• 紙書籍【PR】

表題作ロビンソンの夜

砺波遙(上司/元親友)
柏木征之(部下/元親友)

あらすじ

総合商社に勤める柏木征之は、初恋のひと栃波遙のことがいまでも忘れられない。
学生時代そばにいた遙に親友以上の好意を持ちつつも、後ろめたさからそれを認められなかった征之は心無い言葉で遙を傷付けてしまったのだ。
関係が修復できないまま別れ、罪悪感と恋情がいまも胸中を占める征之の前に、遙がふたたび上司としてあらわれるが…。

作品情報

作品名
ロビンソンの夜
著者
竹内照菜 
イラスト
櫻井しゅしゅしゅ 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773002546
1

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

おまんら。。。。

とにかくおまんら……
女々しすぎるんじゃ!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻


高校の時に親友だった2人。
卒業式、その関係は微妙な面持ちのまま終わってしまう。
気づいてしまった相手の気持ち。受け止められず酷い言葉を向けおざなりにわかれた。
たとえそのあと自分の気持ちに気づいても失ってしまったものがもどるはずもなく…
それから9年。連絡先もしらない、疎遠になっていた親友に再会する。
上司と部下という関係で再会した2人。抑えていた気持ちはどうなる……!?
というところなのですが、正味先が読めすぎて…むしろ、どちらのキャラもウジウジ「好きだけど…」だけどなんだよヽ(*`□´*)/と(笑
大概どちらかの目線で話は進み、どちらかが悩み強く見ていくんですが、どちらもウジウジしてて読んでてちと疲れます。
結論「俺たち似たものどうしだね」「双子みたいに」という事らしいんですが、マイナス面かぶるとこれ切ないほどにつらいです。

ただ、力を入れられていたのか、ベルトを鞭に見かけて鞭打つシーンは爽快でした(* >ω<)=3
もっと素直に、あんなやり方でなく告白できていたら…と相手くんも不憫におもってみたりもする。

後半はドロ甘。
続編でます!とのあとがきでしたが、このカップルの続編なら勇気がいるやも。
甘過ぎて胃もたれしそうww

結論
設定は27歳(2人とも)ですが、高校生くらいに置き換えて読むのがちょうどいいのかも。
特にイメージもありますが、攻が子供くさくて驚いた。


照菜作品には珍しいシリアスもの。
まぁ読んでみても悪くはないょ
という作品でした

0

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP