いつかの告白

itsuka no kokuhaku

いつかの告白
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
21
評価数
7件
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
シリーズ
花丸文庫(小説・白泉社)
発売日
価格
¥495(税抜)  ¥535(税込)
ISBN
9784592872870

あらすじ

高校生の神村真澄は九年前から遠縁である滝本家に引き取られている。両親を亡くし、叔父のトラブルに巻き込まれて不安定になっていた真澄を、滝本家の長男・修士はずっと大事にしてくれていた。しかしただのはとことして彼の側にいることがつらくなった真澄は、事業を成功させた叔父の申し出を受けようとしてしまい・・・。
出版社より

表題作いつかの告白

滝本修二 滝本家長男・大学生(21歳)
神村真澄 高3(修二の父の従妹の息子)

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

これというものはないけど、すごく好き。

まあ『王道』でしょうね。すごくありがちだと思います。意外性を求めて読むような作品ではないのは確実でしょう。

でも、これはきたざわさんでもかなり好きな作品なんです。シリーズではない単発ものでは、いちばん好きなんじゃないかと思うほど。何が、と訊かれても答えられないんですが、もうわけもなく好きなんですよ。今までに何回読み返したかわからないくらい。

しかしこれ、10年以上前になるんですね。なんとなくもっと後の作品かと思ってました。何度読んでも、そんなに前のものだとは感じませんから。まあ、きたざわさんはこのあたりからに好き作品が多いんですけどね。

真澄(受)と修士(攻)の、子どもの頃の(修司の家に引き取られることになったあたりの)エピソードがすごく好き。なんともほのぼので可愛い。

修士のキャラクターも、その弟たちが真澄を溺愛したり甘えたりも、ホントにきたざわさんらしいな~と思いました。
『きたざわさんテンプレート』は、私の好みにピタッと嵌るものと徹底的に合わないものと、結構分かれるんですが、これは好みのタイプです。

そして、弟2人もよかったです。場合によ続きっては、この弟たちが恋愛関係に乱入してくるパターンも(きたざわさんには)十分あり得るんですが、確かに2人とも『真澄大好き!』でも、決して恋愛感情じゃないんですね。純粋に家族として、というのか、それこそ『兄(修士)とくっつけば真澄はこの家から離れて行かない』と兄を応援するくらい。そこも好きポイントです。

こういう『周り(特に身内)がこぞって賛成!』って、ちょっとあんまりだろ・・・と引き要素になることが多いんですが、この作品に限ってはそれがなくて、かえって微笑ましいと感じるんです。弟たちのキャラクターのタイプかなぁ。

それにしても、真澄の叔父・秀明がどうにもよくわからないキャラクターでした。ストーリーの中での立ち位置が、決していい人ではないですが(弱い人ではあるかもだけど)『悪役』にしては悪に徹し切れていないし、結局秀明の望みはなんだったのかがハッキリしないままだったので、なんとも半端な感じがしました。

そういうわけで、設定もストーリーも、すごくよく練られてるとか斬新なというのではまったくないですが、ひとことで言うと非常に私好みでした。

ただイラストがちょっと・・・絵柄は別に苦手でもないし(どちらかというなら好きな方)、キャラクターのイメージが合わないわけでもないんですが、なんというか『絵』がぎこちなく感じました。不安定というのともまた違う気がするんですが。
『(合わないから)他の方に描いて欲しい』というのではないんですよ。う~ん、上手く言えないなあ。

でも、作品としてはホントに好きなんです。評価としてはともかく、きわめて個人的な『神級お気に入り』です。

1

真澄ちゃんかわいい

滝本ブラザース 仲いいっすねぇ。
次男の冷静なとこと、三男坊のあけすけっぷりがいい刺激になってる感じ。
何の迷いもなくお兄ちゃんと真澄ちゃんの応援をするって・・・うらやましい兄弟関係ですわ。

修士の回想で、滝本家に来た日の幼い真澄ちゃんと修士くんのやりとりがかわいい。
・・・もしかして 修士くんのバイアスがかかってる?w

叔父さんはねー・・・あらすじ読んだとき当て馬かと思ったデスよ。
ただのお邪魔キャラでしたね。真澄の両親が死んだ原因を作って、その上10歳にも満たない真澄ちゃんを捨てたくせに、いきなり訪ねてきてアメリカに連れていくとか、おそろしく自己中なヒトです。
今更叔父面すんな~( ゚Д゚)ゴルァ その前に仕送りでもしろよっ!!て感じ

滝本家のおとーちゃん、やさしい人なのに影が薄いです。
叔父さんが出てきたあたりで、子ども達に任せっきりじゃなくって、バシッと断るとかもっと活躍してくれてもよかったのにぃ。
なにはともあれ、かっこいい修士くんとかわいい真澄ちゃんがらぶらぶでよかったです☆

イラストが残念!! 真澄ちゃんは高3にしては幼い感じだけど続き、すんごく可愛く描かれていてこれはおっけーなんだけどね。
修士くんやチョイワルの叔父さんが女顔すぎです。ヘンです orz
背景と人物のバランスもなんだか違和感が・・・
いや、万年図工2だったおいらがいうのもナンなんですが。ヽ(・ω・;)ノ

0

いやー、受けが羨ましい

面白かったー。
両親が死んで、天涯孤独になった受けは、遠縁である滝本家に引き取られます。
で、滝本家の両親と三兄弟に、目に入れても痛くないほど可愛がられる受け。
よくある設定ですが、ここで重要なのは受けの性格。まるきり女の子みたいなワガママ受けだと萎えちゃうんですよね。でもこの小説の受けの性格は、可愛いんだけど健気で、なによりオトコマエで、非常に私好みでした。
で、三兄弟のうちの長男と、なんだかんだあった末にくっつくことになります。
この長男もいいんだけど、次男も三男もそれぞれにイイヤツでした。ちなみに次男も三男も、受けのことが大好きなんだけど、それは恋愛感情ではありません。それも良かったな。
とくに、受けより年下の三男が、やたら可愛かった。
三兄弟がタッグを組んで、受けが我が家から出ていかないように画策するところなど、ニヤニヤ笑いが止まらなかった。

いいなー、素直に羨ましいぜ、この受け。けど私はこの受けほど性格が良くないんだよなー。だから、たとえイケメン三兄弟のもとで居候してても、可愛がっては貰えなかったに違いないけどさw

0

兄のようで兄じゃない愛

きたざわ 尋子/いつかの告白 (白泉社花丸文庫)
純愛:☆☆☆☆
H度:☆☆
オススメ:☆☆☆☆
きたざわ節炸裂です。
今回は兄(血のつながりなし)と弟?の微妙な関係から愛に結びつく話です。
いつもそうですが、登場人物はいろいろ環境や相手の気持ちを思いやってからまわりしたり、精神的にぐっとくる感じです。

0

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