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苦しみの浄化を求めて
3話構成。
1話目
男ともめている所を会社の後輩・梶浦に助けてもらった夏目。
夏目ははじめは感謝していたが、梶浦は男とのやり取りを動画に撮っていて夏目にとんでもない事を要求してくる。
男に興味があるのでセフレになってほしい、あんたに拒否権なんてないんだよ
そう言って夏目をレイプする梶浦。
その後も関係がズルズルと続き…
脅してきたり、元カレの事で侮辱したり、かというとゲイバレしそうになった夏目をかばったり。
梶浦が何を考えているのかわからないまま、2人の関係は続く…
2話目
梶浦は本当は夏目が好きなのではないか？
夏目は梶浦に惹かれ始めているのか？
夏目の少年時代の辛い結末になった初恋、ゲイという事で勘当された事…
夏目にはこれまで味方がいなかった。だから梶浦が庇ってくれた事が心に沁みてきている。
しかし、実は梶浦は夏目とかつて会った事があったらしく⁉︎
3話目
突然突き放すような事を言ってきた梶浦。そして明らかになる梶浦の過去…
そこはネタバレになるのでここでは書きませんが、梶浦はある思惑を持って夏目に近づいていました。それは思いがけず重く、暗く、苦しみの上の選択。
そしてその苦しみを今度は夏目が…
1話目で思い描くストーリーと全然違う展開で、ちょっと驚きました。
タイトルから感じるイメージとも少し違っていた。終盤明かされる真実に引き込まれました。
(全体に面白かったけれど、夏目の元カレはクズいし、お母さんの話はドラマ過剰かな。)
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