恋にいちばん近い島

koi ni ichiban chikai shima

恋にいちばん近い島
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神9
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない4

9

レビュー数
6
得点
79
評価数
22件
平均
3.8 / 5
神率
40.9%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403524271

あらすじ

太平洋に浮かぶ小さな島で、翠は大好きだった初めての彼・ムギと再会して……?
無口なイケメン×可愛い頑張り屋の胸キュン・ロマンス♡

表題作恋にいちばん近い島

奥田麦央、希少動物保護のために働く研究者28
遊里道翠、小笠原諸島にやってきた新寮監兼料理人26

その他の収録作品

  • 愛にいちばん近い島
  • あとがき
  • 恋の箱はつぶせない

評価・レビューする

レビュー投稿数6

翠・麦・コムギ・菊池さん

好きです!
読後一言目の正直な感想です。
物語の舞台も、出てくる人達も、動物達も、ストーリーも何もかもが好きな作品って本当に久しぶりに出会った気がします。
出来ればあらすじのみでネタバレ無しで読んで欲しいです。
麦央の行動や言動が最後にどう繋がっているのか分からないまま読み進めて欲しいです。

受けさんの翠なんですが…。
可愛い!可愛すぎる!
顔とかじゃなくて、性格がもう!
感情に素直な子なんですが、ただ純粋でいい子とかそんなんじゃなくて、欲求に対しても素直でそれを躊躇わずに隠しもせずに恥ずかしることも無く麦央に告げるシーンが多々あり…。
引かれるような内容でも、翠の無邪気な可愛さは煽るだけというか可愛さ倍増なんです。
そんな、物語の典型的な可愛い子ではなく、現実的に居るように人間臭さを感じさせる翠は、男女共に好かれそうな魅力的な受けさんでした。
攻めさんの麦央は…。
こっちも、可愛いんです!
外見はカッコイイ寄りなんですけど、中身はめっちゃピュアで正直で一途で。
無表情で感情の起伏が乏しい事からなかなかに分かりにくい最初の方では、
「麦央が何を考えてる続きのかさっぱり分からん…」と、正直翠には勿体なく感じていました。
でも!
無表情の下では結構色々考えていて、それはそれは翠を大好きすぎて色々悩んでいた事や、欲求に対してそこまで!?とこっちがびっくりするくらいの葛藤を強いられてたりと…。
あとは、翠の元彼事件の時はもうかっこいいなんてものじゃなくて。
この2人が1度は遠距離で自然消滅したものの、電波もロクに通らない離れ小島で再会するなんて、これこそ運命っていうだなって改めて思いました。

あとは、研究所の所長さんはじめ職員のみんなもいい人ばかりで(1人除きますが)。
菊池さんが可愛すぎて、お話が終わるにつれて私こそ菊池さんとのお別れが悲しかったです。
あとは、コムギとムギのコンビも頭から離れません。

本当に好きな作品に出会えて、ただただ幸せです(。・ω・。)

1

挿絵とマッチしてる

表紙・タイトルから感じるほんわかした離島ロマンスな印象そのままのお話です。
離島再会モノ。

川琴先生の書かれる攻め様は、
現実世界にいてもモテるだろうと思われる男性が多く、
本作も攻めは安心安定の川琴攻めという感じでした^^
受けは元々のゲイで、攻めを追って離島に来たわけではないものの、
来ることになった理由も元彼とのいざこざ、
島に来てからは攻めのことを悶々考えていたりと
女々しいような部分はあるかもしれません。
受け目線で話が進むため、この受けがダメな人はきっとこの作品は萌えられないんじゃないかなあ、、、。

恋愛的にもそれ以外のところでも問題も起こりますが、あっさりクリア。
全体的に甘く可愛らしい印象で終わりました。
島内で悪者がでてきますが、このキャラは蛇足だったのでは、とも思います。
悪者のおかげで読者的に攻めの株があがってはいますが、全体的にご都合感が否めなかったかな。

甘いのに、萌えることができずこの評価です。
一言でいうと「つまらなくはないけど、、、」でしょうか(゚∀゚ ;)
この手の作品が好きな人には楽しめると思います。

続き
ムク先生の挿絵は作品の雰囲気ともうまくマッチしていて可愛らしいです♫

1

甘々アイランドロマンス

すごくかわいい幼なじみカップルですごく良かったです。

同じ幼なじみモノでも切ないものからハードなものまでいろいろありますがこちらは明るくピュアなお話でスッキリ読めます!

