時にいける日は来るのか続きが気になります。

今回の胸キュン台詞は初エッチ以来久しぶりに会えた加賀さんに対して、金沢先生が言った「ずっと加賀さんのことを考えてたからあんまり会ってない気がしなかったかも」っていう台詞。なんたる天然小悪魔!!こんなこと言われたら惚れてまうやろー!

今回はシリアスシーンが多いのでお楽しみのさいかわクリニックの俳句がありません。残念。

2

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