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表題作 僕は君のいいなり

木下司 → 中澤まさとも

檀野優希 → 田丸篤志

その他キャラ
吉井[白井悠介]

あらすじ

「俺にだけ」冷たかった檀野先輩が
ある日、俺のジャージでオナニーしていた。
いつもの取り澄ました顔を乱して、
切なげに潤ませた瞳で喘ぐ先輩。
この人をそんな風にいやらしくしているのは
俺だってことに、ゾクリと高揚した。
だからもう少し、この人を独り占めして
いじめてみたいって思ったんだ……。

恋を知らない冷めた後輩・木下と、
いじらしいほどに健気で一途な先輩・檀野の
エロティック・開発ラブ。

作品情報

作品名
僕は君のいいなり
著者
あがた愛 
媒体
CD
作品演出・監督
加藤長輝
音楽
ノワ
脚本
マスヤマ
原画・イラスト
あがた愛
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
僕は君のいいなり
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4580166731988
4.4

(22)

(15)

萌々

(5)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
96
評価数
22
平均
4.4 / 5
神率
68.2%

レビュー投稿数1

健気……(涙)

 淡々としたストーリー展開。中澤さんのクールで率直な攻めと、田丸さんの直向きで可愛い受けが、ベストカップリングで、素晴らしいキャスティングです。見事に、恋の切なさとトキメキが表現されていました。

 田丸さんは『男子高生』シリーズと似た役どころでしたが、内向的で繊細な先輩を見事に演じられてました。田丸さんは本当に、直向きな役がぴったり!

 LOVEラブシーンも、いままでにない感じで、切なくて、でも健気で可愛くて、まだ気持ちが通じ合っていない時の、灰色っぽい、ややダークな感じから、思いが通じ合ってお互いを想い合う関係に発展したときに、少しだけ柔らかい感じに変化するのが感動。良かったね……先輩(涙)

 BGMは少なめで、LOVEラブシーンは官能系と言うより淡々系。回数は多いですが、最後までしているのは一、二回で短いです。一貫した雰囲気が保たれていて、世界がしっかりと確立されているので、ツボが合った人は凄く嵌まると思います。

 しかし今回は田丸さんがよかった。後輩に弄られているのが、悲しいのに嬉しい、その切なさが喘ぎ声でバンバン伝わってきて。好きになっちゃいました。

 王道の年下責めですが、好みが分かれるとしたら、先輩の性格でしょうか。題の通りに「僕は君のいいなり」なので、反骨というか、反発することがないので、喧嘩っぷるに萌える人は少し物足りないかも。あと、後輩はもっと鬼畜に翻弄するところがあってもよかったかな!ダークなのに基本素直な性格なので、あと一声欲しかった!

 でも良かった。でも、一回で良いから、長めのフルコースラブラブがあったら嬉しかった!

5

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