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春の季節にぴったりの作品でした!
受けのさくらのネガティブさと素直さと地味さが可愛かったです…!
梅谷の言葉一つに一喜一憂したり、悩んだ時の相談相手が猫のモモコで、しかも意外とつれなかったりと見ていてすっごく和みます。
大きな事件が起こるわけじゃないのですが、登場するキャラクターがみんな可愛くて、最後まで楽しく読ませていただきました!
ほのぼのした作品や、若い子の青春って感じの作品、動物が絡んでくる作品が好きな方にはぜひ読んでもらいたいです!!
あ!ほのぼのしてますが、ちゃんとエッチはしてます(^ ^)
春の桜の季節にピッタリな大学生同士ならではの等身大の恋模様にキュンキュンさせられる作品です!
まずキャラがイキイキしてて、魅力的!!
イマドキで人気者だけど恋愛なんて面倒だと思っている攻めと、ネガティブで地味で攻めとは真逆な性格の受け。
そんな2人は実は同じアパートに住んでいて、受けが飼っている猫のモモコがきっかけで交流が始まって...というストーリー。
攻めのことが好きなことにも気付かないくらい鈍感無自覚ですぐ真っ赤になっちゃう受けが可愛い!
ノンケの攻めが男を好きになるなんて...と葛藤しながらも、そんな受けの可愛さに男子らしくガンガン煽られて、何気ない受けの言葉に傷付いたり、ヤキモチ焼いたりするのがイイ!!
Hの時にふーふー言ってて余裕ない感じにも萌えます。
キューピット役のモモコも可愛いです!
友人たちとの緩いような人間関係や大学時代ってひたすら飲んでばっかだったよなーという懐かしさも運んでくれます!
好きだぁ。かなり好きだぁ。
桜くん可愛すぎたぁ。
何をどうしたらあんなに可愛い子ができるんだろうね。ほんと可愛い。
梅谷くんもやんちゃ+優しさみたいな、私のツボをついてくる良い子でした。
桜くんがかなーりネガティブだから、梅谷くんくらい引っ張ってくれる人のが良いんだろうな。
ちょっとすれ違ってるところもあったような気がするけど(あれ、なかったかな?)全体的に幸せ一色でした。
お友達もリアルな大学生って感じで良かった!
猫のモモコも可愛かったし、春って感じがぴったりの可愛いお話しでした!
作者さんの作品は「初恋をこじらせすぎるな」、「ふたりだけしか知らない」を読んでの3作目。その中で1番好きかもでした♡( ¨̮ )
梅谷くんは普通に軽ーく楽しく過ごしてるタイプ。そしてモテそうな外見のものの、実は恋愛とかめんどくさいと思ってて。
そんな梅谷くんが面白いと思ったのは、地味っ子桜ヶ丘くん(桜)。
同じアパートに住んでいて、猫のモモコと仲良くなったこともあり、関わりができて…。
最初は面白がってたものの、桜は自分のことが好きなのでは!?と勝手に勘違いしてから、梅谷くんのほうが桜のことを意識しまくり(笑)攻めの方があわあわしてるのが面白かったです。
桜のほうも憧れだった梅谷くんと仲良くなれて嬉しくて、そこから好きってなるのはすんなり(^^;)
でも恋愛が面倒くさいと思ってた梅谷くんが桜とのことはそう思わなくて、求めてくのが良かったです。
タイトル「梅谷くんの春」は、攻めのことだったんですねー。地味っ子受けに春が来たってことではなくて、攻めの梅谷くんに春が来たってことなんですね(^。^)春だな〜ってぽわ〜っとしてる梅谷くんも笑えます。
描き下ろしでは、まさかの積極的な桜。梅谷くんの夢なのか現実なのか(笑)
1冊丸ごとだったのも良かったし、可愛らしいって感じの1冊にまとまってます♪
電子で購入。修正は白かったです…。
ずっと読みたかった作品で、やっと読めました。
良かった!良かったよおおお!!
ちょっとチャラくて友達もたくさんいるリア充大学生・梅谷とコミュ障ゆえ友人ゼロの大学生・桜ヶ丘のお話。
同じ大学で同じ講義も取っているものの、全く接点のない梅谷と桜ヶ丘。
飲み会三昧の生活をしている梅谷ですが、ちょっとした楽しみができる。
それは昨夜、窓からやってきた黒猫で…。
というところから物語が始まります。
実は黒猫の飼い主は桜ヶ丘で、同じアパートの上下階に住んでいることが判明。
急速に仲良くなっていくのですが、リア充の梅谷とコミュ障の桜ヶ丘はノリが違う。
初めて接するタイプに面白がる梅谷に対して、桜ヶ丘がいちいちどぎまぎしているのがかわいい。
それにしても、夢の影響力はすごい。
梅谷の友達が言っているように、何とも思っていなかったグラドルが夢に出てきただけでファンになるくらいなのに、連日続いたらもう気になるどころじゃないですよね。
そのあとの展開も夢をうまく使ってるなあと思いました。
キャラの描き方が丁寧なので感情移入しやすかったです。
最近、その辺りが雑で入り込みにくい作品をいくつか読んだ後だったので、こんなにすんなり入っていける!しかもみんないい子!嫌いな子がいないよ!という状態に感動すら覚えました。
梅谷が桜ヶ丘のことを意識していく過程も一緒になってどきどきできるし、桜ヶ丘の「僕なんか…」みたいな負の感情も一切イライラせず「そんなことないよ!自信持って!」と修造的に応援できる。スバラシイ。
世話焼き気味な友達もいいキャラで、「余計なことすんなよー」なんて微塵も思わない。
女子たちも「お前ら、出てこなくて良し」なんてこともない。
居酒屋で出てきた友達ですら「ナイススパイス!」と歓迎しちゃう。
何この気持ち良い作品。
そして黒猫のモモコです。
猫が出てくる作品多かれど、ここまでちゃんと猫に役割を与えて、最後まで登場させてくれた作品はなかなかないです。
猫が脇役じゃない。準主役。むしろ主役。
それに猫描くのうますぎる。モモコ可愛すぎる。
というわけで隅から隅まで堪能させていただきました。
描き下ろしの桜ヶ丘の大胆さがすごかった…。
神よりの萌2でした。