俺が怪我しても、ちゃちゃっと治せるすげー医者になってくれよ!

ミスター・フィクション

Mr.fiction

ミスター・フィクション
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神14
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
109
評価数
28件
平均
4 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス Qpaコレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784801957824

あらすじ

サッカー選手である親友・梶との約束を守り整形外科医になった雨宮。
けれど久々に会った梶は、怪我の影響で選手生命が終わってしまう虚無感に苛まれていた。
二人で飲んだ帰り道、梶は階段から落ちて高校卒業後の記憶を失ってしまう。
ずっと梶に想いを寄せていた雨宮は、この状態を利用して「俺の恋人はお前だ」と嘘をついてしまい――!?

片想いを拗らせた不器用なドクター×崖っぷちサッカー選手の嘘から始まる、恋。

表題作ミスター・フィクション

雨宮 哲(整形外科医・高校の同級生)
梶幸彦(サッカー選手・逆行性健忘症・高校の同級生)

同時収録作品ミスター・フィクション

佐伯 圭吾(32歳・心療内科医・雨宮の元彼)
雨宮 哲(整形外科医・医大同期)

その他の収録作品

  • between whiles(描き下ろし)
  • カバー下:表紙カバーの雨宮and梶 アフター・おまけ漫画「連載中の思い出と言えば…」

評価・レビューする

レビュー投稿数2

危うい関係に萌える…!

他のレビュアーさんもおっしゃってる通り、この作品はオチが分からず読んだ方が感動が大きいと思います。
なので感想だけ。

まずオチがですね、「こう来たか!!」と言った感じで、すごく素敵です。よくある、受けの記憶が戻って…というパターンでは無いのです。しかし、こちらの方がずっと愛に溢れていて、すごく萌えます! ぜひ読んで、ニヤッとして頂きたい!

そして萌え所が、二人の危うい関係。ちょっと共依存っぽくもあります。
こう、閉ざされた二人だけの世界とでも言うのでしょうか。そこでは受けが、またすごく可愛いのです。甘えたでちょっとワガママで、ツンデレ。
この受け、なんだかすごく庇護欲をそそるんですよね。そして相反するのですが、嗜虐心もそそる…。
自分しか頼る事の出来ない状況でこの受けにすがりつかれたら、攻めがずっとこのままでいたいと望むのもよく分かるのです。
この二人だけで完結しているような濃密な空間というのが、重苦しいのだけどやたらと萌える。

もう一つの見所が、複雑な三角関係。攻めの元彼が絡んできます。攻めと元彼の絡みがあるので、苦手な方は注意して下さい。
この元彼がで続きすね、なんだか得体が知れない感じで、何を考えてるんだか全然分からないのです。粘着質に絡んでくるのですが、どうも攻めに執着しているという印象も受けない。なんか、生理的に気持ち悪いのですよ…。あくまで私の印象ですが。
まぁ、相当なひねくれ者だと言う事は分かります。
彼のスピンオフが控えているそうですが、ここまで背筋をゾワゾワさせてくれるキャラクターだと、かえって気になって仕方ないので読んでみたいと思わせてくれます。

エロはかなり濃厚。毎度受けがグズグズにされていて、感じている表情だったり、泣き顔だったりと可愛すぎて悶えます。そして悪態をつくのが、また萌えるのです(//∇//) こう、「バカ…っ!」って感じの!

とりあえず、相当片想いを拗らせた不器用な二人の、歪な部分がありながらも純愛…といった所。
重苦しい部分もあるのですが、最後は思わず微笑んでしまうような素敵な終わり方です。
濃密で複雑な関係に萌える方にお勧めします。



1

嘘からはじまる大人の純愛。

黒髪の男がメガネの男に後ろから攻められ喘がされ、1Round終わったあと「責任…とれよ?おまえのせいでこんな…んなったんだからさ…」と、2Roundめに突入しそうな濃ゆいシーンからスタート。
二人はどうしてこうなった?と最初から惹きつけられ、最後まで引っ張られます。
あらすじくらいで、ネタバレ見ずに読んだ方が絶対に楽しめる作品です。
タチネコスウィッチ(※相手は違います)が苦手でなければ、エロも濃ゆくてオススメなので、ぜひ作品を読んでください!







二人は高校の同級生、黒髪の男・梶はサッカー選手に、メガネの男・雨宮は梶の言葉がキッカケで整形外科医になった。30歳を超え、梶は怪我で選手を続けられなくなり離婚もして、サッカーと無関係な昔の友人・雨宮に会いたくなった。
久々に会った帰り、酔って階段から落ちて頭を打った梶は逆行性健忘症となり、高校卒業後の記憶が消えてしまう。
いまの記憶がない梶に、雨宮は「俺とお前は恋人同士だ」と嘘をつく。
雨宮は高校の頃から梶を想っていて、この好機は逃さないと同棲しながら梶の面倒をみる。
そして意外とテクニシャンな雨宮に続き梶はカラダを開発されていき、病気の不安もあってか雨宮に依存しはじめ…

雨宮にとっての梶は、他に恋人ができても、心から消すことができなかった大事な存在(碧本先生の言葉を借りると「サンクチュアリ」)で、嘘をついてでも手に入れたい。
だから、元彼の心療内科医・佐伯から梶に嘘をバラすと脅されると、言われるままカラダの関係を持ってしまう。
雨宮は愛しい梶を騙して抱き、佐伯には抱かれて感じさせられる、この罪悪感と背徳感がいりまじる関係を、エロ濃いめで描かれてるのがたまらないです!
それでも梶がすべてな雨宮は一途。

梶も、元彼の佐伯に嫉妬してカウンセリングなのに張り合ったり、雨宮に無意識に惹かれていってるのがわかります。
それと昔から自分を大事にしてくれていた雨宮のことは他の人とは別格で…

はじまりは嘘から、当て馬の存在感が大きく、エロも濃ゆいけど、開発された快感に引きずられただけでなく、おたがいサンクチュアリに秘めていた想いを成就させたような、大人の純愛でした。

描き下ろしは、梶はイかされまくって潮吹き?おもらし?までさせられるがっつりエッチ!それでいて「ずっと一緒に生きていきたい。離れていても近くに感じたい。」って同じことを考えてる甘さもあって…ギャップもたまんないです!

電子特典は4P。酔わされた梶はローターと一緒に激しく攻められ泣いてます。翌朝、もう飲まないって泣いてる梶のかたわらで、つやつやしてる雨宮。そこだけコミカルです。
Rentaで購入、修正は全体に斜線、カバー下も裏表紙もついてました。

次のお話は佐伯のスピンオフになるそうです。
雨宮を脅して抱いてるけど、雨宮に執着してるようには見えず、雨宮と梶が本当の恋人になってからは知人として接している、なに考えてるかわからない不思議な人。この佐伯がどんなふうに恋に狂うか楽しみです。

3

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