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薔薇王院可憐のサロン事件簿 愛がとまらないの巻

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表題作薔薇王院可憐のサロン事件簿 愛がとまらないの巻

宇堂将敬31歳,金融会社社長 
薔薇王院可憐,21歳,大富豪の末子で新米探偵

その他の収録作品

  • 新婚生活の悩み
  • あとがき

あらすじ

「僕、宇堂さんが好き。大好きなんです」日本では無敵の富豪・薔薇王院家の末っ子として生まれた可憐は、両親と四人の兄から溺愛され、天使の容貌に穢れを知らない心の持ち主だった。 最近、可憐にはある思いが募りつつあった。それは、
年上の恋人・宇堂将敬と家族になりたい。いつか結婚したい!というものだ。宇堂との結婚を目指す可憐だが家族は反対、宇堂もいい顔をしなくて!?

作品情報

作品名
薔薇王院可憐のサロン事件簿 愛がとまらないの巻
著者
高岡ミズミ 
イラスト
アキハルノビタ 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
薔薇王院可憐のサロン事件簿
発売日
ISBN
9784062869379
2.7

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

大団円!

シリーズ四作目にして、最終巻。

上手くまとめれば、一巻とこの巻でよかったんじゃない?という感想。
ようやく話が進んで、ちゃんと読めた気がします。

可憐と宇堂さんが結ばれるために、色々問題が起こり、宇堂も可憐も葛藤して、一皮向けて大団円……なのですが、どうも収め方が他力本願というか、ご都合主義というか……
まぁ、この話自体が最初から現実離れした、ふわふわしたお話なので、これでいいのかなと。

結局最後まで『薔薇王院可憐ときめきサロン・ドゥ・アンジェ』に馴染めず!!!
このネーミングが全てを表すといっても過言ではなく。

腐女子的には、宇堂さんしか縋る人いなかったので、彼が出てくるとほっとしました。
それと、可憐ちゃんの宇堂さんに対する好き好き加減が、微笑ましいv

とにかく、高岡さんの挑戦作というコトで、最後までお付き合いさせて頂きました!

正直、このふわふわ感は、私には荷が重かった……

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