結論を言うと二人はずっと両思いだったわけなのですが、攻めのムギがわかりにくい!!
感情表現が苦手なタイプなのでしょう。
そんなムギに翠はやきもきさせられるのですがそんな翠が可愛すぎました。
携帯が使えない南の島に慣れずにアタフタする翠。その中で仲良くなった白ヤギの菊池さんとのやりとりも微笑ましい。

微笑ましいカップルをいつまでも応援したくなります。

1

愛らしい再会LOVE

雑誌掲載時から大好きなお話で、文庫化を楽しみにしていました。
島での暮らしのふんわりした描写にも癒されますが、なんといっても攻のムギの言動が素敵♪
主人公の翠と共にページをめくる度にキュンキュンしてしまい胸が苦しかったです。

他の方も書かれているように受の過去の部分には少し萌えられませんでしたが、それ以外の部分は萌え度100%神評価です。
付き合い始めてからの甘~いやり取りは何度読み返しても愛らしさに身悶えます。
可愛いお話、甘~いお話が好きな方に特にお勧めです。

4

離島の再会愛

中学校の時に付き合っていたけど別れてしまい、二十代になって小笠原の離島で再会した受け攻めのお話です。
攻めは小笠原の固有種を守る仕事をしていて、受けがその研究所の寮の寮監になった、という流れ。


小笠原の離島を舞台としたストーリー自体はとても面白かったです。豊かな自然、船での移動のヘビーさ、研究所で飼われているヤギや日々起こる事件などは楽しく、生き生きと描かれていました。
ただBLとして考えると、個人的にはやや物足りなかったかな…という意見でした。くっついてからは微笑ましいのですが、くっつくまでが萌えなかった。

受けが離島に来ることになった理由が、男に騙され有り金奪われたため、というのにまず萌えず、攻めとの中学時代の別れが遠距離になって自然消滅だというのにも、再会したあとの2人の態度にも萌えず。あと受けの視点なので受けがまだ攻めに気持ちを残していることは分かるのですが、それがすごく恋愛脳な感じで、恋愛のことしか頭にないのかと思っちゃいました。いや、ちゃんと仕事はこなしているんですが。
飼っているヤギの世話をしながら、独り言でぺらぺらと攻めの話をするのも疑問でした。攻続きめとの関係を周りの人たちには隠しているのに不用意すぎる。そしてその独り言を毎回攻めに聞きつけられているのもご都合展開すぎました。

くっついたあとの2人は、いかに他の所員たちに隠れてエッチするか、が悩み事になっていて、やや恋愛脳ながらも微笑ましい感じでした。
というか、恋愛についてのみみたいな話に。新しく入った所員2人がきっと何かやらかすと思ったのに全然だし…何でこの2人出てきたのかな?
まあ、今後は末長く仲良くしてくれそうなカップルで、その点はとても良かったです。小椋ムクさんの描く攻めがかっこよくて眼福でした。

4

とっても優しくてかわいいお話です

癒し系BLという言葉で合っているのか自信が無いのですが(^_^)ゞ
南の島で繰り広げられる、とても優しくてロマンチックなお話でした。

前向きで頑張り屋の翠が受けなのですが、なかなか辛い経験の持ち主で、攻めと再会する離島にやって来たのも男に騙されてお金も住む場所も無くしてしまったから。離島で再会したムギとも、お互い好き合っていたのに引き裂かれた過去があります。

テレビも無くスマホも通じない、嵐が来れば完全に孤立してしまうような離島。しかし可愛い動物達がいて、空と海が綺麗な南の島で共同生活をする事で再び愛を育んでいきます。

よく、「無人島に持っていくなら?」て質問がありますが、この質問に対するムギの答えが私にとってはすごいツボでした。ジーンとくるのですよ。萌えるというより、とてもロマンチックでちょっと切なく感じ。
川琴先生の作品は全て作者買いしてますが、こんな感じのとてもロマンチックでキラキラしているような台詞や文章が大好きなんです。
そんなキラキラした感じの言葉が、今作でもあちこちにちりばめられているので、川琴先生の作品がお好きな方は期待して下さい。

もう一続きつ萌えたのが、くっついてからの二人のイチャイチャ。前半が二人がくっつくまでで、後半が恋人同士になった二人の、甘いその後が書かれてます。前半では硬派だったムギが、後半では箍が外れたように甘い台詞をはきまくってるのですよ~♡ 翠は翠で、エッチに関して結構積極的で素直。エッチが割と濃い印象を受けたんですが、エッチの時の二人のやりとりが甘い甘い!そしてちょっと互いが好きすぎてバカっぽい。こんな第三者から見るとノロケでしかないアホな会話も可愛いよねとニヤニヤしながら読ませてもらいました。

私は当て馬が受けに言い寄り、攻めが嫉妬するという設定が大好きなんですが、今作ではきっと当て馬だろうと期待した人物が2回とも外れ。特に後半では絶対当て馬だと思った人物がただのモブでした・・・。ちょっと残念(´・ω・`) このモブ、別に出て来る必要無かったんじゃないのかな・・・?

あとがき後にも甘~い二人の後日談があるので、あとがき後もチェックして下さい。

6

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