特典&カバーイラスト付き
「やっぱりお前の泣き顔が一番…クるな」
涙腺ゆるい系男子のお仕事奮闘記。
主人公の森田は涙が出ていないコマの方がレアというくらいよく泣いていますが、喜怒哀楽すべてが涙に直結しているタイプでいじけて泣くというシーンはほとんどありませんでした。
なので気にならずに読めました。
小さい頃に出席したいとこの結婚式に感動して以来憧れていたブライダルコーディネーターになった森田。
気合いと高い理想だけでは仕事がうまくいかず、落ち込んでは涙する日々を送っています。
そんなとき、広報部にスーパー敏腕社員が異動してきて…。
ひと組のカップルの結婚式を中心に話が展開していきます。
クールな白井のスパルタの裏に見える仕事への真摯な姿勢や情熱に触れて、森田が成長していく姿が描かれているのですが、ブライダル関係の仕事の一部も垣間見れて面白かったです。
途中で白井の元職場の同僚が登場してきたときは良からぬ関係だったのでは…、とハラハラしましたが、予想とは違う良からぬ関係だったようでいろいろ掻き回してくれていました。
この元同僚との確執や、実は高校の先輩後輩だった白井と森田の関係、白井の性癖の原因というか理由などがあまり深く掘り下げられていないので物足りなさを感じる面はありました。
その点では「こういう理由でこうなった」という因果がしっかり描かれていないと入り込めないという方は十分に萌えられないかもしれません。
単純に森田を可愛いと思えたら、深く考えずに楽しめると思います。
描き下ろしの2人も本編で描かれていたキャラの特徴がよく出ていて可愛かったです。
がんばる森田とクールに愛でる白井、大変萌えました!
作者さん、初コミックということで、ぜひ機会があったら白井サイドの話や元同僚の話も描いてほしいです!
泣き顔フェチドS広報マン×泣き虫ブライダルコーディネーター
ブライダルコーディネーターになった森田は、感動屋の泣き虫。
成績が振るわないため、本社から派遣されてきた優秀な白井は、黒峰高校時代の先輩で 泣き顔フェチの生徒会長だった。
・・ダメな森田の泣き顔はほんとに可愛くて、白井のスパルタにしごかれてすぐ泣く顔が良い。
面白かった
受けの泣き顔は確かに可愛かったです!
表紙の期待感が一番だったかも。
が、社会人から見て仕事の場面で気になるところが結構あり、いまいち萌えきれませんでした。。
さらになぜか攻めを敵対視してる男が性格悪くて、しかもあんなぬるいやり方でそんなに大事になるか?と冷めた気持ちになってしまいました。
残念ながら社会人ものの醍醐味があまり感じられず、もう少しエピソードに一工夫がほしかったです。
描きおろしの受けの拙いお誘いは可愛かったです。
あっさりしているけど面白かったです!
なんといっても表紙がイイ^^
ジャケ買です‼︎
泣き癖のある森田と泣き顔フェチの白井の話。
二人は同じ高校に通っていた先輩後輩でしたので、
再会ラブでもあります。
泣くという行為にもいろいろな意味がありますよね。
悲し泣き、嬉し泣き、悔し泣き……
森田はいろんな顔を見せてくれました。
そして、作中通して描かれるウェディングプランナーという職業も魅力的でした。
誰かの幸せのためにできる仕事って素敵ですね♡
泣き顔から始まった2人でしたが、
信頼しあって距離を縮めていきます。
本編ではキス止まりでしたか描き下ろしでは最後まで……
ここでは嬉し泣きの森田が見れます!
それにしても、悪役だった猫目が許せん!
きついお仕置きをお願いしたいです(笑)
泣き顔フェチな白井と涙腺ゆるゆる森田。
ブライダルコーディネーターとして働く森田と広報として姉妹店から異動してきた白井の
職場を舞台にしたお話でした。
白井は泣き顔が見れるから、という理由で仕事を選ぶほどの泣き顔フェチ。
でもゾクゾクするのは森田だけ、ということで
再会していきなり泣いてる森田にキス。
その後も事あるごとに泣きまくる森田にキス…
でも直接気持ちを伝えるような描写はないんですよね〜
それがちょっと物足りない感じはしてしまいました。
猫目のエピソードはパンチがあまりなく、印象は薄かったです。
読み返してのレビューですが、初めて読んだときから森田の泣き顔と同じくらい白井のくちびるが気になってました(笑)
ぷるんとしたくちびるが色っぽかった〜!